京都の職人のノウハウを活かしたデニムに友禅の技術で染めを施すJOHNBULLの新プロジェクト「THE KYOTO BASSEN」の第3弾となるコレクションが登場

日本三大友禅の一つ、京友禅の技術とコラボレーションしたスペシャルコレクションが 2/29(木)にJOHNBULLからリリース

THE KYOTO BASSEN（ザキョウトバッセン）は、JOHNBULL（ジョンブル）と京都の友禅の技術とのコラボレーションのコレクション。
京都の職人によって友禅の技術でデニムに染めを施す新しいプロジェクトとして、2023年1月にデビュー。

この度、第3弾が2024年2月29日（木）に、JOHNBULLの直営店舗に入荷します。

シリーズ第3弾となる今回のコレクションでは、京友禅職人の高い染色技術を最大に活かし、インディゴデニム、硫化デニム、ブラックデニムのそれぞれ表情の異なるデニムに段落ち抜染加工を施し、3つの繊細な色を表現。

段落ち抜染とは、色の抜け具合を段階的に変えることで濃淡を表現。防染糊を効果的に駆使して、3つの絶妙な色の変化を表現していく技法。この繊細な技法は京都友禅ならでは。

今回は2つの異なる図案（版）を同時に加工するという職人技も取り入れています。
柄は伝統的なアメリカ、ニューメキシコ州、チマヨ村のネイティブアメリカンの伝統柄チマヨ柄を2つ組み合わせています。もともと織物であるチマヨを表現するために、グラフィックにもかすれを入れるなど工夫して織物らしい柄を表現しています。

また、生地を裁断する際、自社工場の経験や強みを活かし、あえてランダムになるように裁断縫製しています。
この柄をランダムに組み合わせるという作業により、他にはない魅力の商品となっています。

すべてのアイテムにシリアルナンバーが入る、枚数限定のスペシャルコレクション。

THE KYOTO BASSEN vol.3 コレクション