小1から高3まで全国2万1千組の親子を対象に、毎年の変化を明らかに
東京大学社会科学研究所と株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山市)の社内シンクタンク「ベネッセ教育総合研究所」は、「子どもの生活と学び」の実態を明らかにする共同研究プロジェクトを2014年1月に立ち上げました。このプロジェクトは、小学1年生から高校3年生までの親子約2万1千組に対して10年程度の長期にわたる追跡調査(親子パネル調査※)を行い、その結果から、子どもの生活や学習の状況、保護者の子育ての様子によって、子どもの成長がどのように変わるのかを明らかにするものです。このような初等中等教育段階の親子の大型パネル調査は、国内では類を見ないものであり、子育てや教育のあり方を考えるうえでの貴重なデータを入手することができます。
本プロジェクトの概要は、以下のとおりです。
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/120/table/470_1.jpg ]
※パネル調査:同一の対象者に、調査時点を変えて定期的に実施する調査。
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