~「日本人特有の発音・リズムだとAIが認識しない」という従来の課題を克服~
株式会社CoeFont(本社:東京都港区、代表取締役:早川尚吾、以下当社)は、自社が提供するAI通訳サービス「CoeFont通訳」において、日本人英語(日本人特有のイントネーションやリズム、発音傾向)に最適化した音声認識チューニングを実装したことをお知らせいたします。
本アップデートにより、「日本人特有の発音だと、従来のAI音声認識では英語として正しく認識されず、翻訳すらされない」という長年のボトルネックを解消。日本人が話す英語を正しくキャッチし、高精度に翻訳することが可能となりました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=5DJ8h72BhxU ]
■ 背景:従来のAI通訳における最大の壁「日本人英語が認識されない」
現在、インバウンド対応や海外出張、国際カンファレンスなど、ビジネスの現場で日本人が英語を話す機会は急増しています。しかし、従来の多くのAI通訳や音声認識エンジンは、ネイティブスピーカーの発話を基準に構築されていることが多く、日本人特有の「平坦になりやすい抑揚」「音節ごとに区切るリズム」「カタカナ英語の発音」に対しては認識精度が著しく低下するという致命的な課題がありました。
その結果、「せっかく英語で話しかけても、AIがそもそも言葉を正しく聞き取れず、まともに通訳が機能しない」というストレスを多くのユーザーが抱えていました。
当社は、こうしたビジネスパーソンの現実的な課題を解決し、ネイティブのような発音を求められる心理的負担をなくすため、日本人話者の発話パターンに特化した音声認識の強化に取り組みました。
■ 新機能の概要:自分自身の話し方のまま、世界とつながる
「CoeFont通訳」は、日本人話者の英語に見られる特徴的な発話パターン(抑揚の少なさ、独特の間、語尾の処理など)を網羅的に学習。音声認識エンジンのアルゴリズムをチューニングすることで、「日本人英語」に対する認識率を大幅に向上させました。
これにより、発音やイントネーションに自信がない話者であっても、自身の話し方を無理に矯正することなく、自然体で「CoeFont通訳」を活用したハイレベルなコミュニケーションを行えるようになります。
■ 想定される活用シーン
- インバウンド接客(観光・飲食・宿泊):
語学力や発音に不安のあるスタッフでも、AIに認識させるための不自然な発音を意識することなく、自身の英語のまま海外からの来訪者へおもてなしの心を伝えられます。
- 海外出張・国際会議:
「ネイティブのように綺麗に発音しなければAIに無視される」という緊張感から解放され、会議での「議論の本質や内容」そのものに集中できます。
- 社内英語ミーティング:
グローバル企業の社内会議において、英語を母国語としない日本人社員の発言が、AIを通じて正確かつクリアに海外メンバーへ伝わる環境を支援します。
■ 多言語リアルタイム翻訳サービス「CoeFont通訳」概要
iOSダウンロードURL:https://apps.apple.com/app/6749563379
andoroidダウンロードURL:https://play.google.com/store/apps/details?id=cloud.coefont.cir_android
サービスURL:https://coefont.cloud/cir
提供プラン:無料 ※有料プランに登録することで利用時間を追加できます。
対応言語一覧:13言語
日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語、ヒンディー語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、ポルトガル語(2026年5月現在)
■ 株式会社CoeFontについて
株式会社CoeFontは、2020年設立の東京科学大学認定ベンチャーとして、AIを活用したサービスの開発と提供を行っています。当社は現在、AIを基盤とした音声合成技術に注力しており、倫理的で包括的なAI音声プラットフォームの開発に取り組んでいます。CoeFont(https://CoeFont.cloud )は、すべての国と地域で利用可能です。