最高級のコットンとして珍重されている「海島綿」の“落ち綿”を日本の高い技術力で仕上げたTシャツ
この秋から“更新するベーシック”を新コンセプトに生まれ変わった『ワールドベーシック』。
ワールドが、本来強みとする「素材」「縫製」の原点を見つめ直すことで新たな価値のある、そしてワールドにしかできない“モノづくり”がスタートしました。
「ワールド ニュースレター」では、毎月、『ワールドベーシック』のこだわりの逸品を一つフォーカスし、商品の魅力を紹介していきます。
※2014年春夏から、ブランド名を『ワールド ベーシックス（WORLD BASICS）』に変更します。
『ワールドベーシック』の2013年AWコレクションで最も注目して欲しいのが、西インド諸島で栽培され、コットンの中でも最高級として珍重されている「海島綿」の“落ち綿”を使用したTシャツ。“落ち綿”とは、綿から糸に紡績する工程で、こぼれ落ちたクズ綿のこと。本来であれば捨てられてしまうこの素材も、ワールドと和歌山県にある原料メーカーとのオリジナル開発をもって再び糸に撚りあげることで、環境にやさしく、着心地のよいウエアへと生まれ変わりました。最高級コットンの“落ち綿”はシルクのように上品なツヤがあり、驚くほどしなやかで柔らか。そして、その素材感を生かしたウエアは、ラフな風合いと滑らかで肌にしっくりとなじむ至極の肌触りが魅力です。また、繊維と繊維の間に空気を多く含むため、汗の吸収が良いのも特徴です。
トレンドのスキニーパンツと相性がいい、やや着丈の長いTシャツは、鎖骨や二の腕がきれいに見えるように緻密に計算され、シルエットもこだわりました。直に肌に触れるTシャツなら、素材や肌触りにこだわるのはもちろんのこと。でも同時にトレンドやシルエットも、決してないがしろにしない。多くの人が探していたそんなベーシックアイテムがきっと見つかるはずです。
※詳しくはこちら http://www.world.co.jp/wt/column/world_ism/34/
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●TOPICS１.パリの人気セレクトショップ「メルシー」でのポップアップストア、
好評により、10月2日まで開催期間延長が決定！
2014年春夏からブランド名を変更するのに先駆け、現在、パリ・マレ地区にある人気セレクトショップ「merci（メルシー）」に『ワールド ベーシックス（WORLD BASICS）』のポップアップストアを出店。「merci」とは、2009年3月、高級子供服ブランド「Bonpoint（ボンポワン）」のオーナーでもあるコーエン夫妻がオープン。「モード×社会貢献×ライフスタイル」をコンセプトに、1500m2 の店内でシックでカジュアルな日用品や洗練されたデザインの雑貨などを展開する世界中から注目される話題のお店です。
今回、インテリア界のパリコレとも評されるデザイン関連見本市“メゾン・エ・オブジェ”の時期に合わせた「merci」独自の企画”MATIÈRES PREMIÈRES 素材展”に、ファッション業界から唯一、『ワールド ベーシックス』のこだわり抜いた素材開発ともの作りが認められ、出店することになりました。
現地ではまったく無名のブランドながら、ジャパンメイドのクオリティの高さと触った瞬間にわかる素材感、極限までそぎ落としたシンプルでメンズライクなデザインが、感度の高い大人の女性のお客様を中心に支持され、スタートから1週間足らずで100枚以上を販売。「merci」のマーケティングディレクター ジャン・リュック・コロナ氏からも、「アパレルでこんなに売れるのは初めて」との喜びの声を頂き、9月24日（火）から始まっている「2013-14秋冬ファッションウィーク」期間中までポップアップストアを延長することが決定しました。
＜展開商品＞
・D Special Short Sleeve ユーロ69.00
・D Special Long Sleeve ユーロ79.00
・D Special Hoodie ユーロ149.00
・D Special Tote Bag ユーロ49.00
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●TOPICS２.『ワールド ベーシックス』の魅力を英語とフランス語で伝えるオフィシャルサイトが出来ました。
http://www.world-basics.com
パリの人気セレクトショップ「merci」でのポップアップストアに対応した特別サイトを開設。 “落ち綿”の素材から和歌山の工場でのもの作りまでを英語とフランス語の2ヶ国語で紹介。
公式フェイスブックページ