JAグループがスタートアップとの共創を目的に設立した一般社団法人AgVenture Lab(東京都千代田区、代表理事理事長:荻野浩輝、以下「あぐラボ」)は12月3日(火)、さいたま市で開催される「スマート農業推進フォーラム」に参加します。あぐラボが開発したデジタルサイネージシステム「JAサイネージ」を出品しますので、ぜひご取材ください。
JAサイネージは、スマートフォンだけで操作できる簡易さが特長。イニシャルコストも低く収められる点も評判を呼び、全国の農産物直売所などから引き合いが多数、寄せられています。
すでに広島県、神奈川県など10を超す直売所で導入されており、今後はスーパーやオフィスのような新たな需要先も拡大していく計画です。
スマート農業推進フォーラムは、農林水産省と農研機構の主催。「園芸分野におけるスマート農業技術の社会実装に向けて」をテーマとして、さいた新都心合同庁舎2号館の共用大会議室で開催されます。
あぐラボなど20を超す企業・団体が出展し、スマート農業に関する取り組み事例の紹介や、実際に導入した農業者らによるパネルディスカッションが開かれます。
■開催場所:さいたま新都心合同庁舎2号館 共用大会議室501
https://www.maff.go.jp/kanto/annai/address/honkyoku/kyoku.html
■AgVenture Labとは(https://agventurelab.or.jp)
JAグループの全国組織8団体(JA全中、JA全農、JA共済連、農林中央金庫、(一社)家の光協会、(株)日本農業新聞、JA全厚連、(株)農協観光)が2019年5月27日、共同で設立したイノベーションラボです。