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Plug and Play Japan株式会社

初オンライン開催 合計1,270人が視聴!Plug and Play Kyoto Batch 1 EXPO開催レポート

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国内外15社のスタートアップがピッチ

Plug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」)は、5月26日に京都拠点であるPlug and Play Kyotoの初となるアクセラレーションプログラム Batch 1のEXPO(成果発表会)を開催いたしました。新型コロナウイルス感染拡大を受け、今回のEXPOはオンラインバージョンでの開催となりました。国内外15社のスタートアップがピッチを行い、視聴者数が合計1,270人を超えました。

※アクセラレーションプログラムとは
大手企業がスタートアップと協業・出資などを目的とし、オープンイノベーションの一環として期間限定で行われるプログラム。
※Batch(バッチ)とは
「ひとかたまり」や「一区切り」という意味。
大きいかまどで“一括り”で小さいパンをいくつも焼く、というところからこの“一括り”をBatchと呼ぶ。Plug and Play では約3ヶ月を一つのBatch として年に2回プログラムを実施。

■Kyoto Batch1 EXPOについて
2019年12月~2020年2月期に実施したKyoto Batch1では、Plug and Play Kyotoの1つ目のプログラムとして、「Hardtech & Health」(「ハードテック / ヘルスケア」)のテーマにおいて、京都拠点の公式パートナーである大手企業6社と共に、国内外併せて15社のスタートアップを支援しました。約3ヶ月のプログラムを終え、3月にKRP(京都リサーチパーク)にてEXPO(成果発表会)を開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期を決定、5月26日にオンラインでの開催に至りました。

今回の京都のプログラムでは初開催となるEXPOでは、京都府西脇知事、京都市門川市長から祝辞のビデオメッセージをいただきました。その他、グロービスキャピタルパートナーズの野本様より基調講演、企業パートナーのパネルディスカッション、スタートアップによるピッチなど多彩なアジェンダで構成されています。各界からたくさん応援いただき、心より厚く御礼申し上げます。

当日Agenda

13:00 開会のご挨拶:Plug and Play Japan 代表 ヴィンセント・フィリップ
    京都府西脇知事、京都市門川市長による祝辞
13:10 Plug and Play Kyotoのご紹介:Hardtech & Healthディレクター 高元丈治
    基調講演:グロービスキャピタルパートナーズ 野本遼平氏
    コーポレートパネルディスカッション
14:00 海外スタートアップピッチ(5社)
    最優秀海外スタートアップ表彰
14:40 国内スタートアップピッチ(10社)
    最優秀国内スタートアップ表彰
15:39 閉会のご挨拶

EXPOの最後に、参加した視聴者と審査員による投票で、最も得票を集めたスタートアップ企業を国内・海外1社ずつ表彰します。受賞社には、Plug and Playシリコンバレー本社、またはパリ、シンガポールなどの海外拠点にてVC / 海外企業の前でのピッチ機会を無償で提供します。(ただし渡航制限が緩和され次第)

今回の受賞スタートアップは下記の通りです。

【最優秀国内スタートアップ】

社名:株式会社Atomis  
URL:http://www.atomis.co.jp/
本社:京都府京都市
代表者:浅利 大介
代表者による受賞コメント:突然の受賞で驚きました。ヘルスケア関連をターゲットにされておられる企業様が多かったので、皆様の興味もそちらの方に・・・と思っておりました。弊社は素材系スタートアップですので、これからも多数のパートナー様との協業が必要不可欠です。是非皆様のお力添えを頂ければと思っています。

【最優秀海外スタートアップ】

社名:HoloAsh, Inc. 
URL:https://holoash.com/
本社:アメリカ カリフォルニア州
代表者:Yoshua Kishi
代表者による受賞コメント:今回は機会を頂きありがとうございます、そして、とても光栄な賞を頂きまして、ありがとうございます。今後も、違いがある人たちが生きやすい社会を目指して、次世代の人工知能の開発に挑戦していきます。応援、よろしくお願い申し上げます!

【Startup Friendly Award】

Kyoto Batch1の採択スタートアップからの投票で、”最も話を進めやすかった企業”として得票が最も多かった企業パートナーを表彰します。
受賞企業:株式会社電通

■ Plug and Play Kyotoについて
Plug and Play Kyotoは、Plug and Play Japanの日本で2つ目となる拠点で、2019年7月22日に創設パートナー企業(島津製作所、京セラ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、電通)と共に開設いたしました。

Plug and Play Kyotoの1つ目のプログラムは、京都の強みである、ものづくりとライフサイエンスを基軸とした「Hardtech & Health」(「ハードテック / ヘルスケア」)をテーマとし、京都府、京都市、経済四団体等の支援機関が集結する京都経済センターのオープンイノベーションカフェ「KOIN」、四条烏丸に設立予定のengawa KYOTO、産業支援に実績がある京都リサーチパークで実施いたしました。Plug and Play Kyotoのオフィスは、engawa KYOTOに設置しております。

Plug and Play Kyoto開設についてはこちら:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000028153.html

■ Plug and Play Kyoto コーポレートパートナー

■次期Batch に関して
Plug and Play Japan次回のプログラム「Summer/Fall 2020 Batch」は2020年6月からスタートします。
6テーマ(Fintech、Insurtech、IoT、Mobility、Brand & Retail、Hardtech & Health)において、公式パートナーである国内大手企業38社と共に、引き続き国内外のスタートアップを支援いたします。
採択企業について6月1日に発表する予定です。

Plug and Play について
Plug and Play は、革新的な技術やアイディアを持つスタートアップを大手企業とともに支援するグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーターです。
2019年は60を超えるアクセラレーションプログラムを実施し、400社超の企業へイノベーションを提供しています。また、投資件数において世界で最も活発なベンチャーキャピタルです。2006年の創立から、私たちは 2,000社を超える企業をアクセラレートし、70億ドルを超える資金調達を達成しています。また、シリコンバレー本社には年間を通して500社以上のスタートアップが入居しています。
昨年2019年はプログラムを通じて、米国本社では549社以上の、グローバルでは1,450社を超えるスタートアップを支援しました。現在、世界16カ国30拠点以上に拡大し、Plug and Play Japan はその日本支社として、2017年7月に設立されました。

会社概要
名称    Plug and Play Japan株式会社
所在地   〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス3F
代表者   代表取締役社長  ヴィンセント・フィリップ
URL    http://japan.plugandplaytechcenter.com/
設立年月日 2017年7月14日

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