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旭化成株式会社

設備保全・点検ノウハウをサービス化 プラント向け日常点検支援アプリ「RECOMOTI(TM)」を販売開始

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~旭化成グループで培った50年以上の点検ノウハウを活用し、突発故障の未然防止と保全業務の高度化に貢献~

旭化成エンジニアリング株式会社(本社:東京都港区、社長:桑原 武、以下「当社」)は、プラントライフサイクル全体を通じた保全・運用支援の一環として、プラント設備の突発故障を未然に防ぐことを目的とした、日常点検支援アプリ「RECOMOTI(TM)(リコモティ)」の販売を今月より開始しました。

RECOMOTI(TM)は、旭化成グループのプラントなどで50年以上にわたり蓄積してきた日常点検(Condition Monitoring:CoMo)ノウハウをもとに開発した、設備保全の高度化を目的としたクラウド型アプリケーションです。現場担当者による日常的な点検を標準化・高度化することで、設備状態の変化を早期に捉え、計画的かつ効率的な保全活動を支援します。

クラウド型日常点検支援アプリ「RECOMOTI(TM)」

背景
近年、国内外のプラントにおいて、設備の高経年化が進む一方で、熟練保全人材の不足や世代交代が課題となっています。突発的な設備故障は、生産停止や重大事故につながるリスクが高く、過剰な予防保全はコスト増を招く要因となります。
このような環境下において、設備に日常的に接している現場担当者による「意味のある日常点検」をいかに継続・定着させるかが、安定操業と保全コスト最適化の鍵となっています。

RECOMOTI(TM)の特長
RECOMOTI(TM)は、従来、紙や表計算ソフトなどで行われてきた日常点検業務をシステム化し、以下の特長により点検品質の向上と業務効率化を実現します。

1) 汎用設備の点検マスタを標準搭載
ノンシールポンプ、往復動ポンプ、送風機、コンベア、圧縮機、遠心ポンプなど、汎用的な回転機器について、点検部位・点検方法を体系化した点検マスタを標準搭載。
アプリが「何を、どのように確認するか」をナビゲートすることで、属人的になりがちな点検判断を平準化し、導入初期から効果的な日常点検を可能にします。

2) 点検結果のリアルタイム共有と当社専門スタッフによる支援
点検結果は写真や動画とともにクラウドへ即時共有され、製造・保全・管理部門間での迅速な情報共有を実現します。
加えて、プラント現場の保全知見を持つ当社スタッフに相談いただくことも可能です。現場判断に迷う場面においても、適切な対応検討を支援します。

3) 時系列分析による設備状態の可視化
蓄積した点検データを自動的に時系列グラフとして可視化し、設備状態の変化を「点」ではなく「線」として把握。日々の微小な変化を捉えることで、異常兆候の早期発見や、修理時期の最適化を支援します。

RECOMOTI(TM) アプリ画面

期待される導入効果
- RECOMOTI(TM)の活用により、以下の効果が期待されます。
- 突発設備故障の未然防止による安定操業への貢献
- 過剰なメンテナンスの抑制による保全コストの最適化
- 点検・報告業務の効率化による現場負荷の低減
- 熟練保全人材に依存しない点検業務の実現と、日常点検ノウハウの形式知化による組織全体の技術力向上

今後について
当社は、RECOMOTI(TM)による日常点検の高度化を支援するとともに、「ユーザー視点の操業」および「利益を生むメンテナンス」の実現に取り組んでまいります。これらを通じて、設備保全の高度化を推進し、プラントライフサイクル全体にわたり、お客さまの事業価値向上に貢献してまいります。

参考
RECOMOTI(TM)紹介ページ

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