トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

医療法人社団鉄結会

手首のしこり「ガングリオン」調査|約6割が「何科を受診すべきかわからない」と回答、穿刺の再発率は約50%に対し手術切除は約10%以下

このエントリーをはてなブックマークに追加

ガングリオンに悩む300名への実態調査|保険適用で自己負担1~3万円、放置リスクと治療選択のポイントを30,000件超の手術実績を持つ形成外科医が解説

【結論】本調査のポイント
結論から言うと、手首のしこりがガングリオンの場合は整形外科または形成外科を受診してください。痛みがなく小さいものは経過観察も可能ですが、痛みや神経圧迫症状がある場合は治療が必要です。穿刺(注射で内容物を抜く方法)は保険適用で手軽ですが再発率約50%、手術切除は再発率約10%以下で根治性が高く、いずれも保険適用で自己負担は1~3万円程度です。

・約62%が「手首のしこりは何科を受診すべきかわからない」と回答
・穿刺治療経験者の約48%が「1年以内に再発した」と回答
・約71%がガングリオンの保険適用について「知らなかった」と回答
用語解説
■ ガングリオンとは
ガングリオンとは、関節包や腱鞘から発生する良性の腫瘤である。内部にゼリー状の粘液が溜まっており、手首の甲側に最も多く発生する。20~40代の女性に好発し、多くの場合は無症状だが、神経を圧迫すると痛みやしびれを引き起こすことがある。
■ 穿刺(せんし)とは
穿刺とは、注射針を刺してガングリオン内部のゼリー状の内容物を吸引・排出する治療法である。外来で短時間に行える簡便な方法だが、袋状の組織(嚢胞壁)が残るため再発率が高いという特徴がある。
■ 手術切除(摘出術)とは
手術切除とは、ガングリオンの袋(嚢胞)を関節包や腱鞘との茎部ごと摘出する治療法である。局所麻酔下で行われ、根本から除去するため再発率が低く、根治性の高い治療法である。
ガングリオン治療|穿刺と手術切除の比較
[表: https://prtimes.jp/data/corp/56499/table/246_1_e0e8bbee4129fbb10f34d47ece9db0ac.jpg?v=202608041045 ]
※当院監修医師の30,000件以上の皮膚腫瘍・皮膚外科手術実績に基づく数値です。症状や部位により個人差があります。

首都圏を中心に皮膚腫瘍・皮膚外科専門クリニックを展開する医療法人社団鉄結会アイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)は、手首をはじめとする部位にできるしこり「ガングリオン」に関する意識調査を実施しました。本調査では、ガングリオンに悩む方々の受診行動や治療に関する認知度、再発経験などの実態を明らかにし、適切な治療選択に役立つ情報を提供いたします。
調査背景
ガングリオンは手首や指の関節周辺に発生する最も一般的な良性腫瘤であり、特に20~40代の女性に多くみられます。しかし、「何科を受診すればよいかわからない」「放置しても問題ないのか不安」といった声が多く寄せられています。また、穿刺治療を受けた後に再発を経験する患者も少なくありません。当院監修医師の30,000件を超える手術実績においても、他院で穿刺を繰り返した後に根治目的で手術切除を希望される患者が増加していることから、ガングリオンの治療選択に関する正確な情報提供が必要と考え、本調査を実施いたしました。
調査概要
調査対象:手首または指にしこり(ガングリオンを含む)の経験がある全国の20~60代の男女
調査期間:2026年7月13日~7月22日
調査方法:インターネット調査
調査対象人数:300名
調査結果
【調査結果】約6割が「何科を受診すべきかわからなかった」と回答
設問:手首や指にしこりができた際、何科を受診すべきかご存知でしたか?

6割以上の方が適切な受診先を把握しておらず、皮膚科と誤認している方も一定数存在しました。ガングリオンは関節や腱に関連する疾患であるため、整形外科または形成外科が専門となりますが、この認知が十分に浸透していない実態が明らかになりました。

【調査結果】約7割が「保険適用を知らなかった」と回答
設問:ガングリオンの治療が保険適用であることをご存知でしたか?

ガングリオンの治療は穿刺・手術ともに保険適用であるにもかかわらず、約7割が保険適用を認知していませんでした。費用面の不安から治療を躊躇している方に対し、正確な費用情報の提供が重要であることが示唆されます。
【調査結果】穿刺経験者の約半数が「1年以内に再発」を経験
設問:ガングリオンの穿刺治療を受けた経験がある方にお聞きします。穿刺後に再発しましたか?

