アーツアンドカルチャーの2周年を記念し、川合氏の限定商品も展開

株式会社 和光(本社:東京都中央区銀座・代表取締役社長:庭崎紀代子)は、7月16日(木)から8月12日(水)の期間、2周年を迎える本店地階 アーツアンドカルチャーにて、「木のこと」を開催いたします。
本展「木のこと」は、木工家・川合 優氏の個展と、ライフスタイルブランド「SOMA」の活動を通じて、森や木との距離にあらためて向き合う企画です。
木そのものの表情や個性を大切にしながら制作を行っている川合氏は、自然との向き合い方を見つめ直す経験を機にライフスタイルブランド・SOMAを立ち上げました。SOMAでは、過剰な植林や需要の変化によって使われにくくなった日本の杉や檜に目を向け、素木の魅力を活かしたものづくりに取り組んでいます。
作家としての表現と、ブランドとしての取り組み。一見異なるようでありながら、その根底にはいずれも「木」と向き合い、その可能性を探求する姿勢があります。木が持つ楽しさ、豊かさ、美しさを最大限に活かし、人々に伝えること。それがいつか美しい森の風景へとつながればと川合氏は願っています。
2周年を迎えるアーツアンドカルチャーの空間では、霧島杉や魚梁瀬杉、秋田杉など、日本各地から集められた古材や素材を使用しています。本展では、アーツアンドカルチャーならではの空間全体で“木のこと”を感じとりながら、「木の魅力、森の可能性」を探求するきっかけを提示します。木そのものに宿る美しさ・手触り・香り・背景といった木それぞれの特性を読み解き、それが人の手を経て、いかにして作品としての豊かな表情へと結実するのか、そのつながりまでを感じていただけます。
■川合 優 プロフィール

木工家 / SOMAディレクター
1979年岐阜県生まれ。山を駆け回り、親類の経営する工務店で遊んで育つ。
2001年に京都精華大学 建築学科を卒業後、飛騨での木工修行、京都での家具修行を経て2007年に独立。
自身の作品制作に加え、2016年に「SOMA」を立ち上げ、同ブランドのディレクターとして森と人とを繋ぐ活動をしている。
川合 優 作品例



【限定商品】
本展に際し、WAKOのロゴに用いられている“O”の造形に着想を得て特別に制作されたお盆を用意いたします。円が象徴するやわらかな広がりと調和を意識し、日常のひとときを静かに引き立てるかたちへと昇華しています。
■SOMAについて
2016年に木工家 川合 優を中心に設立されたライフスタイルブランド。日本産の木材を使用した商品をデザイン・生産するほか、椅子作りワークショップや森を歩くフィールドワークの開催などを通して、さまざまな角度から森や木の魅力を発見できる活動を展開。また、地域と連携した森づくりや森林資源の活用などにも関わり、日本の地理的な特性を背景として古くから育まれてきた「木と共に暮らす文化」を伝えている。ブランド名SOMAは、杣人(山で働く人)、杣仕事(山での仕事)などに伝われていた「杣(そま)」に由来。
SOMA 作品例




【アーツアンドカルチャーにて同時期に開催中の催事】
■藤井陽介「茶の湯逍遥 第二章」 会期:7月9日(木)~7月22日(水)

繊細な絵付けで風景や草花を表現する藤井陽介氏。
日本の伝統文化である「茶」、その背景に流れる「時」、そして日本が誇る「四季」をテーマに、さまざまな作品に四季折々の花を着彩しています。四季の移ろいを時の連なりと捉え、藤井氏の独自の造形美と感性により、新しい“茶の世界の可視化”に挑む企画展です。
■「日常の彫刻 HORANG」 会期:7月16日(木)~8月12日(水)



韓国発のカトラリーブランド「HORANG」をご紹介いたします。HORANGは「日常のための彫刻」をモットーとし、30年から40年以上カトラリーづくりに携わってきた韓国の職人たちとともに、一つひとつ丁寧なものづくりを続けています。受け継がれてきた技術と精神を礎に、まるで彫刻作品のような佇まいとともに、暮らしに自然に溶け込むプロダクトを生み出しています。
本展では、新作「HORANG Chopsticks Slim」を発表いたします。韓国独自のステンレスカトラリー文化の中で培われた高い技術から生まれた本作は、日本の食文化や食卓にも自然に調和するよう、仕立てられたステンレス箸です。
韓国の職人技術と美意識が息づくHORANGのカトラリー。静かな存在感を湛えた「日常のための彫刻」です。
■和光 本店地階 アーツアンドカルチャー

「アーツアンドカルチャー」として、2024年7月20日に生まれ変わった本店地階。このフロアは、単なるお買いものの場ではなく、何百年と継承されてきた伝統や技術、自然との付き合い方から生まれる日本の美意識、創作の追求に費やされた時間など、品物の背景にある物語を伝える拠点であり、文化と人々の交流の場です。
和光は、前身となる服部時計店の創業以来、職人のクラフトマンシップや最先端テクノロジーの粋を尽くした品々を紹介するとともに、定期的な美術展を開催して、そこに集う人々との関わり合いのなかで、さまざまな視点とインスピレーションを育んできました。和光に流れるアーツアンドカルチャーを尊ぶ精神を継承しながら、地階ならではの視点で、日本の美意識、クラフトマンシップ、サステナビリティを体現した作品を発信してまいります。
ホームページ
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インスタグラム
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アーツアンドカルチャーインスタグラム
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