ファンド残高に応じてナノテラス関連基金に寄付
大和アセットマネジメント株式会社(代表取締役社長:小松幹太、以下「当社」)は、2025年2月25日付のリリースで公表しましたとおり、このたび「新経済大国日本」(以下「本ファンド」)に関連した寄付スキームに基づき当社収益の一部を東北大学のナノテラス関連基金に寄付いたしました。以下、寄付概要をご報告いたします。
寄付実施日: 2025年3月19日
寄付先: 東北大学基金(未来を照らす“ひかり”基金)
寄付金額: 1,369,114円
寄付金は、東北大学の国際放射光イノベーション・スマート研究センター(SRIS)の若手研究者の研究活動の支援、研究環境の整備、研究者の育成等に活用されます。
本ファンドは、経済大国日本(技術立国日本等)の復活への推進力となることが期待される企業に投資を行なうファンドとして、「技術力」に着目をした銘柄選定を行なっております。当商品性格をより明確に表現するために、2025年5月に約款上の投資態度文言を一部変更し、愛称を付与するとともに、信託財産留保額の撤廃を行ないます。なお、当該変更は重大な約款変更には該当しません。詳細は、別途当社HP掲載の受益者様向けのお知らせ、ファンドレターをご覧ください。
以 上
(ご参考)
■ 寄付スキーム概容
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/118152/table/86_1_cff58def0491b56d1bc70b9598a5074c.jpg ]
■ NanoTerasu(ナノテラス)について
2023年、東北大学キャンパス内に3GeV高輝度放射光施設「NanoTerasu」が誕生しました。太陽光の10億倍もの強い光の照射により物質をナノレベルで解析できるため、「ナノまで見える巨大な顕微鏡」ともいわれます。活用分野は先端材料や電子デバイス、食品、エネルギー等多岐にわたり、様々な社会課題の解決への貢献も期待されています。
※公式HP: NanoTerasu | 3 GeV Synchrotron Radiation Facility in Japan

NanoTerasuの上空からの写真
■ 「未来を照らす“ひかり”基金」について
NanoTerasuを舞台に学術のフロンティアを開拓し、人類の新たな知を生み出す。これが国際放射光イノベーション・スマート研究センター(SRIS)のミッションです。本基金は、当センターの若手研究者の研究活動の支援及び研究環境の整備、そして世界を牽引する研究者を育成するために設立されました。
※公式HP: 東北大学基金>SRIS未来を照らす“ひかり”基金

NanoTerasuでの実験の様子
<新経済大国日本(回次:1073)>
ファンドの目的
わが国の株式に投資し、信託財産の成長をめざします。
ファンドの特色
わが国の株式の中から、グローバルな大競争時代を勝ち抜き、経済大国日本復活への推進力となることが期待される企業の株式を中心に投資します。
毎年 2 月 24 日および 8 月 24 日(休業日の場合翌営業日)に決算を行ない、収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。
投資リスク

ファンドの費用

信託約款新旧対照表(変更適用日:2025年5月17日)
1. 投資態度の変更
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/118152/table/86_2_1246c434b9d00ddd6e32f0c619bb01d7.jpg ]
2. 信託財産留保額の撤廃
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/118152/table/86_3_85ed01c2354dce611fd9d20d5c61fa46.jpg ]
※約款記載事項ではありませんが、新たに愛称として「テック・スラッガー」を使用します。