穿刺治療経験者の約半数が1年以内に再発を経験しており、合計すると約65%以上が再発を経験していることがわかりました。穿刺は簡便な治療法ですが、再発リスクが高いことを事前に理解した上で治療選択をする必要があります。
【調査結果】約4割が「再発しにくさ」を最重視
設問:ガングリオンの治療法を選択する際、最も重視する点は何ですか?

最も重視される点は「再発しにくさ」で約4割を占めました。一方、費用やダウンタイムを重視する方も一定数存在し、患者の優先順位に応じた治療法の提案が求められていることがわかります。

【調査結果】約6割が「見た目が気になった」、約3割が「痛みやしびれが出た」
設問:ガングリオンを放置した経験がある方にお聞きします。放置中に困ったことはありましたか?(複数回答)

放置経験者の約6割が見た目の問題を、約3割が痛みやしびれなどの神経症状を経験していました。ガングリオンは良性腫瘤ですが、放置により症状が悪化するケースもあるため、適切なタイミングでの受診が推奨されます。
調査まとめ
本調査により、ガングリオンに悩む方々の多くが「何科を受診すべきかわからない」「保険適用を知らない」という状況にあることが明らかになりました。穿刺治療経験者の約半数が1年以内に再発を経験しており、再発率の高さが課題となっています。治療選択においては「再発しにくさ」を最も重視する傾向が見られ、根治性の高い手術切除へのニーズが高いことがうかがえます。ガングリオンは保険適用で治療可能であり、症状や希望に応じて穿刺と手術切除を適切に選択することが重要です。
医師コメント|アイシークリニック 高桑康太医師
当院監修医師の30,000件を超える皮膚腫瘍・皮膚外科手術実績から申し上げると、ガングリオンは適切な治療法を選択すれば高い確率で根治が期待できる良性腫瘤です。「放置してもいいのか」「穿刺と手術どちらを選ぶべきか」という質問を多くいただきますが、結論としては症状の有無と再発への許容度によって最適な治療法は異なります。

ガングリオンは関節包や腱鞘から発生する良性の嚢胞性病変であり、手首の甲側(背側)に最も多く発生します。内部にはヒアルロン酸を主成分とするゼリー状の粘液が溜まっており、触ると硬く、押すと軽度の痛みを感じることがあります。自然消退することもありますが、神経を圧迫している場合や日常生活に支障がある場合は治療が必要です。

治療法の選択において重要なのは、穿刺と手術切除の特性を正しく理解することです。穿刺は注射器で内容物を吸引する簡便な方法で、外来で5~10分程度で完了しますが、嚢胞壁(袋)が残るため再発率は約50%と高くなります。一方、手術切除は嚢胞を茎部ごと摘出するため再発率は約5~10%と低く、根治性に優れています。当院監修医師の経験では、穿刺を3回以上繰り返した後に手術切除を希望される患者様が多く、最初から根治を目指す場合は手術切除をお勧めしています。

日本整形外科学会のガイドラインでは、無症状のガングリオンは経過観察も選択肢の一つとされていますが、痛みやしびれ、運動制限がある場合は積極的な治療が推奨されています。また、まれに悪性腫瘍との鑑別が必要なケースもあるため、自己判断で放置せず、専門医への受診をお勧めいたします。

【エビデンス】当院監修医師の30,000件以上の手術実績に基づくと、ガングリオンの手術切除後の再発率は約5~8%であり、適切な手術手技と茎部の確実な処理により再発リスクを最小限に抑えることが可能です。また、日本整形外科学会および日本手外科学会の診療ガイドラインにおいても、症状を伴うガングリオンには手術切除が有効な治療法として位置づけられています。
受診すべき診療科と検査
・整形外科または形成外科を受診(皮膚科では対応できない場合あり)
・視診・触診に加え、必要に応じて超音波検査やMRI検査を実施
・悪性腫瘍との鑑別が必要な場合は病理検査を行うこともある
治療法選択のポイント
・痛みやしびれがなく小さい場合は経過観察も可能
・再発を繰り返したくない場合は最初から手術切除を検討
・穿刺・手術ともに保険適用で自己負担は1~3万円程度
手術後の注意点
・抜糸まで約1~2週間、激しい運動は1ヶ月程度控える
・傷跡は時間とともに目立たなくなる(1~3cm程度)
・再発の兆候があれば早めに再受診を
高桑 康太(たかくわ こうた)医師
皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当

