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インターナショナルSOS

在宅勤務時、メンタルヘルスを良好に維持するためのルールは決めていますか?

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インターナショナルSOSとAffinity Health at Workからのアドバイス

2020年3月 - 近年、働き方改革の一環として、多くの企業や組織が、従業員の在宅勤務を実施し始めています。これにより、個人およびビジネスに大きな混乱をもたらす可能性があります。従業員の中には、日常的または不規則的に在宅勤務経験のある人もいますが、新しい労働環境や社会的接触の欠如から孤立を感じる人もいます。 雇用主が情報を共有し、従業員を支援できるように、インターナショナルSOS(日本法人本社:東京都港区 代表取締役マーク・アタウェイ) と Affinity Health at Work(https://adfsp01.corp.internationalsos.com/adfs/ls/wia)は既存のエビデンスに基づき、在宅勤務中のメンタルヘルスを良好に維持するための実践的な10つのアドバイスを概説しています。

Affinity Health at Workの登録職業心理学者兼ディレクターであるDr Rachel Lewisは、次のように述べています。「急速に在宅勤務は、大多数の労働者にとってスタンダードとなりました。週3日以上の在宅勤務をすることは、精神疾患の増加と関連することが多いので、従業員は職場環境の変化によって、サポートを要求する必要があることを認識することが重要です。在宅勤務によってもたらされる最も重大な心理的リスクの1つは、社会的孤立であり、多くの人が孤独や不安、恐怖を経験しています。 在宅勤務は、私たちの健康増進行動にも悪影響を与える可能性があります。これは身体の健康だけでなくメンタルヘルスを守ることも重要であることを示しています」。

インターナショナルSOSのリージョナルメディカルディレクターであるDr Laurent Taymansは、次のように話します。「現在、約数百万の人が在宅勤務をしており、自宅に家族がいる人もいれば、孤立している人もいます。この状況は労働者のメンタルヘルスに大きな脅威をもたらします。従業員と組織の双方が、離れた環境で仕事を管理する上での課題と利点を認識することは、モチベーションとビジネス目標を維持するための重要な原動力となります」。

在宅勤務時のメンタルヘルスを良好に維持するためのアドバイス
― 詳細はこちらから(英語)https://www.internationalsos.com/client-magazines/Maintaining-Your-Mental-Wellbeing-While-Working-From-Home
1. 仕事をする場所を決める
2. 規則正しいルーティンを保つ
3. 業務の終了時間を明確にする
4. 心理的要因が身体的健康に及ぼす影響があることを考慮する
5. コミュニケーションをとる
6. できるだけ早く、業務の進め方について同僚と連絡を取り合う
7. 何気ない日常のコミュニケーションを優先する
8. 休息の時間を作る
9. 健康促進のために運動をする
10.ポジティブな情報に目を向ける

インターナショナルSOSでは、海外で働く社員の方に、有資格者によるカウンセリングを介してメンタルヘルスケアをサポートする「エモーショナルサポート 」をご提供しております。ご質問がございましたら、下記リンクよりお問合せ下さい。https://internationalsos.co.jp/contactus/index.html

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する最新情報については、下記よりご確認ください。
英語 https://www.internationalsos.com/client-magazines/novel-coronavirus
日本語 http://www.internationalsos.co.jp/info/2020/03/post_135.html

インターナショナルSOSグループについて
インターナショナルSOSグループは、グローバルに働く社員を、健康と安全に対する脅威から守り、命を救うことに力を尽くします。多様な環境に合わせ、心身の健康と安全のためのリスクマネジメントソリューションを提供し、お客様の事業の成長と生産性の向上を支援します。私たちは異常気象、伝染病、治安事案の発生時などに迅速に対応し、安心を届けます。革新的な技術と医療と安全の専門知識によって、リスクの予防に取り組み、実際に活用できるリアルタイムの情報分析と、現場での質の高いアシスタンスサービスを提供します。グッド・ガバナンスに欠かせない法令遵守の報告に関しても、インターナショナルSOSとのパートナーシップは、安全配慮義務の履行の実現と、組織のビジネスレジリエンス、事業継続性およびサステナビリティの強化を助けます。

インターナショナルSOSグループは1985年に設立され、世界の政府機関、フォーチュングローバル 500の3分の2にあたる多国籍企業、中小企業、教育機関、NGOを含む11,000社を超えるお客様から信頼を寄せられています。 11,000名以上の医療、安全およびロジスティクスの専門家が、90ヵ国1,000ヵ所以上の地域で、99ヵ国語以上の言語と文化に対応し、 24時間365日、サポートを提供しています。
http://www.internationalsos.co.jp/

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