新型コロナウィルス感染拡大の影響でオンラインによる就職活動が拡大する中、追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)は、今の3年生の就職活動支援策としてWEB面接とオンラインでのグループディスカッション対策講座を始めました。
講師がWEB面接を行う様子
今の3年生の就職活動を早期に支援しようと企画。まずは多くの企業でオンライン開催に切り替わる今夏のインターンシップに備え、講座1.:WEB面接対策、講座2.:オンライングループディスカッション対策を6月27日に開催しました。
オンライン会議システムZOOMを使用し、学生のべ160名が受講しました。
講座1.:WEB面接対策講座では、ZOOMの操作方法(画面共有やチャット、挙手機能)やWEB面接の基本作法(画面との距離感や目線の高さなど)を学びました。講座2.:オンライングループディスカッション対策では、実際に課題を与え、9名1組でディスカッションを実施。画面越しでも議論が円滑に進むように、他のメンバーへ画面を共有しながらテキストで議論をまとめました。受講した学生の1人は、「オンラインならではの機能があり、使い方次第で円滑に議論を進めることができる。」と話していました。
秋学期以降は、新型コロナウィルス感染拡大の状況を見ながら、対面での講座も開催。業界説明会や企業研究のための講座を実施し、引き続き就職活動を支援していきます。
【ポイント】
今の3年生の就職活動を早期に支援しようと企画。
多くの企業でオンライン開催に切り替わる今夏のインターンシップに備え、WEBインターンシップ対策(WEB面接・オンライングループディスカッション)講座を開催。