中南米諸国でジカウイルス感染が拡大しています。
医療とトラベルセキュリティアシスタンスを全世界の会員企業に提供するインターナショナルSOSは、ジカウイルス感染症(ジカ熱)に関する発表をいたしました。
中南米諸国でジカウイルス感染が拡大しています。ブラジル、コロンビア、エルサルバドル、フランス領ギアナ、グアテマラ、ハイチ、ホンジュラス、マルティニーク、メキシコ、パナマ、パラグアイ、プエルトリコ、スリナム、ベネズエラなどの国で症例が報告されています。
米国疾病予防管理センター(CDC)は、妊娠中の女性に対し、ジカウイルス感染が報告されている国・地域への渡航を延期するよう発表しています。また妊娠を希望する女性に対してもこれらの地域への渡航前にはかかりつけの医師に相談するようアドバイスをしています。
インターナショナルSOSは、妊娠中の女性が海外渡航を予定している場合は、渡航先に関わらず医師に相談し個別にリスク評価を受けることを推奨しています。
インターナショナルSOSの会員企業の方は、アシスタンスセンターに電話をするか、会員専用ウェブサイトからEメールアラートを登録して最新情報を入手してください。
会員専用アシスタンスアプリは、こちら(http://internationalsos.co.jp/app/index.html)からダウンロードできます。
インターナショナルSOS について( http://www.internationalsos.co.jp )
インターナショナルSOS は、医療とトラベルセキュリティアシスタンスサービスを全世界の会員企業に提供する企業です。世界92カ国850カ所にわたる拠点から、1,400名の医師及び200名のセキュリティスペシャリストを含む11,000名以上のスタッフが日夜アシスタンスに従事し、グローバルに活躍する企業を支援しています。他に比類のない高度な専門知識で、広範囲に渡るリスク軽減プログラム、そして重病、事故、社会不安時における緊急アシスタンスサービスを他社に先駆けて提供してきました。会員企業が世界中どこでも『社員の健康と安全』を実現し、企業の安全配慮義務を遂行できるよう全力を挙げてサポートを続けています。