株式会社レビックグローバル(本社:東京都港区、代表取締役社長:柏木 理)が運営する一般社団法人日本アンガーマネジメント協会(所在地:東京都港区、代表理事:松島 徹)は、2026年5月11日(月)に「感情を扱える社会宣言」を発表しました 。
本宣言は、感情を我慢することがあたりまえになりがちな社会に対し、感情を否定するのではなく、理解し、適切に扱える力を広げていくことを目指すものです。スポーツ・企業・教育の各分野から、感情教育の新しい社会基準を提案します。
▼特設ページはこちら
https://www.angermanagement.co.jp/special/event-260511

「感情を扱える社会宣言」の背景と目的
怒りや対立が連鎖しやすく、感情を我慢することがあたりまえになりがちな社会の中で、私たちは感情を押さえ込むのではなく、理解し、適切に扱える力を社会全体へ広げていく必要があると考えています。
本宣言は、スポーツ・企業・教育の各分野から、感情教育の新しい社会基準を提案する取り組みです。単なるメッセージ発信にとどまらず、賛同企業・団体との連携を通じて、社会的な広がりと実装性を備えたプロジェクトとして推進することを目指しています。
宣言の概要
- タイトル: 「感情を扱える社会宣言」
- サブコピー: 感情を我慢する社会から、感情を活かせる社会へ
- サブ見出し:スポーツ・企業・教育の現場からはじめる感情教育の新基準
- 目指すこと: 感情を否定せず、理解し、適切に扱える力を広げることで、対立を減らし、理解を生み、よりよい社会につなげること
特設ページでは、宣言文、先行賛同企業・団体一覧、今後の取り組み方針などをご覧いただけます。
賛同企業・団体との連携
本宣言には、趣旨に賛同いただいた企業・団体が先行して参画しています。今後は、賛同企業と連携し、感情教育の社会実装を推進してまいります 。
また、今後も本宣言に賛同し、ともに取り組んでいただける企業を募集しています。
詳細は、特設ページをご確認ください。
賛同企業・団体一覧(五十音順)
- 秋田海陸株式会社
- 株式会社アースメディア
- 株式会社immedio
- 社会福祉法人音更晩成園
- 一般社団法人監督が怒ってはいけない大会
- 一般社団法人グローバル人事塾
- 6s.株式会社
- Startup Now
- 一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会
- Naral株式会社
- 株式会社ブースト
- 株式会社プログリット
- 株式会社メンタル・リンク
- 株式会社Umeee
- 株式会社留学ソムリエ
- 一般社団法人ルミノーゾ
- 株式会社レビックグローバル
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 代表理事 松島徹よりコメント

