豊中市は、騒音、環境、安全への対策を最優先としつつ、空港と共生し、共に発展することをめざして、大阪国際空港周辺地域の都市基盤となる施設などの整備の方向性を示す「大阪国際空港周辺地域整備構想」を策定しました。
本構想に基づき、（仮称）原田緩衝緑地などの都市計画緑地の整備を通じた地域の活性化や共同利用施設の整備の充実などに取り組みます。
《大阪国際空港周辺地域整備構想・重点事業の概要》
○（仮称）原田緩衝緑地の整備
大阪国際空港に隣接する（仮称）原田緩衝緑地において、同地域の活性化を目的とした整備を進めるとともに、隣接する千里川土手と一体的な空間として魅力的なスポットとするため、関係機関と連携・協議を進めます。
○走井地区内緩衝緑地の利活用
平成30年度から地元団体や関係団体と協力し利活用を進めてきた「走井地区内緩衝緑地」について、花畑の整備や市民などに一般開放する出展ブースを設けたイベントなどを行います。
○共同利用施設の設備の充実
全34施設の共同利用施設について、改修や建替えに関するスケジュールなどの修繕・更新計画を作成するとともに、トイレの改修や駐車場・駐輪場の整備などの設備の充実を検討します。また、管理運営方式や利用条件の見直しを進めます。
・本構想の掲載はこちら
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/machi/kukou/seibikousou.html
▼（仮称）原田緩衝緑地の整備イメージ図
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