2月8日(木)19:58~主治医が見つかる診療所「絶対に長続きする!座ったままできるストレッチ」20:54~和風総本家「ニッポンの医療現場を支える職人たち」と「医療」をテーマにした2時間SP!!
テレビ東京の「主治医が見つかる診療所」(木曜夜7時58分)と「和風総本家」(木曜夜8時54分)の初の合体スペシャルが、2月8日木曜日に放送されます。7時58分からの「主治医が見つかる診療所」には和風総本家のレギュラー、萬田久子・東貴博・増田和也(テレビ東京アナウンサー)がゲストで出演。「ストレッチで体を柔らかくして健康長寿プロジェクト!」に挑みます。初の「主治医…」出演で、健康マニアを自称する萬田久子のストレッチ力は必見!
8時54分からの「和風総本家」には主治医が見つかる診療所のMC、草野仁・東野幸治・森本智子(テレビ東京アナウンサー)がゲストで出演。医療に関わる職人を特集する「ニッポンの医療現場を支える職人たち」をお送りします。増田アナの意地悪なクイズに主治医MC陣がどのように解答するかも見どころの一つとなっています!
「和風総本家」と「主治医が見つかる診療所」初の合体2時間SP。和風総本家では “医療現場”に欠かせない医療器具や病院食、さらに救急車を作る職人たちなど…医療を支える人々の技と想いに迫ります!




東京・葛飾の町工場では1秒間で3万回も動くというある医療器具を製作していた。それは超音波の振動を利用して歯石を取る道具の先端部分。独特のカーブを描くこの金属は、30年前に先代の父が依頼を受け、「是非メイドインジャパンのものを!」と私財を投げ打って開発。4年の歳月をかけて製作したこの医療パーツは今や、全国2万の歯科医院で使用されている。


埼玉県八潮市では、90年近く続く医療用照明を専門に作る工場を取材。作られていたのは、手術室で使われる「無影灯」。手術の際に医師の手などの影が出来ないようにするため、あらゆる角度のLEDライトの焦点を1点に当てるよう調整する。その緻密な職人技は圧巻!

また病院食に命を捧げた一人の女性に密着。管理栄養士である彼女が取り組んでいたのは、咀嚼(そしゃく)する機能の低下した患者向けの病院食。ミキサーにかけたペースト状の鶏肉を固め、バーナーで焦げ目をつける。大変な手間をかけて作られる、口の中でほどける「焼き鳥」もどき。患者の「おいしい」という声が一番の励みだという。

その他、救急車の国内シェア8割を誇る工場の潜入取材や、先端の細さ3ミリという内視鏡手術に使われる“鉗子”の開発秘話なども紹介する。