当協会は、設立以来、一貫して「怒り」という感情と向き合い続けてきました。怒りは、なくすべきものでも、否定すべきものでもありません。自分にとって大切なものを守りたいという想いから生まれる、人間にとって自然で大切な感情です。
しかし、その扱い方を知らないことで、人間関係がこじれてしまい、職場や家庭、地域社会に不要な対立や分断が生まれてしまうこともあります。私たちはこれまで、怒りを抑え込むのではなく、理解し、適切に扱うことの大切さを伝えてまいりました。
そして、その歩みの中で見えてきたことがあります。怒りの感情を上手に扱うためには、怒りだけに目を向ければよいわけではない、ということです。日々の喜び、安心、感謝、達成感といった前向きな感情に気づき、自分の心の状態を整えていくこともまた、豊かな人生には欠かせません。
だからこそ今、私たちは「感情を扱える社会宣言」を打ち出します。怒りだけではなく、あらゆる感情を自然なものとして受け止め、自分らしく表現し、より良い行動につなげていける社会を目指したいと考えています。
スポーツの現場で、職場で、家庭で、そして地域社会で。感情を我慢するのでも、ぶつけるのでもなく、上手に扱える人を一人でも増やしていくこと。その積み重ねが、誰もが安心して力を発揮できる未来につながると信じています。
その想いを込めて、私たちはこの宣言をここに発信します。
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 ファウンダー 安藤俊介よりコメント
博報堂生活総合研究所が提唱した「感情ミュート社会」という言葉が注目を集めています。同社が行った調査では、感情を出せる場が減った:63.8%、感情を抑えること疲れる:66.5%、感情を出せる人に憧れる:72.0%といった生活者の意識が浮き彫りになっています。
人から感情が消えることは絶対にありません。ただし、多くの人がどのように感情、特に怒りの感情を扱ってよいのか戸惑っている様子が調査から伺えます。
あらゆる感情には役割があります。怒りは大切なものを守るために、不安は将来に備えるために、悲しみは癒すために、喜びはそれをまた手に入れようとするための心の動きです。
感情をミュートしたとしても、何かを感じた心の問題は何も解決できません。むしろ、消化できないまま、心の奥底でしこりをつくります。感じる気持ちを素直に受け入れ、上手に表現できるようになることで、幸福感を上げたり、人生の満足度を上げるのに大いに役立ちます。
AIの台頭により、何でも合理的に判断しようとしている現代だからこそ、人間らしさの象徴とも言える感情を上手に扱える人こそが、人やコミュニティからの信頼を集め、社会を導くリーダーとなっていくでしょう。
感情を上手に扱えるようになり、感情ミュート社会、AI社会とよばれる現代を先導する人になっていただければ嬉しい限りです。

アンガーマネジメントとは
アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングです。
アンガーマネジメントを学ぶことで、自分自身の怒りを理解し、周囲との良好な人間関係を成立させることができるようになります。
開発当初は、DVや差別、軽犯罪者に対する矯正プログラムとしてカリフォルニア州を中心に確立していました。現在では全米の教育機関や企業でも広く導入されており、教育・職場環境の改善、学習・業務パフォーマンスの向上を目的に長年活用されています。
近年アンガーマネジメントは、日本をはじめ世界でもその重要性を認められ、公的機関や企業、教育現場、医療現場等で導入が始まっています。日本でも、世界最大組織であるアメリカのナショナルアンガーマネジメント協会の日本支部として、2011年に一般社団法人日本アンガーマネジメント協会を設立させ、文部科学省も重要視するアンガーマネジメントを社会に浸透させています。
一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会について
日本アンガーマネジメント協会は、「怒りの連鎖を断ち切ろう」の理念のもと、アンガーマネジメントができる人が増えることで人が人に当たらない社会、怒りが連鎖しない社会の実現を目指しています。
【法人概要】
協会名:一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会
所在地:〒105-0014 東京都港区芝1-5-9 住友不動産芝ビル2号館4階
代表理事: 松島 徹
設立:2011(平成23)年6月8日
事業内容:アンガーマネジメントに関する個人向け資格講座の運営・認定、資格講座認定者の育成及び活動に関する支援、法人向けアンガーマネジメント研修・講演の実施
URL:https://www.angermanagement.co.jp/
株式会社レビックグローバルについて(事業運営会社)
株式会社ウィザスのグループ会社で1977年創立。お客様の教育システム運用に努め、LMS(学習管理システム)、タレントマネジメントシステム、eラーニングコンテンツ、企業向け動画を提供しています。会社創立以来、蓄積した高度な技術力とノウハウをベースに最適なサービスを提供しています。
・会社名 :株式会社レビックグローバル
・本社 :東京都港区芝1-5-9 住友不動産芝ビル2号館4階
・代表者 :代表取締役社長 柏木 理
・事業内容:LMS(学習管理システム)、タレントマネジメントシステム、eラーニングコンテンツ、企業向け動画提供等のソリューション事業、アンガーマネジメントの個人向け資格取得並びに会員事業、企業法人向け研修事業
・HP:https://www.revicglobal.com/
本件に関するお問い合わせ先
一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会
TEL: 03-6824-9782
MAIL: pr@angermanagement.co.jp