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アクセンチュア、最新のコーポレート・シチズンシップ・レポートを発表

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社会課題の解決に向けた「Skills to Succeed(スキルによる発展)」プログラムおよび環境負荷抑制や多様性を推進する取り組みの進捗を報告

【ニューヨーク発:2019年4月16日】
アクセンチュア(NYSE:ACN)は最新のコーポレート・シチズンシップ・レポート https://www.accenture.com/_acnmedia/PDF-103/Accenture-Corporate-Citizenship-Report-2018-JP-19-010601.pdf#zoom=50 を発表し、世界中の人々の働き方と暮らしを向上させるためにグローバルで推進している取り組みの目標や進捗状況について報告しました。

アクセンチュアの最高CSR責任者兼CEOオフィス本部長であるローレンス・モルバン(Laurence Morvan)は次のように述べています。「かつてないスピードで進化するイノベーションにより、責任ある企業の概念が根本的に変わる中、企業はリーダーシップを発揮し、社会が良い方向に進むよう、圧倒的な規模感で積極的に貢献することが求められています。アクセンチュアでは、社員の情熱、技術に関する専門知識、多様なパートナーとの連携を活かして、喫緊の社会課題を解決するためにイノベーションを創出し、さまざまなプログラムを推進しています。」

アクセンチュアは、「Innovating for Society(社会のためのイノベーション)」と「Shaping Responsible Business(責任ある企業としての在り方)」の2つを柱に据え、グローバル規模で企業市民活動を展開しています。本レポートでは、確固たる目的意識を持って取り組んできたイノベーション創出について紹介しています。

社会のためのイノベーション

・未来に向けたスキル習得のための投資:2018年5月、アクセンチュアはデジタル時代に活躍できる人材を育成するため、教育、トレーニング、スキル開発に3年間で2憶ドル以上を投資すると発表( https://www.accenture.com/jp-ja/company-news-releases-20180618 )しました。戦略的パートナーの協力のもと、「Skills to Succeed(スキルによる発展)」プログラムを通じて、2010年以降、世界の280万人以上に就業や起業のためのスキル構築の機会を提供しており、2020年度末までに300万人以上を支援するという目標の達成目前まで来ています。
・就業への障壁を取り除く:アクセンチュアはパートナーと協力して、デジタル時代の次世代人材を育成し、未来の働き方に対応できるよう支援しています。たとえば、国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」と連携して、若者のキャリア構想を支援する「Better Careers Through Extended Reality(BecaXR、拡張現実を使ったキャリア・アップ)」という没入型のAR/VRツールを開発しました。このツールを使って、全方位型ビデオ映像で一般的な職場を仮想体験し、それぞれの地域で求められる職務の内容を理解することで、子供たちは仕事についてのイメージを膨らませることができます。
・喫緊の社会課題への取り組み:アクセンチュアは、人工知能(AI)やブロックチェーン、拡張現実(XR)などの先端技術を利用して、健康、人権、多様性、環境の持続可能性といった分野での複雑な社会問題に取り組んでいます。たとえば英国では、仮想在宅ケア・プラットフォームを試験的に導入し、AIを活用して高齢者の自立を支援しています。

責任ある企業としての在り方

・平等な職場づくりに注力:2025年までにアクセンチュア全社員の男女比を均等にするという目標( https://www.accenture.com/jp-ja/company-news-releases-20170626 )のもと、2018年末の時点で、女性社員の比率を前年の41%から42%以上に引き上げました。またアクセンチュアでは、世界の主要な国や地域において、社員に関する性別などの統計データを公開しています。
・気候への影響を低減:2018年12月、アクセンチュアは事業の成長を維持しつつ、温室効果ガスの実質的な排出量を2025年までに11%削減するという、科学的根拠に基づく新たな目標( https://www.accenture.com/jp-ja/about/corporate-citizenship/advancing-sustainability?src=SOMS )を発表しました。
・先端技術の責任ある使用:アクセンチュアは、AIに関する倫理規定と事業価値を定め、運用や技術など「責任あるAI利用のための要件(Responsible AI Requirements)」をまとめました。これは、「責任あるAI利用(Responsible AI)」を志向する企業の指針として活用できます。

アクセンチュアのグローバル・コーポレート・シチズンシップ担当マネジング・ディレクターであるジル・ハントレー(Jill Huntley)は次のように述べています。「アクセンチュアでは、世界中の人々の働き方と暮らしを向上させるというビジョンを掲げています。技術とイノベーションを活用して社会課題を解決するための新しい方法を見つけ、人々やコミュニティに長期的な効果を届けたいと考えています。アクセンチュアは、企業、政府、社会と協力し、より平等で多様性を尊重するレジリエントな(耐性のある)社会の構築に向けてより影響力のある貢献を目指します。」

アクセンチュアは、トムソン・ロイターの「2018年ダイバーシティ&インクルージョン・インデックス」、Barron’s誌「世界で最も持続可能性のある国際的企業20社」、それぞれで第1位を獲得しました。また、CDPの「気候変動『Aリスト』」、Fast Companyの「世界で最も革新的な企業」にも選出されています。

アクセンチュアの「コーポレート・シチズンシップ・レポート2018」の詳細は、 https://www.accenture.com/_acnmedia/PDF-103/Accenture-Corporate-Citizenship-Report-2018-JP-19-010601.pdf#zoom=50 を参照ください。

アクセンチュアについて

アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供するグローバルな総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンスの実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供する47万7,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細は www.accenture.com を、
アクセンチュア株式会社の詳細は www.accenture.com/jp をご覧ください。

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