「話しかけられるのが苦手」男性17.4%、女性42.9%。全国の20 ~ 40 代男女300 人に聞きました。
ファッション・コスメ業界に特化した人材会社iDA (アイ・ディ・アクセス 代表取締役 加福真介) は、ファッション・コスメ業界や働く人の意識の動向について、いち早く把握をするために独自で調査を行っております。今回は2016 年1 月8 日(金) ~ 9日(土) の2 日間、男性150 人、女性150 人、計300 人を対象に、「年末年始に関する調査」をテーマにしたインターネットリサーチを実施しました。
■調査背景
洋服を買うとき、販売員が話しかけてくることを、嬉しいと思う人がいれば、困る人もいます。一人でじっくり悩みたい反面、一人では決めきれないでアドバイスが欲しくなったり、どちらがいいとは言い切れないのが現実なのではないでしょうか。今回は「洋服購入」について20 代~40 代の男性150 人、女性150 人、計300 人を対象に調査を致しました。報道の一資料として是非ご活用ください。
【調査概要】
1. 調査の方法…株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEB アンケート方式で実施
2. 調査の対象…全国の20 ~ 49 歳の有職者※女性150 人、男性150 人を対象に実施
3. 有効回答数…300 人(20 代女性50 人、30 代女性50 人、40 代女性50 人、20 代男性50 人、30 代男性50 人、40 代男性50 人)
4. 調査実施日…2016 年1 月8 日(金) ~ 9 日(土)
■調査の項目と回答概要
Q1● あなたは洋服を買う際、店員のオススメを信じますか。(単数回答)
全体では、「どちらかというと信じる」48.0%と「信じる」3.3%を足しあげると51.3%の人が「信じる」と回答しました。男女別では、「信じる」「どちらかというと信じる」を足すと女性54.0%に対し、男性48.7%と、少し女性のほうが高い結果に。年代別では、20 代・40 代に比べ、30 代は「信じない」人が多いようです。
Q2●前問で洋服を買う際、店員のオススメを信じると答えた方におたずねします。信じる理由として当てはまるものをお答えください。(複数回答)
全体では、「商品をよく知っているから」59.7%が1 位、「流行をよく知っているから」42.9%が2 位に。逆に言えば、これらが分かっている販売員は信じられる、と言えるかもしれません。販売員の皆さんは参考にしてみてはいかがでしょうか。男女別では「商品をよく知っているから」男性51.9%に対し女性68.5%と、差がありました。
Q3●前問で洋服を買う際、店員のオススメを信じないと答えた方におたずねします。信じない理由として当てはまるものを全てお答えください。(複数回答)
全体では、「売り込みっぽいから」56.8%が1 位、「結局は自分の好みだから」が2 位に。男女別では、「センスは人それぞれで曖昧なものだから」男性24.6%に対し女性44.2%、「洋服を買うときに話かけれられるのが苦手」男性17.4%に対し女性42.9%と大きな差が。年代別では、「洋服を買うときに話しかけられるのが苦手」20 代37.2%、40 代34.0%に対し、30 代22.6%。
Q4●あなたが洋服を選ぶ際、何を参考にしますか。参考にするものを全てお答えください。(複数回答)
全体ではなんと「何も参考にしない」45.0%が最も多く、続いて「雑誌」20.3%、「店員の言葉」13.3%との結果に。男女別では、「雑誌」男性12.0%対し女性28.7%と、倍以上の差をつける結果に。年代別では「何も参考にしない」が全ての年代で1 位でしたが、2 位は全ての年代で「雑誌」、特に20 代は24.0%。「友達の意見」は20 代19.0%、30 代12.0%、40 代7.0%と、段々友達の意見を聞かなくなっていく様子。
■結果詳細
Q1● あなたは洋服を買う際、店員のオススメを信じますか。(単数回答 n=300)
全体では、「どちらかというと信じる」48.0%と「信じる」3.3%を足しあげると51.3%の人が「信じる」と回答しました。「信じる」「信じない」は、ほぼ半々ということですね。男女別では、「信じる」「どちらかというと信じる」を足すと女性54.0%に対し、男性48.7%と、少し女性のほうが高い結果に。年代別では、「信じる」「どちらかというと信じる」20 代は57.0%に対し、30 代は47.0%、40 代は50.0%と、30 代は「信じない」人が多いようです。
Q2●前問で洋服を買う際、店員のオススメを信じると答えた方におたずねします。信じる理由として当てはまるものをお答えください。(複数回答 n=154)