専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
・ミラドライ認定医

臨床実績(2024年時点、累計)
・皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上
・腋臭症治療:2,000件以上
・酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上

略歴
・2009年 東京大学医学部医学科 卒業
・2009年 東京逓信病院 初期研修
・2012年 東京警察病院 皮膚科
・2012年 東京大学医学部附属病院 皮膚科
・2019年 アイシークリニック 治療責任者

監修領域:皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
よくある質問(Q&A)
Q1. 手首のしこりは何科に行けばいい?
A. 整形外科または形成外科を受診してください。
ガングリオンは関節包や腱鞘から発生する疾患のため、整形外科または形成外科が専門となります。本調査では約62%の方が「何科を受診すべきかわからなかった」と回答しており、認知度が低い実態があります。皮膚科では対応できない場合があるため、手首や指のしこりは整形外科・形成外科への受診をお勧めします。

Q2. ガングリオンは放置しても大丈夫?
A. 痛みやしびれがなければ経過観察も可能ですが、症状がある場合は治療が必要です。
ガングリオンは良性腫瘤であり、自然消退することもあります。しかし本調査では、放置経験者の約31%が「痛みやしびれが出た」、約27%が「しこりが大きくなった」と回答しています。神経を圧迫している場合は手のしびれや握力低下を引き起こすこともあるため、気になる症状があれば専門医への受診をお勧めします。

Q3. ガングリオンの手術費用はいくら?保険は使える?
A. 保険適用で、3割負担の場合は約1~3万円程度です。
ガングリオンの治療は穿刺・手術ともに保険適用です。穿刺は約1,000~3,000円、手術切除は約10,000~30,000円(3割負担)が目安となります。本調査では約71%が「保険適用を知らなかった」と回答しており、費用面の不安から治療を躊躇している方も多いようです。正確な費用は病院によって異なりますので、事前に確認することをお勧めします。

Q4. 穿刺と手術切除、どちらを選べばいい?
A. 再発を繰り返したくない場合は手術切除、まずは手軽に試したい場合は穿刺がお勧めです。
本調査では穿刺経験者の約48%が「1年以内に再発した」と回答しており、穿刺の再発率の高さが示されています。一方、治療選択で重視する点として約38%が「再発しにくさ」を挙げており、根治性を求める声が多いことがわかりました。ダウンタイムや費用を優先するなら穿刺、根治性を優先するなら手術切除を選択されるとよいでしょう。

Q5. ガングリオンの手術後、仕事や運動はいつから可能?
A. デスクワークは数日後から、激しい運動は約1ヶ月後から可能です。
ガングリオンの手術切除は局所麻酔下で行われ、手術時間は約30~60分です。抜糸までは約1~2週間で、その間は傷口を濡らさないよう注意が必要です。デスクワークなどの軽作業は数日後から可能ですが、手首に負担のかかる作業や激しいスポーツは約1ヶ月程度控えていただくことをお勧めします。
放置のリスク
・神経圧迫による痛み・しびれ・握力低下の悪化
・ガングリオンの増大による見た目の悪化や関節可動域の制限
・まれに悪性腫瘍との鑑別が遅れる可能性
こんな方はご相談ください|受診の目安
・しこりが急に大きくなった場合
・痛みやしびれ、手指の動かしにくさを感じる場合
・穿刺後に再発を繰り返している場合
・見た目が気になり日常生活に支障がある場合
・しこりの正体がわからず不安な場合
クリニック案内
アイシークリニックの特徴
・当院監修医師による30,000件以上の皮膚腫瘍・皮膚外科手術実績
・ガングリオン手術は保険適用、日帰りで対応可能
・新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮の6院で土日も診療
・術後の傷跡に配慮した丁寧な縫合と術後フォロー

アイシークリニック新宿院:東京都渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル2階
アイシークリニック渋谷院:東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階
アイシークリニック上野院:東京都台東区東上野3-16-5 サンク・ユービル1F
アイシークリニック池袋院:東京都豊島区南池袋2-15-3 前田ビル9階
アイシークリニック東京院:東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階
アイシークリニック大宮院:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画

診療予約は以下より承っております。お気軽にご利用ください。
ご予約はこちら
東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック新宿院 皮膚科・形成外科
東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック渋谷院
東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック上野院
東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック池袋院
東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック東京院
埼玉の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック大宮院

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をXで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事