キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘)は、野町和嘉氏による企画写真展「天空の渚」をGallery 916(所在地:東京都港区)にて、2016年1月15日より開催します。
■ [EOS 5Dシリーズ10周年特別企画展]野町和嘉写真展ホームページ
http://cweb.canon.jp/eos/special/5ds-tenku/index.html
■ 概要
○開催日程:2016年1月15日(金)~2月14日(日)
○開館時間:11時00分~20時00分(平日)
11時00分~18時30分(土・日、祝日)
※最終日のみ11時00分~17時00分
○開催会場:Gallery 916(住所:東京都港区海岸1-14-24 鈴江第3ビル 6階)
○交通案内:新交通ゆりかもめ 竹芝駅 出入口1より徒歩約1分
JR山手線 浜松町駅北口より徒歩約5分
都営大江戸線 大門駅B2出口より徒歩約5分
○入場料:無料
■ 展示内容
本展は、写真家、野町和嘉氏による写真展です。
野町氏は、2015年初頭にメキシコ、ボリビア、チリ、アルゼンチンを巡り、その地で出会った光景を写真に収めました。
本展では、特別に撮影許可が得られたサンタマリア・トナンツィントラ教会や、雨期のウユニ塩原、標高4000メートルの原野に林立する砂の柱、生きた氷河と呼ばれるアルゼンチンのペリト・モレノ氷河など野町氏が中南米で出会った光景を約5,060万画素のセンサーを搭載する一眼レフカメラEOS 5Dsの圧倒的な描写力でとらえた作品約45点を展示します。
■ ギャラリートーク開催のご案内
写真展会場にて、野町氏が作品について解説します。
○日時:2016年1月17日(日)14時~、1月31日(日)14時~
○会場:Gallery 916
■ 作家プロフィール
野町 和嘉(のまち かずよし)
1946年、高知県生まれ。
杵島隆に師事後、1971年よりフリーランスの写真家となる。その翌年、サハラ砂漠への旅をきっかけに、ナイル、エチオピアなどアフリカの乾燥地帯への取材を開始。以来、極限の大地の風土とそこに生きる人々、信仰、巡礼をテーマとして地球規模で描き、多数の写真集を出版。現在もエチオピア、モロッコ、サハラなど精力的に取材を続けている。
主な受賞歴に、土門拳賞、芸術選奨文部大臣新人賞、日本写真協会年度賞、講談社出版文化賞、東川賞国内作家賞、大同生命地域研究特別賞、紫綬褒章などがある。