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公益財団法人するが企画観光局

「茶氷」プロジェクト 夏の定番に

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静岡県内71店舗のオリジナル茶氷 リピーター続出!今年の茶氷シーズンは残り 10 日

2ヶ月で約70,000杯を達成。7月は昨年比170%。

 静岡県中部エリアの観光活性化に取り組む公益財団法人するが企画観光局(静岡県静岡市)が、全国の約4 割という日本一の生産量※1 を誇る静岡茶の魅力を、「かき氷」というカタチで多くの方に親しんでもらいたい、という想いから 2018 年より始動した「茶氷プロジェクト」。静岡県では8月20日より緊急事態宣言が発令し各店舗感染対策を徹底した上で迎えた夏となりましたが、趣向を凝らした茶氷を楽しみにしていたお客様で連日盛況となりました。
「茶氷プロジェクト」は、2018年からスタートし、3 か月間総販売数は30,000食以上、2019年は店舗数を拡大、茶氷フェスの実施によって 50,000 食以上を達成。2020年は店舗エリアを拡大し、県内だけでなく県外からのお客様の誘致も成功しており、毎年待ち望まれる声も聞かれるほど認知が拡大する夏の静岡のご当地スイーツに成長しています。
 4年目となる 2021 年は、静岡県中部だけでなくエリアを超えて発展・進化。東は伊豆から西は浜松に至る広域にて、71 店舗から、それぞれこだわりの個性的な「茶氷」メニューを提供しており、コロナ禍にもかかわらず、7・8月の2ヶ月間で約70,000杯を達成。茶氷スタートの7月は昨年比170%となりました。

年々増えるリピーター、定着化する茶氷。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、海外旅行はもちろん帰省や国内旅行すら慎重にならざるをえなかった今年の夏休み。7月の開始当初や、8月のお盆時期の長雨の影響で茶氷の売り上げを心配する声も聞こえてきましたが、4年目を迎え、茶氷を待ちわびるリピーターが年々多くなっています。茶氷を扱う店舗からは「コロナの影響もあり、遠出は出来ないから今年はかき氷巡りをされている子供連れのファミリーも多いです」「当店を知らなかったお客様も、茶氷プロジェクトで知ってくださりご来店頂けた」との声も聞かれました。全店舗・メニューを紹介した冊子「茶氷帖」の配布も好評で、冊子を片手に訪れる方も多くみられました。「茶氷プロジェクト」は、9月30日まで静岡県内の各地各店にて開催中です。

SNS でも大きな反響「#茶氷」の投稿5,000 件以上!

[表: https://prtimes.jp/data/corp/33135/table/44_1_41cb61d92344427eb6967a93bee384ae.jpg ]

※1 農林水産省 茶をめぐる情勢(平成 31 年 4 月)
※2 アンビグラムとは:上下・左右逆転、裏返しても読めるなど、異なる方向からも読み取れるようにしたグラフィカルな文字のこと

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