歴史上の成功者たちが 富と名声を得るまでの足跡をたどりながら、 なぜ庭造りを目指したのか、 どんな庭を造ったのかをひも解く。
足利義満の金閣寺、豊臣秀吉の醍醐寺三宝院。そして、稲盛和夫は和輪庵を造った。
また、スティーブ・ジョブズは 京都西芳寺をよく訪れていたという。
どういうわけか、富と名声を手に入れた成功者たちは、 その先に、庭造りを目指し、庭にたどり着く。これは決して偶然ではない。
歴史上の成功者たちが 富と名声を得るまでの足跡をたどりながら、 なぜ庭造りを目指したのか、 どんな庭を造ったのかをひも解く。
【著者】生島 あゆみ
甲南大学経営学部卒業後、カナダ・フランス・ドイツに語学と花を学ぶために留学。
現在、旅行会社に勤務し、英、仏の通訳及び通訳案内士(主に個人のVIP向)の仕事に従事。海外のVIPに日本の文化・歴史(特に食と庭園)を紹介するため、嵯峨御流師範、日本庭園デザイナー、フードコーディネーターの資格を持つ。
ライフワークとして、フランス風花束レッスンを京都で開催。カンヌ映画祭の会場の花装飾にも協力参加した経験がある。
著書に「フランス人はバカンスを我慢しない」(CCCメディアハウス)、「京都観香」(宝島社)。
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