デジタルでの発表となった2021春夏シーズンは、人々に見失うことのない光と希望を追い求めて欲しいというメッセージを掲げ “エモーショナル”を軸に視線や体で表現しています。

タトラスは2006秋冬シーズンにミラノで立ち上げ、イタリア、ポーランド、日本を拠点にするブランド。
「in everywhere」をブランドコンセプトに、ベーシック、ワンランク上の洗練されたデザイン、クオリティを追求するR LINEから成るコレクションは、機能的、洗練された、唯一無二という3つの普遍的テーマを生かした造形美を追求しています。


デジタルでの発表となった2021春夏シーズンは、人々に見失うことのない光と希望を追い求めて欲しいというメッセージを掲げ “エモーショナル”を軸に視線や体で表現しています。
映像では草木の少ない砂漠(もしくは火星)を舞台に、まだ探求されていない、新しく変化した世界を思わせ、広大で美しくもあり過酷な自然の中、孤独感と人との関り合いの必要性、そして実際に人との関りで生み出されるタトラスの衣服の造形美、素材、グラフィックを映し出します。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=RnTwNSjKzzo ]
ジャガード編みの柄、生地をたっぷりと使ったドレープやギャザーのデザインは民族衣装よりインスピレーションを得て、新たな創造を演出。
砂埃に対応できる仕様、寒暖差に対応できる透湿防水性がある3レイヤー素材に染色、ダメージ加工を施し、多様な環境下でも個性を失わず生き抜く人々を描きだす。
上品な光沢と表面とシボ感が特徴で軽やかでありながら、しっかりとした質感のリネンを用いた
総柄プリントのコレクションは、オアシスを求める情景、仲間とともに前進することを表現している。