トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

Planetway Japan株式会社

Planetway、エストニア首相も登壇!第1回PlanetForumを渋谷で開催

このエントリーをはてなブックマークに追加

~ 第1回PlanetForum デジタルトランスフォーメーションによる未来 ~イベント開催レポート

Planetway Corporation(本社: 米国カリフォルニア州サンノゼ、代表: 平尾 憲映 、以下Planetway)は2月11日(火・祝)、デジタル化先進国として近年注目されているエストニア共和国より、ユリ・ラタス首相をお招きした自社初のプライベートビジネスイベントとなる「第1回PlanetForum」を渋谷スクランブルスクエア内SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)で開催しました。

Planetway Corporation(本社: 米国カリフォルニア州サンノゼ、代表: 平尾 憲映 、以下Planetway)は2月11日(火・祝)、デジタル化先進国として近年注目されているエストニア共和国より、ユリ・ラタス首相をお招きした自社初のプライベートビジネスイベントとなる「第1回PlanetForum」を渋谷スクランブルスクエア内SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)で開催しました。

【イベントレポート】
当日会場には多くの参加者や報道関係者が詰めかけ、ほぼ満席の大盛況!多くの方々に、このイベントに対する関心をお寄せいただきました。
開会前には、Planetway平尾のダボス会議2020におけるインタビュー動画の上映が行われ、その後平尾本人の挨拶より、イベントはスタート。

~写真1(会場盛況の写真)~

~写真2(社長の写真)~

~写真3(司会の写真)~
司会には元日本テレビアナウンサーでフリー転向後は、大学教授としてもご活躍の小倉淳アナウンサーに務めて頂きました。

本イベントの来賓である、エストニアのユリ・ラタス首相、鶴保庸介参議院議員がスピーチを行いました。

~写真4(ラタス首相スピーチの写真)~

ユリ・ラタス首相はスピーチにおいて、次のように述べました。
「日本とエストニアの関係が、政府間だけでなくビジネスのレベルで強化されるのを目撃できるのは喜ばしい」、「エストニアでは「X-road」と「デジタルID」が、市民と政府の間のコミュニケーションを円滑にし、ビジネス環境をより効果的にし、個人のデータのコントロール権を市民に戻した」

また、日本の状況と今後については、「高齢化、労働力の縮小、世界的な競争の激化など、いくつかの課題に直面している」、「Planetwayのソリューションや本日行われるパートナー協定のようにエストニアの企業と連携することで、このような課題をよりスピーディーに解決できる」

最後にPlanetwayについては、「Planetwayはエストニアと日本のハイブリッド企業として両国の関係を深める良い例だ」とコメント。ラタス首相からもPlanetwayへのエールが送られました。

~写真5(鶴保議員スピーチの写真)~

鶴保参議院議員からは、次のようなご挨拶を頂きました。
「エストニアからラタス首相もお招きした今日を起点に、いつの日か、歴史が変わった瞬間であったと言われる日 がくることを期待している」、「政府としても Planetway をはじめとして、本日参加されている皆様方がこれか らの日本のデジタル化に向けた担い手として育っていただくことを本格的に支援していきたい。」

その後、エストニア企業と日本企業のパートナー協定のMOUサインセレモニーが執り行われました。通常のサインセレモニーに加え、今回来日が叶わなかったエストニア企業3社のため、「電子署名」によるサインも行われました。

(参加企業:順不同)
・エストニア企業(4社)
  Aktors(アクトレス社)
  Nortal(ノルタル社:電子署名)
  ICEFIRE(アイスファイヤー社:電子署名)
  Net Group(ネットグループ社:電子署名)
・日本企業(1社)
  株式会社HOUSALL(ハウソール社)

~写真6(MOUサインセレモニー)~

~写真7(MOUサインセレモニー(電子署名))~
エストニアのデジタルIDを使用した電子署名の様子

~写真8(VIP写真)~

  (Planetway CEO平尾とエストニア共和国 ユリ・ラタス首相)

