戸建住宅・分譲マンションの価格高騰下で、「賃貸」に住まう人のくらしの“こだわり”に応える
パナソニック ホームズ株式会社は、賃貸住宅コンセプト『Lacine(ラシーネ)』をリニューアルし、2026年4月から当社の賃貸住宅商品のくらし提案において、全国展開します。
『Lacine』の新しいコンセプトワードは、「くらし、ときめく」―「ときめく」毎日が、続いてゆく。ストレスフリーとウェルビーイングの視点で、「自然体でいられる場所の“居ごこち”」と「こころ愉(たの)しく前向きになれる時間の“ゆとり”」を生み出し、くらしそのものを「ときめき」につなげるというものです。住まいにおけるさまざまなストレスを解消し、くらしに付加価値を創出する設備・動線(「家事楽」※1など)を採用することで、くらしの価値を高め、「住みたい」「住み続けたい」と思っていただける賃貸住宅を提供します。
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■背景・リニューアルのねらい
近年、戸建住宅・分譲マンションの価格高騰により、賃貸住宅でこだわりのくらしを実現したいと考える方が増えています。こうしたニーズを踏まえ、賃貸住宅入居者(男女約1,000名)を対象にアンケート調査※2を行い、「賃貸」に求められるものを探りました。その結果、住まいに希望することとして「心身にゆとりを持ってくらしたい」「居心地の良い空間」などが回答の上位を占め、「ゆとり」「居心地」が求められていることがわかりました。また、回答者の76%が、「動線」「適材適所収納」「家族の協力」において、何らかの困りごとを抱えていることも明らかになりました。
これらの結果等を踏まえ、今回のリニューアルでは、メインターゲットであるY世代・Z世代(一部)※3がくらしに求める価値観を踏まえたコンセプトを検討するとともに、デザインも向上させ、入居者の満足度と賃貸住宅経営における競争力を高めます。さらに、次世代の集合住宅ZEH基準「GX ZEH-M※4」を見据えて、断熱性能等級6 ※5・一次エネルギー消費量35%削減を可能にし、「GX志向型住宅」にも対応※6します。
■『Lacine』の特長 : 3つのポイントでくらしの価値を向上
入居者が、生活動線や家事、家族との時間など、さまざまなくらしのシーンで「不満だ・不便だと感じること」を解消することで、時間と心にゆとりを生み出すとともに、くらしにときめきを感じられるよう設備・動線を配置していきます。アンケートの声などをもとに、次の3つのポイントでくらしの価値を高めます。
「美しいくらし」・・・片付けのしやすさや、身だしなみの整えやすさなど
「楽しいくらし」・・・家族の時間や、家事そのものを楽しめる工夫
「優しいくらし」・・・子どもの見守りがしやすい間取りや、大人も子どもも使いやすい設備など
当社は、創業者 松下幸之助の「住まいは人間形成の道場」という言葉にあらためて立ち返り、2026年1月に私たちの存在意義を「くらしをつくり、ひとをつくる」と策定しました。創業以来、「人」を起点にくらしを考えてきた当社の想いを体現し、「くらし」と「住まう人」にこだわったコンセプトが『Lacine』です。
当社は、入居者のくらしの価値と満足度の向上に取り組むとともに、土地活用として賃貸住宅を建てていただくお客さまに持続価値の高い物件を提供し、賃貸経営のお役に立てる提案・商品開発に、今後も注力していきます。

『Lacine』ロゴ

3つのくらしの価値 「美しいくらし」「楽しいくらし」「優しいくらし」を反映させた間取り例(ファミリー)
※1: 「家事楽」は当社の登録商標です。当社は、長年にわたり家事がしやすく、効率化できるように間取りや動線、設備についての研究に取り組んできました。2008年には戸建商品として、家事を楽しみながら毎日心地よく暮らせる住まいを提案する「家事楽スタイル」を創出。これを賃貸版にカスタマイズし、プランニングに活かします。
※2: くらしに関するWEBアンケート 対象は賃貸入居者936人、2026年1月当社調べ。
※3: Y世代は1980年代~1990年代中盤生まれ、Z世代は1990年代後半~2010年代初頭生まれを指します。
※4: 「Green Transformation Net Zero Energy House - Mansion(グリーントランスフォーメーション・ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス・マンション)」の略。
※5: プランやエリアによっては、断熱性能等級6に適合しない場合があります。
※6: 「GX志向型住宅」は、脱炭素社会の実現に向け、政府が推進する「GX」の考え方を住宅分野に取り入れた住まいの方向性。高い省エネルギー性能や再生可能エネルギーの活用などを通じて、住宅のライフサイクル全体での環境負荷低減を目指すものです。尚、本件においては、開口の大きさや数など、物件により対応できない場合があります。