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株式会社岡崎竜城スイミングクラブ

夏休み目前の海の日、一般公開に先立ち277人の支援で完成した「ウイテマテ」水難教育MVを子どもたちに初披露

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親子66名が参加した「水難訓練の日」イベントで、歌とダンスで水の事故を防ぐ新たな教育プログラムが始動

株式会社岡崎竜城スイミングクラブ(愛知県岡崎市、代表取締役:大森久美)は、夏休みを目前に控えた2026年7月20日(月・祝/海の日)、岡崎竜城スイミングクラブ・本校において「水難訓練の日」特別イベント『プールびらき』を開催し、服を着て実際にプールに入る親子着衣泳の指導に加え、全国277名の支援によって完成した子ども向け水難教育ミュージックビデオ「今日からキミも!スイクンマン!」の完成版を、一般公開に先立ち初披露しました。水難訓練の日の特別イベントは、今年度で3度目の開催となります。

子どもの水難事故は、夏休みの期間に集中して起きています。警察庁の統計によれば、2025年(令和7年)に水難で亡くなった、または行方不明となった中学生以下の子どもは27人。うち7~8月の夏期が15人で、年間の55.6%が夏休み期間に集中しています(※1・※2、割合は当社算出)。命が失われる場所も、監視員のいるプール(年間2人)ではなく、海(352人)と河川(282人)が全体の8割を超えます(※1)。子どもの水難事故は、「泳ぐつもりのない場所で、着替える間もなく起きている」のが実態です。

一方で、当社グループの一般社団法人パワーストロークが全国の小学生保護者1,000名を対象に実施した調査では、水に落ちたときに命を守る行動「浮いて待て」を実践できる子どもは12.5%にとどまり、87.5%は実践ができないという結果が出ています(※3)。

【関連リリース】50年の水難教育結果を検証~岡崎は3人に1人が「ウイテマテ」を実践、全国は1割止まり

そこで本イベントでは、夏休みに入る直前のタイミングで、水に落ちたときに泳ごうとせず、体の力を抜いて浮き、救助を待つ「ウイテマテ」を、子どもと保護者が同時に学ぶ機会をつくりました。当日は子ども33名、大人20名、保護者・見学者等13名の合計66名が参加。普段着に近い衣服のまま親子でプールに入る「着衣泳」を体験し、水難事故防止の研究・普及に長年取り組む水難学会会長の木村隆彦氏が、自らプールに入って実技を指導しました。歌とダンスで「ウイテマテ」を覚えるミュージックビデオの初披露とあわせ、映像で学び、身体で確かめる二段構えの水難教育を実践しています。

また、2026年7月16日には超党派の「水泳議員連盟」が発足し、学校での水泳実技の確保が国政の議題に上がったばかりです(※4)。その設立に携わった衆議院議員の重徳和彦氏、愛知県議会議員の園山康男氏も来賓として出席し、親子が訓練に取り組む様子を視察しました。

左より:水難学会会長・木村隆彦氏、愛知県議会議員・園山康男氏、衆議院議員・重徳和彦氏、岡崎竜城スイミングクラブ代表取締役・大森久美

親子で衣服を着たままプールへ ──「泳げるはずの子」が動けなくなる
着衣泳訓練では、親子が普段着に近い衣服を着たままプールに入りました。
衣服や靴が水を含むと、水着で泳ぐときとは異なり、身体を思うように動かせなくなります。参加者はその感覚を実際に体験したうえで、水に落ちた際には、慌てて泳ごうとせず、身体の力を抜いて浮き、救助を待つことの重要性を学びました。

浮いて待て実践の様子

訓練では、水難事故防止および水難救助に関する研究・普及活動に長年取り組んできた水難学会会長の木村隆彦氏が、自らプールに入って実技を指導。身体を大きく広げて水面に浮く姿勢や、呼吸を確保しながら救助を待つためのポイントを、実演を交えて伝えました。

水難学会会長・木村隆彦氏による指導の様子

子どもだけで訓練を受けるのではなく、保護者も同じプールに入り、着衣状態で身体が動かしにくくなる感覚や、浮くための姿勢を体験しました。
水難教育を子どもだけに委ねるのではなく、子どもの安全を守る大人も正しい知識を身につける機会となりました。
一般公開に先立ち、277名の支援で完成した水難教育MVを初披露
イベントでは、子ども向け水難教育ミュージックビデオ「今日からキミも!スイクンマン!」の完成版を初披露しました。
本ミュージックビデオは、幼い子どもたちにも、水に落ちた際の「浮いて待つ」という基本動作を、歌や踊りを通じて自然に覚えてもらうことを目的に制作したものです。

スイクンマンの登場

ミュージックビデオを鑑賞する子どもたち

制作にあたり、2026年5月26日から6月30日までクラウドファンディングを実施。目標金額300万円に対し、全国277名から総額354万6,000円の支援が寄せられ、達成率118%で終了しました。
多くの方々から寄せられた支援によって完成したミュージックビデオを、今回のイベントで初めて子どもたちに披露することができました。

【関連リリース】水難事故ゼロを目指すクラウドファンディングが118%で達成!全国277名から354万6,000円の支援集まる

会場では、子どもたちが楽しそうに映像を鑑賞し、スイクンマンと一緒に実際に歌って踊りながら、水辺で命を守るための基礎を学びました。保護者もその様子を見守りながら、歌や映像で伝えられている「ウイテマテ」という行動を子どもたちと一緒に確認しました。

