ベースメントアップス株式会社が「入社後のギャップについての調査」を実施しました。

【調査概要：仕事に関する意識調査】
■調査日　 　：2019年11月12日 ～2019年11月19日
■調査方法　：インターネット調査
■調査人数　：200名
■調査対象　：社会人　

ベースメントアップス株式会社が運営する、より良い条件で退職するためのノウハウや情報がまとめられたサイト『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、「入社後のギャップ」について調査しました。

新卒入社した会社を早期離職する若者たちが増えています。その理由として、入社前の職場のイメージと入社後のイメージにギャップを感じてしまうことが挙げられます。多人数の新卒社員を採用する大企業では、総合職としてまとめて採用し適性に応じて所属部署を決めます。

この仕組みのメリットは、会社は社員の能力を最大限に引き出すことができることです。しかし、デメリットとして、社員が希望する仕事に就けないことが起こります。やりたかった仕事ができないことに不満を感じる社員は希望職種に転職することを考えます。他にも、人間関係や社風にギャップを感じて早期離職を考える人もいます。

欧米諸国の企業は日本と異なり、「ジョブ型」雇用を採用しています。ジョブ型雇用とは、業務内容や勤務地が明確に決まった上で雇用する仕組みです。ジョブ型雇用では、入社前の段階で業務内容が分かるため、業務内容にギャップを感じることを防ぐことができます。

このように、入社後のギャップは社員が退職してしまうきっかけになります。それでは、入社前と入社後ではどのようにギャップを感じているのでしょうか？

そこで、『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、社会人を対象に「現在勤めている会社は入社前のイメージとギャップはありますか？」とアンケート調査を行いました。まずは、アンケート結果をご覧ください。

【退職の前に読むサイトから引用：https://taisyokuagent.com/articles/570】

社会人を対象に、「現在勤めている会社は入社前のイメージとギャップはありますか？」というアンケートを実施したところ以下のような結果となりました。

悪い意味で違った：64%
イメージ通り：12%
良い意味で違った：10%
わからない：14%

悪い意味で違った：64%

悪い意味で違ったと回答した人は、全体の64%でした。この結果から分かることは、入社し実際に働かないと会社の実情は分からないということです。会社は採用活動を行うときに自社をよく見せようとしてしまうます。そのため、企業の良い面だけを見て入社してしまった人は、入社後にギャップを感じ「悪い意味で違った」と思うのではないでしょうか。

イメージ通り：12%

イメージ通りと回答した人は全体の12％でした。会社を把握するための方法の一つに、実際に働いてみることがあります。例えば、インターンとして実際に働き、社内の雰囲気や仕事の内容を把握した上で入社すれば、入社前のイメージと大きく異なることはないでしょう。

良い意味で違った：10%

良い意味で違ったと回答した人は、全体の10％でした。イメージしていた会社ではなかったが、仕事が楽しいと思えたり、職場の雰囲気が良かったりすることはあります。入社後にギャップは感じるかもしれませんが、良い意味で違ったということであれば、退職したいとは思わないでしょう。

わからない：14%

わからないと回答した人は、全体の14%でした。「分からない」と回答した人は、会社のイメージ、入社後の業務については特に考えず、入社したのではないでしょうか。

下記記事では、「入社後にギャップを感じる理由」について詳しく説明しているので参考にしてみてくださ
https://taisyokuagent.com/articles/570

関連サイト

■ベースメントアップス株式会社：https://basementapps.tokyo
■お問い合わせ：https://basementapps.tokyo/contact
https://taisyokuagent.com
https://kagoshimahighball.jp

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