自動走行による精密散布技術を地上散布車にも展開し、作業の効率化、省力化にさらに貢献
- RTK利用による自動走行とAIアシスタントにより、安全かつ正確な走行と散布を実現
- 高性能エアアシストシステムと遠心式ジェットスプレーヤーで細かく均一なミストで最適散布
- 車載カメラによるRealTerraマッピングで、圃場画像を高解像度で処理し精度の高い経路を設計
- 軽量で耐久性に優れた車体は、タンクと散布装置を外して収穫物の運搬等にも使用可能
東京、2026年2月25日 ― バイエル クロップサイエンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大島 美紀、以下バイエル クロップサイエンス)は、XAG Co., Ltd. が開発・製造する高性能農業用無人車「R100」及び「R200」の2機種の販売を2月25日より開始します。

R100
R200
果樹や園芸作物などの栽培現場では、品質の優れた収穫物を得るため、害虫や病気の被害による品質低下を防ぐことを目的に正確かつ均一な農薬散布が求められています。また、生産者の高齢化、離農に伴う担い手不足が進む中、果樹や園芸作物分野においても農作業の効率化、省力化に貢献するソリューションの普及が期待されています。
農業用無人車「R100」、「R200」はRTKによる制御で、どなたでも簡単かつ安全に、正確な走行と散布を実現する性能を有しています。車体には軽量、耐久性、安定性を実現するアルミニウム構造を採用し、タンクと散布装置を外すことで収穫物の運搬等にも使用できます。また、高性能モーターと独立モーター駆動システムで強力なオフロードパフォーマンスを発揮し、平地や果樹園等の複雑な地形でも走行でき、最大積載量は4輪駆動の「R100」は126kg、6輪駆動の「R200」は240kgとパワフルです。
散布モードには革新的なRevoSpray システムを搭載し、高性能エアアシストシステムと組み合わせた遠心式ジェットスプレーヤーを使用することで、正確で均一な散布を可能にします。「R100」は120L液剤タンクと2つのジェットスプレーヤーを、「R200」は240L液剤タンクと4つのジェットスプレーヤーを搭載し、温室や果樹園などで優れた散布性能を発揮します。水平最大散布幅は片側7メートル、各ポンプは最大4L/分の流量を供給し、液滴サイズは 60~200µmで細かく均一な散布を実現。ジェットスプレーヤーは作物の大きさに合わせて手動で角度調整可能で、正確で省力的な散布作業に貢献します。
また、直感的な操作が可能な7インチ画面のリモートコントローラーを採用したことで動作状況をリアルタイムで監視し易く、自動走行時はAIアシスタント機能によって前方の歩行者を自動で検知し、4mで警告、2mで停止し安全を確保します。さらに高性能車載カメラを利用したRealTerraマッピングにより、高精度なルート計画と運用を実現します。これらの安全機能を備えた自動走行の実現により、生産者の農薬散布の負担を大幅に軽減します。
バイエル クロップサイエンスは、今後も「Co-Creation -共創」による革新的ソリューション開発を通じて、果樹や園芸作物分野においても精密農業を加速し、日本の農業の発展に貢献していきます。
【R100、R200:製品特徴】
- スマート制御とAIアシスタントで安全かつ正確な走行と散布を実現
- 高性能モーターと独立モーター駆動システムにより多様な地形で力強い走行性能を発揮
- 高性能エアアシストシステムと遠心式ジェットスプレーヤーによる細かく均一なミストで、最適散布を実現。生産者の散布作業時の負担を大幅に軽減
- 着脱可能なモジュール設計により、収穫物、農作業資材等の運搬作業にも利用可能
- RealTerraマッピングにより、圃場の画像を高解像度で処理し精度の高い経路と走行を実現
- 軽量で耐久性、安定性に優れたアルミニウムを採用し、使用後のメンテナンスも簡便
【R100、R200:製品仕様】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/76998/table/127_1_470466230d6601cff5e996a52fec8e51.jpg?v=202602251245 ]
【R100、R200:製品概要】
詳細については、SoraNaviよりご確認ください。
バイエルについて
バイエルは、ヘルスケアと食糧関連のライフサイエンス領域を中核事業とするグローバル企業です。私たちのミッション「Health for all, Hunger for none(すべての人に健康を、飢餓をゼロに)」のもと、バイエルの製品とサービスを通じて、世界人口の増加と高齢化によって生じる重要課題克服への取り組みをサポートすることで、人々の生活と地球の繁栄に貢献しています。バイエルは、持続可能な発展を推進し、事業を通じて良い影響を創出することに尽力しています。同時に、収益力を高め、イノベーションと成長を通して企業価値を創造することも目指しています。バイエルブランドは、世界各国で信用と信頼性および品質の証となっています。2024年のグループ全体の売上高は466億ユーロ、従業員数は約93,000名、研究開発費は62億ユーロです。詳細はwww.bayer.comをご参照ください。
バイエル クロップサイエンス株式会社について
農薬、種子の分野で世界をリードするドイツ・バイエル社 クロップサイエンス部門に属し、日本における農業関連事業を展開しています。環境とヒトにより調和した農薬とその使用法の開発に加え、ドローンをはじめとするロボティクスや、個々の生産者のニーズに応えるテーラーメイド農業を実現するデジタルソリューションの開発・提供を軸に、日本の農業の持続可能な発展に貢献しています。詳細はwww.cropscience.bayer.jp, Facebook, YouTubeをご参照ください。
バイエル クロップサイエンス株式会社
2026年2月25日、東京
読者からのお問い合わせ先:
バイエル クロップサイエンスお客様相談室
Tel: 0120-575-078(平日 9:00-12:00、13:00-17:00 受付)