講義形式だけでは理解や集中が難しい年齢の子どもにも、歌、映像、キャラクター、ダンスを組み合わせることで、水難事故防止の知識を分かりやすく、記憶に残る形で伝えることを目指しています。
近日中にYouTube・音楽ストリーミングサービスで公開予定
「今日からキミも!スイクンマン!」は現在、一般公開に向けた最終調整を進めています。近日中にYouTubeでミュージックビデオを公開、あわせて各音楽ストリーミングサービスで楽曲を配信する予定です。公開日および、学校・自治体向けの教材提供については、決定次第あらためてご案内いたします。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=0Pc4sn7FsUs ]
「今日からキミも!スイクンマン!」ティザー動画

公開後は、イベントや水泳教室にとどまらず、学校や家庭でも自由に活用できる教育ツールとして広く届けることを目指します。「浮いて待て」を実践できない子どもが全国で87.5%にのぼる現状(※3)に対し、訓練の機会がない家庭にも、まず映像と歌から届けることを狙いとしています。
イベント終了後に寄せられた親子の声
イベント終了後、参加した子どもと保護者から、次のような感想が寄せられました。

子どもたちからの声・「スイクンマンダンスが楽しかった」
・「思ったよりプールで浮けて、来てよかった」
・「水辺の事故に遭わないように、これからも気をつけたい」

保護者からの声・「毎年、水の事故のニュースを見ながらも、その予防策について子どもと話すきっかけがなかなかなかったので、このようなイベントに参加できてよかったです」
・「子どもが楽しく学べる工夫をたくさんしてくださっていて、ありがたかったです」
・「夏休みの旅行前に、水辺で命を守るための基礎的な学びを得る機会になりました」

主催者コメント

株式会社岡崎竜城スイミングクラブ代表取締役 大森久美
水難事故を防ぐためには、子ども自身が命を守る行動を学ぶことはもちろん、子どもと一緒に水辺へ行く大人が正しい知識を持つことも重要です。
同じ体験を共有したことで、イベント終了後も、家庭で水辺の安全について話し合っていただけるのではないかと考えています。

また、全国277名の皆様からいただいたご支援によって完成したミュージックビデオを、子どもたちに初めて披露することができました。子どもたちが楽しそうに歌って踊りながら学ぶ姿を見て、水難教育における『楽しいから覚えられる』というアプローチの可能性を改めて感じました。

今後は、このミュージックビデオを学校や家庭にも届け、子どもたちと保護者が水難の基礎を一緒に学ぶための教育ツールとして活用していただきたいと考えています。
水難訓練を一度限りの特別な体験ではなく、すべての親子が当たり前に学ぶものとして、社会に定着させてまいります。

イベント開催概要
イベント名:水難訓練の日 特別イベント「プールびらき」
日時:2026年7月20日(月・祝)9:30~12:00
会場:岡崎竜城スイミングクラブ 本校
愛知県岡崎市日名南町19-14
実参加者:
子ども 33名
大人 20名
保護者・見学者等 13名
合計 66名
参加費:無料
主なプログラム:
おはなし会「自分の命を守るためにはどうしたらいいか考えよう!」
子ども向け水難教育ミュージックビデオ「今日からキミもスイクンマン!」完成版初披露
スイクンマンと一緒に歌とダンス
水難学会会長・木村隆彦氏による実技レクチャー 親子着衣泳講習「みんなで浮いてみよう!」
自由遊泳
来賓:
衆議院議員 重徳和彦氏
愛知県議会議員 園山康男氏
実技指導:水難学会会長 木村隆彦氏
主催:株式会社岡崎竜城スイミングクラブ
共催:一般社団法人パワーストローク
後援:岡崎市、岡崎市教育委員会
協賛:
蒲郡信用金庫 緑丘支店
碧海信用金庫 岡崎北支店
一般社団法人パワーストロークについて

2021年設立。「人と水の共存社会の実現」をビジョンに、「水難訓練が当たり前の社会づくり」をミッションとして掲げ、水難訓練を中心とした教育・普及活動を行っています。

学校、自治体、企業などへの水難訓練の提供に加え、水難事故防止に関する啓発活動などを展開しています。

岡崎竜城スイミングクラブについて

1973年創業。「みずから未来を創造する」をミッションに掲げ、水泳技術の習得だけでなく、水難事故から命を守る教育にも力を入れています。

「指導力」「障がい者水泳」「水難教育」を3つの柱として、30年以上前から着衣泳を定期カリキュラムとして導入し、自治体、学校、企業などと連携しながら、水難事故防止に向けた教育・啓発活動を展開しています。

本件に関するお問い合わせ
株式会社岡崎竜城スイミングクラブ
担当:大森玲弥
TEL:0564-24-7778
Mail:info@tatsuki-sc.jp
出典
※1 警察庁生活安全局生活安全企画課「令和7年における水難の概況等」(2026年6月公表)
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/r07_suinan_gaikyou.pdf
※2 警察庁生活安全局生活安全企画課「令和7年夏期における水難の概況」(2025年9月公表)
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/chiiki/r7_kaki_suinan.pdf
※中学生以下の年間死者・行方不明者数に占める夏期の割合(55.6%)は、※1・※2をもとに当社が算出したものです。
※3 一般社団法人パワーストローク調査(2026年3月24日公表)
第1回:岡崎市内小学校保護者390名/2025年10~12月/アンケート調査
第2回:全国の小学生保護者1,000名/2025年12月/インターネット調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000128281.html
※4 公益財団法人日本水泳連盟「水泳議員連盟」設立に関する報告(2026年7月16日)
https://aquatics.or.jp/news/60983/

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