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株式会社ミクシィ

「ミクシィ コミュニケーション白書」第6弾 プレゼントとコミュニケーションに関する調査 プレゼントの平均金額 男女間で2倍以上の差!男性の頑張りが顕著に

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困ったプレゼントが関係性に影響!? 男性は“気にしない”、女性は“距離を置く”/プレゼント選びは“相手が喜ぶもの”を!好みを知るためのコミュニケーションが重要!

 株式会社ミクシィ(東京都渋谷区、代表取締役社長執行役員:木村弘毅)は、「ミクシィ コミュニケーション白書」第6弾として、全国の20~40代(20歳~49歳)の未婚の男女で1年以内に恋人もしくは好きな人へプレゼントをあげた経験がある600人を対象に、「プレゼントとコミュニケーション」に関するインターネット調査を本年10月に実施しました。
 クリスマスまであと1ヶ月、恋人や意中の相手へのプレゼントを考える人も多いのではないでしょうか。今回はプレゼントを通したコミュニケーションの実態について調査を実施。プレゼント選びや渡し方が、その後の相手との関係性やコミュニケーションのあり方に大きな影響を及ぼす結果が見えてきました。恋人や好きな人との今後のより良いコミュニケーションと関係性のために、プレゼント選びの参考になる情報をお伝えしていきます。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/25121/table/45_1.jpg ]

1.プレゼントの平均金額 男女間で2倍以上の差!男性の頑張りが顕著に
 「あなたが最近、恋人や好きな人にあげたプレゼントの金額はいくらくらいですか」と質問したところ、渡したプレゼントの平均額は26,242円でしたが、男性の平均が36,275円、女性の平均が16,208円と、男女間では20,067円の差がありました。プレゼントに2万円以上かける割合が、男性の方が高くなっている傾向があります。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/25121/table/45_2.jpg ]

 また年代ごとの平均を見ると、男性は年代が上がるとともに平均金額も大きくなっています。一方、女性の平均金額では年代ごとの大きな差は見られませんでした。

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/25121/table/45_3.jpg ]

2.困ったプレゼントが関係性に影響?! 男性は“気にしない”、女性は“距離を置く”

 これまで困ったプレゼントをくれた異性との関係性について「その後、その異性に対してどのような対応を取りましたか?」という質問には、全体の50.1%が「関係性は変わらない」と回答しました。
 性別ごとにみると、男性は「関係性は変わらない」(53.4%)、「付き合った」(27.3%)の回答が多く、プレゼントによって関係性がネガティブに働く傾向はあまりみられませんでした。一方、女性は「関係性は変わらない」(47.2%)が最も高いものの、「距離を置いた」(24.6%)、「別れた」(12.1%)の割合は男性よりも高く、もらったプレゼントをシビアに捉えている傾向がみられました。
 さらに年代別にみると、女性は年代があがるにつれて「距離を置いた」「別れた」と答える割合が高くなり、女性にとってプレゼントがその後の関係性に与える影響は、男性よりも大きいようです。

<これまでもらって困ったプレゼント一例(自由回答)>
■男性  名前入り、実用性無しは禁物!!?高すぎるものにも気後れ…

名前入りマグカップ(20代)
互いの名前が入ったアクセサリー(30代)
自分が渡したプレゼントより圧倒的に値段が低そうなものだった時、またオシャレではあったが実用性がなかった(20代)
自分が使わないもの。アクセサリー系は嫌い(30代)
全く使い道がない高価なもの(30代)
お金ないのにお金かけてプレゼント貰ったとき気持ちは嬉しかったけど、申し訳ない気持ちのほうが勝って困った(30代)
1000万円以上の車。メルセデスベンツAMG(40代)

■女性  欲しいものを適切に捉える必要あり!

好きな色を聞かれて「白」と答えたら白いマフラーをもらった。白いマフラーは使いにくかった。好きな色と言っても物によると思う。(20代)
少し高価な腕時計だったので、受け取ってもいいのか迷った。(20代)
欲しいと言ったもの(ピアス)だったが、使いにくい形状のものだった。(20代)
両手で抱えきれないほどの造花(なぜ生花じゃない・・・)、好きな雑貨ブランドの洋服 (服で着るにはちょっと・・・)。(40代)
つき合いたてなのに、高価なダイヤのネックレスをもらったこと。(40代)

3.困ったプレゼント、女性の約3割が今後フリマアプリで出品するかも!?
 「今後、困るようなプレゼントを恋人や好きな人からもらった際、どのような対応を取りますか」の問いには、「どうにかして使う」(40.7%)が最も高く、「未使用のまま保存・保管する」(32.8%)が続く結果となりました。
 性別ごとにみると、男性は「どうにかして使う」(50.0%)、「未使用のまま保存・保管する」(31.3%)と、関係の変化と同様に寛容さが見てとれます。一方で女性は「未使用のまま保存・保管する」(34.3%)の割合が最も高く、あまり差がなく「どうしかして使う」に並んで、「フリマアプリで出品する」が31.3%と多くの回答を集めました。不要なものは遠慮なくフリマアプリで出品するシビアな女性の姿が浮かび上がりました。

4.プレゼントをもらうとき、年代問わず好みを理解されているかが気になる!
 「もらったプレゼントに対して、どのような点を気にしますか」の問いには、「金額」や「見た目(映え)」よりも、相手が自分のことをわかってくれているかどうかを気にしていることがわかりました。「自分の好みをわかっているか」(61.7%)、「プレゼントを選んだ経緯・気持ち」(57.0%)、「センスのよさ」(47.8%)の順で高い割合となりました。
 また年代別で見ると、40代では「自分の好みをわかっているか」が7割弱と高い割合となりました。プレゼントを選ぶ際にも相手との日頃からのコミュニケーションが大切なようです。

5.20代女性には強いこだわりが!「メッセージカード」や「サプライズ感」などを大切に
 「プレゼントを渡すときに大事にしている・大事にしたいことは何ですか」と「プレゼントをもらう際、相手に大事にしてもらいたいことは何ですか」という質問に対し、当てはまるものをすべて回答してもらったところ、20代女性の回答は、ほとんどの項目において当てはまるものが全体の平均を上回る結果となりました。渡す側としてももらう側としても、こだわりを強く持っていることがわかります。中でも「メッセージカード」と「サプライズ感」は、全体の平均を10ポイント以上上回りました。相手の好みに応じたプレゼント選びだけではなく、プレゼントを渡す際のコミュニケーションを工夫することも、相手に喜んでもらうためのポイントになるようです。
 また全体に共通して「言葉」の割合は最も高くなりました。このことから、プレゼントというツールを通したコミュニケーションにおいても「言葉」は大切であることがうかがえます。

■「ミクシィ コミュニケーション白書」実施の背景
 ミクシィは創業以来“コミュニケーション創出カンパニー”として、SNS「mixi」やスマホアプリ「モンスターストライク」といった友人や家族など親しい人と楽しめるサービスを提供してきました。これら2つは、いずれも家族・友人・知人間の「バイラルコミュニケーション」によって指数関数的なユーザーの増加を引き起こす特徴を持たせたサービスであるという共通点があります。これからもミクシィは、事業ドメインを「コミュニケーションサービス」と定義し、「バイラルコミュニケーション」の設計力を生かせるサービスの創出に取り組んでいきます。
 “コミュニケーション創出カンパニー”として、当社はコミュニケーションの視点から現代社会の実態に迫り、より良い未来を考え、コミュニケーションに関する調査企画「ミクシィ コミュニケーション白書」を今後も実施していきたいと考えています。

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