~新聞社向け「広告管理システム」が受賞~
ITホールディングスグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:日下茂樹 以下、インテック)の新聞社向け「広告管理システム」が、一般社団法人日本新聞協会(東京都千代田区 以下、日本新聞協会)の2015年「技術開発奨励賞」を受賞いたしました。
日本新聞協会の「技術開発奨励賞」は、日本新聞協会が3年に1度、新たな新聞製作技術の開発に貢献した企業に対して、日本新聞協会の技術委員会が贈るものです。2015年7月に開催された「JANPS2015(新聞製作技術展)」に出展された展示のなかから、インテックの「広告管理システム」が同賞を賜りました。
新聞社向け「広告管理システム」は、広告の申込から掲載・請求・入金までの業務を一括管理できるシステムで、着眼点がユニークで他のメーカーとの差別化を図る技術の開発に取り組む姿勢、クラウドを活用している点、BCP対策としても有用で既に導入実績がある点が評価されました。
■「広告管理システム」の概要
■「広告管理システム」の特長
1.広告の申込から請求・入金までの業務を一括管理
2.現在の業務とのフィット&ギャップを丁寧に実施し、お客さまの広告業務の効率化を推進
3.クラウドを活用したBCP対策の強化を過大な投資の必要がなく実現
■導入事例(イメージ)
岩手日報社(本社:岩手県盛岡市、東根千万億代表取締役社長)様では、東日本大震災の教訓を活かし災害に強いシステムとして、インテックの「広告管理システム」を採用しています。
「広告管理システム」を採用することによって
1.インテックのデータセンターに災害対策システムを構築し、特定のタイミングで本番系と同期を取ることで、災害対策システムが利用可能な状態を常に維持
2.災害発生時は本番系から災害対策系に切り替えて業務を継続
3.重要なデータを安全な場所に退避しておき、災害発生時にデータを取り出すことができるしくみの構築
を実現しています。
インテックは、今回の受賞を励みに、より一層質の高いサービスの提供に努力してまいります。
※記載されている会社名・製品名は、各社の登録商標です。
※記載した内容は本発表日現在のものです。
インテックについて
お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。特に、データセンター事業は、東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した高信頼性サービスを提供しています。インテックは、創業以来50年にわたって培ってきた技術力をもとに、安全・安心で、便利で、Smartで、心地よい社会をICT技術で実現する“社会システム企業”を目指し、グローバルな視野で挑戦を続けてまいります。http://www.intec.co.jp/
ITホールディングスグループについて
ITホールディングスグループは、約2万人、50社超から成るIT企業グループです。グループ各社がさまざまなエキスパートであり、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのクライアントのビジネスとその先にあるお客様の日々を支えています。クライアントの課題を解決するだけでなく、クライアントのさらにその先にあるお客様のニーズを先取りして一歩進んだ提案をしていきます。http://www.itholdings.co.jp/