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公立大学法人島根県立大学

学生サークル「災害研究会」に「We Support UNICEF賞」が贈られました!【島根県立大学】

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島根県立大学出雲キャンパス学生サークル「災害研究会」の活動に対して公益財団法人日本ユニセフ協会から賞をいただきました。

島根県立大学出雲キャンパス(法人本部:島根県浜田市)の学生サークル「災害研究会」は、公益財団法人 日本ユニセフ協会から「We Support UNICEF賞」を贈られました。

学生サークル「災害研究会」は、豪雨災害の被災地支援や、地域のコミュニティセンターでの防災講演会、防災ピクニックなど、地域の防災力向上のために、これまでにさまざまな活動をしてきました。
コロナ禍では、十分な地域活動ができませんでしたが、2023年2月6日にトルコ南東部を震央として発生した、トルコ・シリア大地震災害の被災者支援活動として、2023年2月15日から、大学内で義援金の募金活動を始めました。
まずは、サークルメンバーでトルコとシリアと日本の国旗をあしらった募金箱の制作から始めました。学内では、事務室、図書館などに募金箱を設置させてもらい、さらに先生方の研究室を訪ねて募金のお願いをして回りました。

また、サークルの学生たちは、出雲市内の大型商業施設に赴き、施設の事業担当者と直接交渉をして街頭募金の日程や場所などを決めさせていただきました。また、街頭募金の告知ポスターも掲示をさせていただきました。

3月13日と4月15日には、出雲中央ライオンズクラブの協力も得て、出雲市内の大型商業施設の複数の出入り口付近で街頭募金活動を行いました。告知ポスターを見てこられた方もあり、多くの方々にご協力・ご支援をいただきました。また、テレビ局や新聞社の取材を受けたことから、次回の街頭募金の予定を教えてほしいと大学に連絡が入るなど、大きな反響がありました。

街頭や学内での募金活動で集まった募金の総額は、35万円余りでした。全額を公益財団法人 日本ユニセフ協会に寄附し、感謝状をいただきました。また、この活動に対して、公益財団法人 日本ユニセフ協会より「We Support UNICEF賞」が贈られました。

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