全体では、「商品をよく知っているから」59.7%が1 位、「流行をよく知っているから」42.9%が2 位に。逆に言えば、これらが分かっている販売員は信じられる、と言えるかもしれません。販売員の皆さんは参考にしてみてはいかがでしょうか。男女別では「商品をよく知っているから」男性51.9%に対し女性68.5%と、差がありました。年代別では、1 位は全て「商品をよく知っているから」でしたが、2 位は20 代、30 代が「流行をよく知っているから」だったのに対し、40 代は「色々なお客さんを見て、似合う似合わないを熟知していそうだから」52.0%となりました。40 代は「知り合いに助言されるより客観的だから」28.0%も他年代より高く、似合っているかの判断をしてほしい、という気持ちが他年代より強いのかもしれません。
Q3●前問で洋服を買う際、店員のオススメを信じないと答えた方におたずねします。信じない理由として当てはまるものを全てお答えください。(複数回答 n=146)
全体では、「売り込みっぽいから」56.8%が1 位、「結局は自分の好みだから」が2 位に。男女別では、「センスは人それぞれで曖昧なものだから」男性24.6%に対し女性44.2%と大きな差が。「洋服を買うときに話かけれられるのが苦手」男性17.4%に対し女性42.9%と、かなり差のある結果になりました。年代別では、「洋服を買うときに話しかけられるのが苦手」20 代37.2%、40 代34.0%に対し、30 代22.6%。また「結局は自分の好みだから」20 代41.9%、40 代50.0%に対し、30 代26.4%と、30 代は少し感じ方が違うのかもしれません。
Q4●あなたが洋服を選ぶ際、何を参考にしますか。参考にするものを全てお答えください。(複数回答 n=300)
全体ではなんと「何も参考にしない」45.0%が最も多く、続いて「雑誌」20.3%、「店員の言葉」13.3%との結果に。男女別では、「雑誌」男性12.0%対し女性28.7%と、倍以上の差をつける結果に。年代別では「何も参考にしない」が全ての年代で1 位でしたが、2 位は全ての年代で「雑誌」。特に20 代は24.0%と、約4 人に1 人が参考にしていると答えました。まだまだ雑誌文化は根強いようですね。ただ、「ファッショ
ン系アプリ」も20 代は15.0%と他年代の倍以上多く、20 代はファッション情報をアプリで収集しているようですね。「友達の意見」は20 代19.0%、30 代12.0%、40 代7.0%と、段々友達の意見を聞かなくなっていくようです。
■調査結果とiDA の取り組み
以前より、E コマースでどこでも買い物ができるようになった現在、販売員から接客を受け、試着をし、現物を見て買うことをどのように考えているのかが改めて分かる結果でした。接客を行う販売員は「ブランドの顔」であり、「売上のキーパーソン」となる、ブランドの中で大変大切なお仕事です。iDA では、特にラグジュアリーブランドやコスメブランド販売員のお仕事がたくさんあります。また就業が決定した方には、「どのように話しかければよいか」をはじめ「接客のノウハウ」の基本を、無料のトレーニングを受講頂くことができます。ぜひご相談へお越しくださいませ。
■iDA (株式会社アイ・ディ・アクセス)について
【メディア掲載実績】
東京テレビ「ガイアの夜明け」、日経新聞、繊研新聞、産経新聞、WWD、ヤフー他多数
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1999 年3 月に設立した、アパレル・ファッション・コスメ業界に特化したプロフェッショナルカンパニー。業界スペシャリティとして唯一47 都道府県を網羅し、キメ細やかなサービスを提供、独自の地位を築いてきました。ファッション・コスメ業界の数多くの著名ブランドの人材パートナーとして、 1500 社以上の取引先企業からの支持を得ており、人材紹介・人材派遣・教育・店舗運営・出店コンサルティング等を行っています。
「WORKING DREAM(R)」(働くことによって、夢を実現させよう)という理念を基に、常時5000 人以上の派遣スタッフが活躍し、近年は、「販売員の地位向上」「女性の就業機会の拡大」にも積極的に取り組んでいます。
■iDA(アイ・ディ・アクセス)が【ファッション求人ブランド数No.1 エージェントサイト】【コスメ求人ブランド数No.1 エージェントサイト】を獲得!
株式会社ネオマーケティングによる「ファッション求人ブランド数調査」にて、2015/4/21-30 の期間で調査を行い、エージェントサイトとして【ファッション求人ブランド数No.1】【コスメ求人ブランド数No.1】共に獲得を致しました。