  (左から。鶴保議員、黒澤社長、松田執行役員、平尾CEO、レイサカス取締役、ラタス首相)

セレモニー後は、Planetwayより、
新コミュニティー「Planetway(R)︎ Data Sovereignty Alliance」
トライアルプログラム「PlanetCross FreeTrial」
の2つの新たなサービスが紹介されました。

~写真9(Planetway(R)︎ Data Sovereignty Alliance)~
平尾CEOから「Planetway(R)︎ Data Sovereignty Alliance」が説明された。

~写真10(PlanetCross Free Trial)~
青木執行役員より、PlanetCross Free Trialの説明がされた。

事例紹介のセッションでは日本瓦斯株式会社執行役員の松田祐毅(まつだゆうき)様 より、PlanetCrossの導入事例をご紹介頂きました。

~写真11(ニチガス様事例紹介)~

対談セッションでは、Planetway平尾と日本瓦斯株式会社執行役員の松田様との間で、企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)についての熱い議論が展開されました。

~写真12(対談)~

~写真13(全体写真)~

最後に名刺交換会が行われ、参加者の皆様それぞれが活発に議論を交わされておりました。

~写真14(名刺交換会)~

大盛況のうちにイベントは終了しました。

Planetway について
Planetway Corporation は、米国カリフォルニア州に本社を構え、電子行政先進国とされるエストニア共和国を支える情報連携技術「X-Road」に、独自開発を加えたプラットホームのコア技術 「PlanetCross」とエストニアの国民番号制度を参考にしたデジタルIDプラットフォームであり、本人確認レベルに応じたIDの付与、認証、および電子署名の機能を提供する「PlanetID」とを展開するスタートアップ企業です。なお、弊社はX-ROAD TECHNOLOGY PARTNERS – SILVERに認定されております。弊社は、個人およびプライバシーに関する情報の権利は、本来企業や団体ではなく個人に帰属すべきであるとの理念のもと、「For the Human-centric and Secure Planet」をミッションとして掲げ、『本人自身の判断による、許諾、否認』を前提とした個人情報の公開/活用の促進を目指しています。

コーポレートウェブサイト: https://planetway.com
X-Road Technology Partners: https://x-road.global/xroad-technology-partners

※本文中に記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です。

代表プロフィールについて
1983年生まれ。エンタメ、半導体、IoT分野で、3度の起業と1度の会社清算を経験。学生時代、米国にて宇宙工学、有機化学、マーケティングを学ぶ傍ら、ハリウッド映画およびゲーム機向けコンテンツ制作スタートアップを創業。2008年、カリフォルニア州立大学を卒業後、ソフトバンクに入社し、800名超の全国携帯販売コンテストでの優勝を含む複数の社内アワードを受賞。2011年より、東北大学と共同開発研究契約を締結した技術ライセンス会社(TLO)を共同創業し、500件の特許戦略を軸に、次世代半導体分野で事業拡大を試みるも、清算を経験。2014年に、台湾のIoT機器ODMベンダー、サーコムの事業開発マネージャー、ワイヤレスゲートの新事業イノベーション室長に就任し、主にIoT分野の新事業開発を担当した。2015年7月より、自身の多様な成功・失敗体験を糧に、グローバルスタートアップ(米国、日本、エストニア)のPlanetwayを創業。2017年、東京海上日動と飯塚病院の間をセキュアに情報連携する基盤技術を導入し、同プロジェクトで世界No.1の評価を得た。2019年には自社製品(PlanetCross)の初商用化が決定し、現在130万人を超えるサービスユーザーへの重要なインフラ部分を担っている。2020年以降は、日本国内、グローバルでの本格的なインフラ拡張を目指している。データ個人主権時代の実現と資本主義の進化について独自のビジョンを掲げている。

本件に関するお問い合わせ
Planetway Corporation
広報担当
TEL: 03-5534-8608
MAIL: pr@planetway.com

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る