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株式会社DTS

【DTS】dotDataとAI・データ活用領域で協業

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JAFCOとのスタートアップ共創を具体化、製造業向け品質要因分析サービスを提供開始

 株式会社DTS(東京都中央区、代表取締役社長 北村 友朗、以下「DTS」)は、AI・データ分析技術を強みとするdotData, Inc.(以下「dotData」)とパートナー契約を締結し、データ活用領域における協業を開始します。
 本協業の第一弾として、DTSのデータ活用ソリューション「DTS Data Management Solution(DMS)」に、dotDataのAI・データ分析技術を活用した「製造業向け品質要因分析サービス」を新たに追加し、本日より提供を開始します。
 本サービスでは、品質・設備・製造条件などの複数データを横断的に分析し、品質に影響する要因候補を探索することで、製造現場における具体的な品質改善を支援します。

 今回の協業は、DTSが中期経営計画(2025-2027)で重点方針として掲げるフォーカスビジネス7領域における"データ活用領域"の事業拡大に向けた取り組みの一つです。
 なお、dotDataとの本協業は、DTSが投資しているファンドであるJAFCOとの連携を通じたスタートアップ企業との共創を具体化する最初の取り組みでもあります。DTSは、dotDataが持つAI・データ分析技術と、DTSが培ってきた業務知識やシステムインテグレーション力を組み合わせ、お客様のデータ活用を具体的な業務成果につなげるサービスを拡充していきます。

■協業の背景
 企業におけるデータ活用は、データの収集・統合や可視化から、AIなどを活用してデータから新たな示唆を導き、具体的な業務改善につなげる段階へと進んでいます。特に製造現場では、設備や検査、生産実績などのデータを収集・統合し、品質状況を可視化する取り組みが進む一方、品質に関連する製造条件や設備条件が多く、確認すべき要因候補を絞り込めないことや、複数の条件の組み合わせによる影響を把握できないことなどから、蓄積したデータを具体的な品質改善に結び付けることが課題となっています。こうした課題に対し、DTSがDMSを通じて培ってきたデータの収集・統合・活用に関する知見と、dotDataのAI・データ分析技術を組み合わせることで、データの可視化にとどまらず、品質に影響する要因候補の探索から現場での検証、改善判断までを支援するため、今回の協業に至りました。

■DMSのサービス拡充について
「DTS Data Management Solution(DMS)」は、企業内に散在するデータを整え、つなぎ、分析・改善活動に活用し、経営成果につなげるデータ活用ソリューションです。

DMSでは、「ERPデータ活用・意思決定支援サービス」「全社データ活用・改善推進サービス」「製造現場データ活用サービス」「AI活用データ基盤サービス」を展開し、企業におけるデータ活用を幅広く支援しています。今回のdotDataとの協業により、「製造現場データ活用サービス」の専門メニューとして、新たに「製造業向け品質要因分析サービス」を追加します。従来のデータ収集・統合・可視化に加え、AIを活用した要因分析から改善判断まで支援範囲を広げることで、製造現場に蓄積されたデータを具体的な品質改善につなげます。

サービスサイト:https://dts-dms.com/

■「製造業向け品質要因分析サービス」について
 本サービスは、品質・設備・製造条件などのデータを横断的に分析し、品質に影響している可能性のある要因候補を探索するサービスです。AIデータ分析プラットホーム「dotData」の自動設計技術を用いることで、単一項目だけでなく、複数の製造条件や設備条件、原材料などの組み合わせやしきい値を分析することで、人の経験や事前仮説だけでは見つけにくい要因候補を探索します。DTSは、品質課題の整理、データの確認・加工、分析、分析結果の読み解き、現場で検証すべき事項の整理までを支援します。dotDataは製品および分析技術の面からDTSを支援し、両社の強みを生かした体制でサービスを提供します。導入時には、既存データを活用した約3か月の分析・検証から開始し、要因分析の有効性を確認することを推奨しています。

<サービスの提供イメージ>
1. 分析できるデータを整える
品質・検査・設備・製造条件・生産実績などの既存データを確認し、品質結果と各種データを関連付けて分析できる状態に整理します。
2. AIで品質に影響する要因候補を探る
「dotData」の特徴量自動設計技術を活用し、製造条件や設備条件、原材料などのデータから、多数の組み合わせを分析します。人の経験や単一項目の分析だけでは見つけにくい要因候補を探索します。
3. 品質改善に向けた検証事項を明確にする
分析結果を現場知見と照合し、優先的に検証すべき要因候補や不足データを整理します。分析結果の提示にとどまらず、現場での追加検証や改善施策の検討につなげます。

