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名古屋鉄道株式会社

サントリーグループと協働し「ボトルtoボトル」水平リサイクルを開始します

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名古屋鉄道は、サントリーグループと協働し、名鉄名古屋駅および金山駅において、駅の利用者が飲み終えたペットボトルを回収して、新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルの取り組みを開始します。今後も対象駅の拡大を図るなど、資源循環の取り組みを推進していきます。
詳細は下記のとおりです。

1.背景
当社は、名鉄グループのサステナビリティを巡る重要課題(マテリアリティ)の一つとして「環境保全への貢献」を掲げ、脱炭素および循環型社会への実現に貢献するための取り組みを進めています。今回、サントリーグループの「『ボトルtoボトル』水平リサイクルの推進により、持続可能な社会の実現に貢献する」という思いに賛同し、当社沿線の中で最も乗降人員の多い2駅である名鉄名古屋駅と金山駅において取り組みを開始します。

2.開始日
2024年4月1日(月)

3.実施場所
名鉄名古屋駅、金山駅に当社が設置している回収ボックス
(名鉄名古屋駅7カ所、金山駅4カ所)
※一部のボックスは取り組みの対象外(対象のボックスには啓発ポスターを貼付)

<ポスターイメージ>

4.活動内容
対象の回収ボックスにおいて回収したペットボトル(メーカー問わず)を、サントリーが指定するリサイクル業者へ受け渡すことで、サントリーの新たな飲料用ペットボトル容器に生まれ変わらせます。

5.取り組みの効果
年間あたり約34トン※のペットボトルを水平リサイクルにより循環利用します。
※名鉄名古屋駅約21トン、金山駅約12トン(2022年度実績)

(参考)
「ボトルtoボトル」水平リサイクルについて
使用済みペットボトルを新たなペットボトルに再生することを「ボトルtoボトル」水平リサイクルといい、ペットボトルを資源として何度も循環することで、新規化石由来原料の使用量削減とCO2排出量の削減に寄与することが可能となります。

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