今回のテーマである離婚後の後悔について、e-venzでは全国の男女を対象にアンケートを実施しました。

その結果「離婚して後悔した」という方は男女合わせて27%、逆に「離婚して後悔していない」と答えた方は男女合わせて73%となりました。
また、アンケート回答者の子供の有無に関しては以下のようなデータとなりました。

約60%の方が子供有りと答えています。
離婚にあたり、子供の有無は密接に関わる事柄ですが、約6割の方が子供がいながら離婚に至ったということが、離婚率の高さにも現れるデータとなっています。

次に回答者の年代別のデータを見てみましょう。
離婚経験者ということもあって、アンケート回答者は必然的に30代~50代になりました。
今回のアンケート回答者の男女比率は、あまり差がない結果となったので、性別に関わらず共感できる結果になっているのではないでしょうか。
【男女別データ】Q1.離婚して後悔しましたか?
はい(男性):17%
はい(女性):10%
いいえ(男性):36%
いいえ(女性):37%
「いいえ」に関しては男女共にほぼ同じ結果でしたが、「はい」と答えたのは男性の方が多い結果となりました。
続いて先程のアンケートで「はい」と回答された方へ追加のアンケートを行いました。
Q2.「後悔している点はどのような点ですか?」
男性回答
●慰謝料を取られたこと(大阪府 男性 41歳)
●もう少し我慢してもよかった(福岡県 男性 49歳)
●寂しく感じる(岩手県 男性 43歳)
●自分が幼かった(愛知県 男性 49歳)
●子供に会う頻度が減った(鹿児島県 男性 51歳)
●料理ができないので(熊本県 男性 41歳)
慰謝料で資産を失った事や、子どもと会う頻度が減った方、そして料理ができないので後悔したといった男性側の視点が垣間見えるいかにも想像がつきやすい意見が目立ちました。
女性回答
●子供のこと(北海道 女性 48歳)
●収入の面(東京都 女性 45歳)
●共通の友人とのつながりがなくなった(兵庫県 女性 46歳)
●特にありません(千葉県 女性 33歳)
女性視点ではやはり収入の面で困ることが予想されますが、そういった意見や「共通の友人とつながりがなくなった」という意見は、離婚前は家族ぐるみでお付き合いをした友人の方がいると思うと少し寂しい気持ちになりますね。また自分だけではなく子どものことを考えると、気持ちを押し殺して結婚生活を続けている方がいることも理解できますね。
アンケート名 離婚に関するアンケート
有効回答数 (男性61人・女性54人)
調査方法 インターネットアンケート
調査期間 2021年10月18日 ~ 2021年10月25日
【今回の調査内容を掲載している記事】
●決断する前に確認!離婚して後悔した人の心境と体験談まとめ
https://e-venz.com/column/14012/
・全国イベント総合サイト「e-venz(イベンツ)」
https://e-venz.com/
・面白い体験談の婚活ブログ!
https://e-venz.com/column/
■会社概要
商号:ノマドマーケティング株式会社
代表者:代表取締役 三輪 賢治
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-1-12-7F
設立:2014年2月
事業内容:イベントの運営・企画・集客
資本金:10,000,000円
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