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デルタ航空

デルタ航空、ピンクリボンキャンペーン月間を特別フライトの運航でスタート

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乳がん研究基金(BCRF)の創立20周年となる今年、乳がんを克服した従業員による恒例の“サバイバーフライト”のほか、様々な募金活動を展開

【アトランタおよびデトロイト、2013年9月30日】- デルタ航空 (NYSE:DAL) は、10月中に全社的に実施する乳がん研究基金への募金活動の開始と、同基金の乳がん予防および早期発見啓発活動20周年を祝し、米国時間9月30日、特別チャーター便「ブレスト・キャンサー・ワン」を運航しました。今年で9回目を迎えた特別フライトは、乳がんを克服した世界中の従業員140名を乗せて、アトランタ国際空港からデトロイト空港に向けて飛び立ちました。

デルタ航空の機内サービス担当上級副社長、ジョアンナ・スミス(Joanne Smith)は次のように述べています。「20年前、故エヴリン・H. ローダー(Evelyn H. Lauder)氏がピンクリボン活動を始められ、乳がんの早期発見に関する啓発活動が世界中で展開されるようになりました。この20年間、乳がん研究基金は多くの乳がん患者の命を救うとともに治療法の向上に貢献してきました。デルタ航空が、お客様や従業員、その家族とともに、乳がん研究基金の歴史のほぼ半分の期間にわたり多額の寄付を続けてきたことを誇りに思います。ピンク色の特別塗装を施したデルタ機、通称ピンク・プレーンも、基金のメッセージを世界に広めるという役割を担ってきました。」

アトランタ空港に隣接するデルタ航空本社では、基金への支援を示すため社屋をピンク色にライトアップします。また、認知向上と乳がん研究への支援を募るため、従業員がピンク色のユニフォームを着用し、機内や空港ラウンジ「デルタ スカイクラブ」で、ピンクレモネードやピンク色のヘッドセットなどを販売します。この売上げはすべて乳がん研究基金に寄付されます。

2005年以来、デルタ航空の従業員とお客様、その家族や友人の協力により、670万ドル(約6億6千万円)が乳がん研究基金に寄付されています。昨年は単年で175万ドル以上寄付されました。デルタ航空からの寄付金は、これまでに18種類の研究プロジェクトに活用され、乳がん撲滅を目指した研究が進められています。

デルタ航空の特別塗装機、「ピンク・プレーン」
ボーイング767-400型機の尾翼とドアの横に、乳がん研究基金のトレードマークであるピンクリボンのロゴが塗装された「ピンク・プレーン」は、2010年5月に塗装されてからこれまでに飛行時間1万5,500時間、地球を1,900周する距離を運航し、約39万5,000人のお客様を運んでいます。今年は、ロンドン、ミラノ、リオデジャネイロ、サンパウロ行きの国際線、および米国内線で運航される予定です。なお、初代のピンク・プレーンだったボーイング757型機は、2005年から2010年の間、米国内、中南米およびカリブ海諸国を飛行し、啓発活動の認知促進に貢献しました。 

また、昨年には乳がん研究基金の創立者、故エブリン・H. ローダー氏の業績を称えて、夫であり基金の会長を務めるローダー氏や関係者を招き、ニューヨークにて式典を行い、ピンク・プレーンにエブリン・ローダー氏の名前を刻みました。

デルタ航空が実施するその他の社会貢献活動については、CSRレポートをご参照ください。
http://news.delta.com/index.php?s=18&cat=49

乳がん研究基金(BCRF)について
乳がん研究基金(The Breast Cancer Research Foundation(R))は、革新的な臨床研究および応用研究に資金を提供するため、独立系NPOとして1993年にエヴリンH.ローダー氏により創設されました。2012年の10月には、米国、カナダ、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、中東、オーストラリア、中国で197名の研究者が4,000万ドルの資金提供を受けました。BCRFでは、1ドルの支出につき91セントを研究や啓発活動に活用しており、財務的にも米国で最も責任を果たしているチャリティ団体の一つとなっています。また、チャリティ・ナビゲーターの最高位である4つ星を2012年以降10年連続で獲得し、全米慈善組織協会の格付けでは、がん関連として唯一、最高評価のA+と認定されています。BCRFの詳細については、www.bcrfcure.orgをご覧ください。

デルタ航空について
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。デルタ航空はフォーチュン誌の「2013年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2013 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、1位を獲得しました。デルタ航空がこの賞を受賞するのは、この3年で2度目です。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界57カ国、317都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で約8万人の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 また、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。現在、総額30億ドルを投じて空港施設やプロダクト、空港および機内での顧客サービス向上とテクノロジー導入を進めています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。

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