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年末年始にスペイン語を学ぼう! 経済崩壊で生活苦に陥るベネズエラ人をレッスン料で救う

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【12/24まで募集】国際協力の新しいカタチ! 経済崩壊で生活苦に陥るベネズエラ人から学ぶ『命のスペイン語レッスン』(15期)

年末年始の空いた時間を活用してスペイン語を学びませんか? 『命のスペイン語レッスン』を気軽に体験!

ganasは12月27日(土)~26年1月5日(月)に、『命のスペイン語レッスン』の「年末年始集中コース」を開講します。コンセプトは「スペイン語を学ぶことが国際協力に!」。レッスン料の3分の2をベネズエラに送金し、講師や教材制作者らの家族の生活を支えます。

約10年にわたって続く深刻な経済危機(要は「経済の崩壊」)で、ベネズエラの1カ月の最低賃金はいまや1ドル(約150円)以下と、信じられないレベルにまで落ちました。「とても暮らしていけない」と国民の4分の1が国を去る羽目に。ですが、さまざまな事情からベネズエラ国内にとどまらざるを得ないベネズエラ人もいることを忘れてはいけません。そんな彼らがスペイン語の講師を務めます。先進国で排外主義が吹き荒れる中、難民にならずとも講師らの家族が国内できちんと暮らしていけるようにすることを目指します。

『命のスペイン語レッスン』はまた、スペイン語を学習するだけにとどまりません。文法や聞き取り、会話などを学ぶ題材として、ベネズエラの事情や文化を取り上げます。知られざるベネズエラのリアルもぜひ知ってください!

ベネズエラ人反体制派活動家のマリア・コリーナ・マチャド氏がノーベル平和賞を受賞したことと、トランプ政権がベネズエラに攻め込もうとしていることで、ベネズエラへの注目度は日本でも高まりました。

ただ悲しいことに、ベネズエラのことをさして知らずに「思い込み」で発信している一部の日本のジャーナリストや識者がいるのも現実。おそらくベネズエラに行ったことも、ベネズエラの一般市民とまともに会話したことすらないのでしょう。10年以上苦しんでいるベネズエラ人が置かれた状況と彼らの心情を少しでも理解できると、自らもやさしい気持ちになると思います。

『命のスペイン語レッスン』は、スペイン語を学ぶ+レッスン料で講師ら(ベネズエラの庶民)の暮らしを助ける+ベネズエラのリアルを知る、の3つを目的とするプログラムです。

「年末年始集中コース」の概要は下のとおり。

期間

12月27日(土)~26年1月5日(月)、10日間

*時間帯(日本時間)は7~12時、19~25時
*大晦日も正月も開講します
レッスンの回数

毎日受講できます。ただし1日1コマまで

*1コマのレッスンは1時間
*レッスンを受講できるのは期間内のみ(大晦日も正月も開講します)
*レッスンはすべてマンツーマンですのでスペイン語の初心者から上級者まで大歓迎(レッスンのカスタイズも可能)

レッスン料

1万2000円

*12月27日~26年1月5日であれば受講し放題。ただし準備の観点から1日1コマに限ります
*レッスン料のうち8000円をベネズエラに送金します。残金は経費・税金などとなります。送金額はスペイン語講師と教材制作者への報酬となるほか、一部は現地の子どもたちを対象とするワークショップの開催費用などにも使う予定

定員

10人

締め切り

12月24日(水)

*先着順
*お申し込みを完了された方から予約を入れられます

予約の入れ方

・お申し込み手続きを完了された方に予約表(グーグルスプレッドシート)をシェアします。そこに予約を書き込んでください(詳しいやり方は手続き完了後にご説明します)
・12月24日までにすべての予約を完了してください。日時の変更は不可です(停電と通信環境のひどさからベネズエラ側で急な対応が難しいため)
・停電などベネズエラ側の都合でレッスンを受けられなかった場合は、次回以降のレッスンの時間を連続2コマ(1時間延長して2時間にする)にして対応します

申し込み方法

https://forms.gle/okBju3jTLy2n3MDw6

*上のリンク(グーグルフォーム)をクリックして手続きしてください。完了されましたら、その旨をメールでもお知らせください(お申し込みの際にメールアドレスを誤って記入されますと、こちらからメールを差し上げられません)
*返信メールで振込先をご案内いたします(迷惑ボックスも念のためご確認ください)
*申し込み手続きはレッスン料のご入金をもって完了いたします
*予約方法はその際にご案内いたします
*受講者の都合により入金後にキャンセルされても返金いたしません。ご了承ください
*ベネズエラ人講師に対して傲岸不遜な態度をとられる方/理不尽な要求をされる方は受講をお断りする場合がございます

お問い合わせ

メール:devmedia.ganas@gmail.com

*ご質問はお気軽にどうぞ。

世界で最も悲惨な国のひとつといわれるベネズエラの庶民を寄付ではなく、「スペイン語を教えてもらう仕事」をしてもらう(彼らからスペイン語を習う)ことで一緒に支えませんか?

ちなみにスペイン語の話者人口は世界で4番目に多いです(ネイティブスピーカーに限れば、中国語に次いで2番目! 英語は国際語ですので)。また、ラテンアメリカを中心に21カ国がスペイン語を公用語にしています。

スペイン語はラテンアメリカ(英語はほとんど通じません)で使えることもあって、「英語+1」としてスペイン語を学びたい、と考える人は少なくありません。また外国語を始めるのに、日常会話レベルを目指すのであれば年齢は関係ありません。

『命のスペイン語レッスン』のおかげで、ベネズエラ人講師らの家族の生活は劇的に改善されています。下は、彼らから届いた声です。

「父が膀胱結石になって手術が必要になった。『命のスペイン語レッスン』の仕事のおかげで、費用を捻出できた。父は無事回復した。お金がもしなかったら‥‥」

「家族全員が普通に食事をとれるようになったし、家族の服も買えるようになった」

「病気の夫のために薬を買えるようになった」

「電気の供給を受けられるようになった(壊れていた機器を直した)」

「井戸を掘ることができた(水が手に入るようになった)」

(レッスン料の一部を使って、子どもを対象にしたワークショップも時々開いています)

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