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トドケール

研究開発型化学品メーカー・MORESCOが、荷物管理の工数を約90%削減

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~手動での通知業務と属人化を解消し、大幅な工数削減を実現~

郵便物・配達物クラウド管理システム『トドケール』を提供する株式会社トドケール(本社:東京都千代田区、代表取締役:野島 剛、以下「トドケール」)は、研究開発型化学品メーカーの株式会社MORESCO(本社:神戸市中央区、代表取締役社長:両角 元寿、以下「MORESCO」)における「トドケール」の活用事例を公開しました。

1.導入前の課題:年間286時間を要する手動通知と情報共有の曖昧さ
MORESCO総務課では、郵便物・配達物の管理業務において、以下の2点が大きな課題となっていました。
・手動作業による通知業務の煩雑化
伝票がシールタイプの場合、担当者はまず荷物置き場で配送伝票の情報をメモし、自席に戻ってから個別にメールを作成する必要がありました。この通知作業は1件あたり約5分の作業が発生し、年間を通して試算すると286時間もの工数を要していました。
・情報共有の不透明性による対応負荷と属人化
荷物の受領・追跡状況が個人の記憶やメール、控え伝票に依存していたため、「配送会社から誰かが受け取ったかも」といった曖昧な状況が発生しがちでした。その結果、
・従業員からの問い合わせ対応に時間がかかる
・荷物が最終的に本人に渡ったかどうかの確認が困難
といった問題が生じ、担当者に大きな負担がかかっていました。

2.「トドケール」選定の決め手:荷物管理特化の機能と高い費用対効果
同社は、総務課全体の工数削減という喫緊の課題を解決するため、特に工数を要していた荷物管理業務の改善に着手し、複数のサービスを比較検討しました。
・運用ニーズに合致した荷物管理特化の機能
「専用ロッカーは不要で、あくまで『荷物置き場』での受け渡しを効率化したい」という同社の運用ニーズに、「トドケール」が荷物管理に特化した機能で最も合致しました。
・試算以上の工数削減が見込める高い費用対効果
当初の懸念点であった荷物量とコスト面においても、「費用対効果が十分見込める」と判断し導入を決定しました。導入後、試算以上の効果があったためプランをアップグレードした際も、高い費用対効果を示すことでスムーズに社内決裁を行うことができました。

3.導入効果:年間257時間(約90%)の工数削減と明確な管理体制の確立
「トドケール」の導入により、同社の総務課の業務効率は劇的に改善されました。
・通知業務の大幅な短縮と工数削減
従来、1件あたり約5分かかっていた通知業務が、荷物置き場での写真撮影と数回のタップで完了するようになり、処理時間はわずか30秒に短縮されました。この効率化により、年間作業時間を286時間から29時間へと削減し、年間257時間(約90%)の工数削減を達成する見込みです。
・「見える化」による情報共有の明確化
システム上で「誰が・いつ・何を・受け取ったか」が明確に管理されるようになり、私は知らないけど、配送会社から誰かが受け取ったかも』という曖昧な状況が解消されました。また、保管場所が複数ある場合も、写真とシステム情報によって置き場所が正確に伝達できるようになり、確認の手間がなくなりました。
・従業員満足度の向上
荷物を受け取る側の従業員からも、以下のような心理的負担の軽減と利便性の向上を評価する声が寄せられています。
・「メール通知と違って『返信しなくては』という心理的負担が軽減された」
・「事前に荷物の写真を確認できる点が良い」

4.今後の展望:成功事例を基盤とした「見える化」と「自動化」の推進
同社は、今回のトドケール導入による成功体験を活かし、今後は他の業務でも「見える化」と「自動化」を推進していく方針です。社員が本来の業務に集中できる環境づくりを目指し、働きやすさと生産性の両立を図っていくとしています。

■導入事例詳細
株式会社MORESCO
荷物置き場との往復で発生していた手動通知業務を「トドケール」で効率化
~年間257時間の工数削減を実現!~
https://www.todoker.com/stories/MORESCO

■株式会社MORESCO 概要
名称:株式会社MORESCO
本社所在地:神戸市中央区港島南町5丁目5-3
設立:1958年10月
代表取締役社長:両角 元寿
URL:https://www.moresco.co.jp/

「トドケール」について株式会社トドケールは「人とモノをつなぐ」をミッションに、人とモノの情報をデータ化し、「ウケワタシをカンタンに」することで、柔軟な働き方の推進と新しいオフィスの形を実現すること目指しています。特に近年、ハイブリッドワークやリモートワークという新しい働き方を取り入れる会社にとって、物理的なモノやモノに関係するアナログな情報はそれを取り扱う社員の足かせとなり、柔軟な働き方の阻害要因となっており、トドケールは総務領域のデジタル化を推進し、より自由な働き方と効率的なオフィス運営を実現します。
【サービスページ】
https://www.todoker.com/

郵便物・配達物管理クラウドアプリケーション
「トドケール」「トドケール」はスマートな総務・メール室のための郵便物・配達物管理クラウドアプリケーションです。大きな設備投資なく、スマートフォンとPCで手軽に郵便物や配達物のデジタル管理及び処理の自動化を始めることができます。障害者で運用するメール室のハイブリッドワーク適応化や受け取る社員のリモートワーク効率化とそれに伴うオフィス面積の最適化など、多くの効果を期待することができます。
【トドケール サービスページ】
https://www.todoker.com/

郵便物・配達物管理ミニBPOサービス
「クラウドメール室」「クラウドメール室」はオフィスに届く郵便物を電子化して配布する郵便物管理に特化したミニBPOサービスです。周囲がリモートワークの恩恵を享受する中、郵便物を確認、配布するために出社していた総務の業務をクラウドメール室が代行します。郵便物は画像形式で従業員のもとへ通知され、PDFスキャンや転送など、必要な処理をボタン一つで依頼することができます。総務の人材不足解消、社内の労働環境格差の解消に貢献します。
【クラウドメール室 サービスページ】
https://www.todoker.com/product-cloudmail

会社概要
会社名:株式会社トドケール
会社所在地:東京都千代田区平河町1丁目3番12号 第二秩父屋ビル1階
設立:2018年7月24日
代表取締役:野島 剛
事業内容:
オフィス・館内物流を管理するクラウドアプリケーション「トドケール」の開発・運営
オフィスに届く郵便物をデジタルに通知・管理するメール室業務代行サービス「クラウドメール室」の提供
導入事例:
コクヨ株式会社・コクヨ&パートナーズ株式会社
株式会社湖池屋
公式キャラクター:トドの「トドケルくん」

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