~企業の不動産売却意向が過去最高を記録、成長投資への「戦略的な売却」が鮮明に。人材獲得を見据えたオフィス移転が加速し、賃料高騰・供給枯渇で「質を重視した面積最適化」が進む~
三菱地所リアルエステートサービス株式会社(本社:東京都千代田区大手町1-9-2、代表取締役社長:清水 秀一)は、最新のアンケート調査とマーケット分析に基づき、企業の不動産戦略とマーケットの見通しをまとめた最新レポート 「2025年度下期 企業の不動産戦略とマーケット展望」 を発行いたしました。
本レポートでは、不動産売買および賃貸マーケットにおける企業の最新動向を詳述し、今後の戦略的展望を提示しています。
■ レポートの概況
1.不動産売買マーケット
売却:企業の不動産売却意向は過去最高で、資本効率改善を狙う市場供給が増加。社内合意形成という実行のハードルはあるが、今後は成長投資に向けた戦略的売却がさらに進むと予測。
購入:企業の不動産購入意欲は底堅く、新たな収益源の確保等の攻めの戦略をとる姿勢が見て取れる。価格高騰による費用対効果の悪化という壁に対し、今後は投資基準の柔軟な見直しが求められる。
2.不動産賃貸マーケット
オフィス:人材獲得を見据えたオフィス移転ニーズが拡大。賃料高騰や優良物件の供給枯渇といった状況下で「質を重視した面積最適化」の動きが加速すると予測。
マンション:「職住近接」ニーズの高まりから都心部の需給が逼迫し、貸手優位市場となっている。今後も賃料上昇トレンドは継続し、既存契約の更新時における賃料増額も定着していくと見込まれる。
■ レポートの構成
1.概況
2.不動産売買マーケット:売却市場、購入市場
3.不動産賃貸マーケット:オフィス市場、マンション市場
※参考資料
【レポート抜粋・内容】
・不動産売買マーケット
購入市場:底固い投資意欲と事業拡大の動き
購入の主な理由として「本業の収益補完」や「新事業への参入」が上位を占めた。事業環境が変化する中で、単なる自社拠点の維持・移転にとどまらず、新たな収益源の確保という要素が見て取れる。

・不動産賃貸マーケット
オフィス市場:過熱する需要と「賃料高騰・供給枯渇」の障壁
旺盛なオフィス移転需要に対し、賃貸オフィスは供給不足に陥っている。移転を検討したが断念した回答割合が2.8pt上昇しており、その理由として「費用対効果が見合わない(前回比+17.1pt)」や「移転先が見つからない(前回比+9.7pt)」といった理由が大幅に増加した。

■ レポートの構成
1.概況
2.不動産売買マーケット:
売却市場 1. 高まる売却意向
売却市場 2. 活況な市場の裏にある『実行の壁』
購入市場 1. 底堅い投資意欲と事業拡大の動き
購入市場 2. 活発な取引の裏に立ちはだかる『価格高騰の壁』
3.不動産賃貸マーケット
オフィス市場 1. 旺盛な移転意欲と戦略的投資
オフィス市場 2. 加熱する需要と「賃料高騰・供給枯渇」の障壁
オフィス市場 3. 「出社」前提のワークスタイルが再びスタンダードに
マンション市場 1. 出社回帰に伴う「職住近接」ニーズの加速
マンション市場 2. 「稼働率の上昇」と「募集期間の短期化」
マンション市場 3. 貸手優位市場と「賃料上昇」の恒常化
■ 当社発行レポート一覧(HPはこちら)
当社ではお客様のビジネス戦略をサポートするため、以下の定期レポートを発行しています。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/102049/table/180_1_ed40623c46ea18011c22746b7a20cf89.jpg?v=202604270245 ]
■ 三菱地所リアルエステートサービス株式会社について
総合不動産業を営む三菱地所のグループ会社として、不動産の売買仲介、コンサルティング事業、鑑定、及びビル・住宅の賃貸事業等を行っております。長年培ったノウハウと実績、三菱地所グループのネットワークを活かし、皆様の多様なご要望にお応えしております。
社 名: 三菱地所リアルエステートサービス株式会社
本 社 所 在 地 : 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ11階
代表取締役社長: 清水 秀一
事 業 内 容: 不動産の仲介・コンサルティング・賃貸事業 ・鑑定等
設 立: 1972年12月20日