<期待できる効果>
本サービスにより、これまで経験や個別分析に頼っていた要因探索を効率化し、優先的に検証すべき要因候補を絞り込むことで、品質改善に向けた現場検証を進めやすくします。
・不良・手直しの低減
不良や手直しの発生と関連する製造条件、設備条件、原材料などの組み合わせを探索
・品質ばらつきの抑制
品質値が安定する条件と、ばらつきが生じやすい条件の違いを分析
・現場検証の効率化
多数の要因候補から優先的に確認すべきものを絞り込み、現場での検証対象を明確化

 主な対象データ:品質・検査、設備・センサー、製造条件、生産実績、原材料、不良・手直し・廃棄実績など

■今後の展開
 DMSにおいて、データの収集・統合・可視化に加え、AIを活用した分析や業務改善など、データを具体的な成果につなげるサービスを順次拡充します。今回の品質改善を起点として、設備保全や生産性向上など製造現場におけるさまざまな改善テーマ、さらに他業種・他業務へと適用領域を広げ、お客様のデータ活用を具体的な業務成果につなげていきます。
 また、DTSは今回のdotDataとの協業を皮切りに、JAFCOおよび同社投資先企業との共創をさらに進めます。AI・生成AI、データ活用、セキュリティなど、DTSが重点的に取り組む領域を中心に、スタートアップが持つ先端技術や新たなビジネスモデルと、DTSグループの顧客基盤・業務知見・システムインテグレーション力を掛け合わせ、新たなサービスやソリューションの創出を加速します。

dotData, Inc. CEO 藤巻 遼平 氏
このたび、DTS様がDMSを拡充し、「製造業向け品質要因分析サービス」を提供開始されることを心より歓迎いたします。
製造における品質改善には、膨大な条件から要因を見つけ出さなければなりません。弊社のAI技術は、多角的な要因候補をデータから自動探索できる点が大きな強みです。 一方で、データからの発見を現場へ適用するには、製造の知見やノウハウとの融合が不可欠です。DTS様が持つ深い業界知見とシステム構築力が加わることで、抽出されたインサイトが実効性の高い改善施策へと昇華されると確信しております。

株式会社DTS 上席執行役員 テクノロジー&ソリューションセグメント長 則包 浩行
当社は、中期経営計画(2025-2027)で重点方針の一つとして"データ活用領域"の事業拡大を掲げています。今回のdotData社との協業は、JAFCOとの連携を通じたスタートアップ共創を具体化する最初の取り組みであり、大変意義深く受け止めています。
dotData社のAI・データ分析技術と、当社が培ってきた業務知識やシステムインテグレーション力を組み合わせ、データの可視化にとどまらず、分析結果を現場の検証や改善判断に活かす支援を強化します。まずは「製造業向け品質要因分析サービス」を通じて品質改善に貢献し、今後は設備保全や生産性向上、さらに他業種・他業務へと適用領域を広げてまいります。

<dotData, Inc.の概要>
dotDataは、「全ての企業がデータに基づいて、より良い製品やサービスを生み出すことができる世界を創る」というビジョンの下、2018年、米国シリコンバレーで創業。企業のAIやデータ分析において最も難しいと言われる特徴量発見・抽出を、独自のAIで自動化。dotDataの特徴量自動設計技術は、ユーザーが、企業の抱える様々な課題に対して、データからビジネスに資する洞察(特徴量)を迅速に自動的に発見・抽出することで、企業のビジネス成長やデータドリブンDXを支援しています。
https://jp.dotdata.com/
※dotDataは、dotData, Inc.の商標または登録商標です。
※その他、記載されている会社名および製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。

<株式会社DTSの概要>
DTSは、総合力を備えたトータルシステムインテグレーター(Total SIer)です。金融、公共・社会基盤、製造・流通分野向けに、コンサルティングからシステム設計・開発、基盤構築・運用までをワンストップで提供します。
また、DTSグループは、システムに関わるさまざまな専門性を活かした付加価値の高いサービスを提供します。https://www.dts.co.jp/
本社所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀 2-23-1 エンパイヤビル

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社DTS テクノロジー&ソリューションセグメント推進部  
TEL:03-6914-5562  E-mail:digital_sales@dts.co.jp

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