佐倉親善大使であり、ILOサポーターでもある荻野目洋子さんと井野中学校生徒約500名が、児童労働について活発な意見交換を実施。
12月5日(火)佐倉市立井野中学校で出張授業が開催され、ILO駐日事務所と荻野目洋子さんが児童労働について講義やキャンペーンソングの歌唱を行いました。
全世界で1億6千万人の子どもたちが、学校にも行けず、遊ぶ時間もないほど働いている実態を知ったり、身近な話題としては、ヤングケアラーに関し、日本でも20人に1人の子どもが関わっていることなどを学びました。
生徒たちは、ILO職員や荻野目さんらの話に真剣に耳を傾け、積極的に質問するなどして、活発な意見交換が行われました。
最後は、荻野目さんと生徒で大合唱する盛会となりました。
◇開催日時 12月5日(火) 13:30～15:00
◇開催場所 佐倉市立井野中学校(佐倉市宮ノ台3-9-1)
◇出席者 井野中学校生徒および教職員
ILO駐日代表 高崎真一氏
佐倉親善大使 荻野目洋子氏
◇内容
・児童労働に関するレクチャー ILO駐日代表 高崎真一氏
・児童労働に関するトーク 荻野目洋子氏
・質疑応答・意見交換 ILO、荻野目洋子氏、井野中学校生徒
・キャンペーンソング 「宝石～愛のうた」 荻野目洋子氏
・まとめ
【お問い合せ先】
佐倉市 産業振興部 佐倉の魅力推進課
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千葉県佐倉市海隣寺町97
TEL: 043-484-6541
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