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公益財団法人日本ユニセフ協会

スマホひと振りで、アフリカの子どもに安全な水を 「第1回マダガスカル・フェスティバル」にて 【イベント案内】

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10月25日(日) 有栖川記念公園(東京都港区)

公益財団法人 日本ユニセフ協会(東京都港区・赤松良子会長)は、10月25日(日)に有栖川記念公園(東京都港区)で開催される「第1回マダガスカル・フェスティバル」(主催:在日マダガスカル共和国大使館)で、スマートフォンで写真を投稿すると100円の募金がマダガスカルの子どもに安全な水を届けるユニセフ募金になるイベント『Color of Water』を出展します。

『Color of Water』は、スマートフォンやタブレットで撮影または保存された写真を選び、振ったり傾けたりしていただくと、写真を構成する色で自動的に創られた様々な色の“水滴”が会場のスクリーンに投影されるという、ユニークなデジタル企画です。

世界には、濁った水、深緑色など、透明でない様々な“水の色”が存在し、そうした水で生活する人々が6億6,300万人もいる現状を知っていただき、改善を支援していく目的で実施しています。自然災害が多く発生し、いまだ農村部では3人にひとりしか清潔で安全な水にアクセスできないアフリカ南東部の島国、マダガスカル共和国。不衛生な環境が原因で下痢性疾患などに苦しむ同国の子どもたちのために、『Color of Water』への投稿1回につき100円が、本プロジェクトにご賛同いただいている日本製粉株式会社から日本ユニセフ協会に寄付され、ユニセフ(国連児童基金)が実施する給水事業に役立てられます(※寄付金額は200万円を上限)。

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[表: http://prtimes.jp/data/corp/5176/table/579_1.jpg ]

■TAP PROJECT JAPAN (http://www.tapproject.jp)
「きれいな水を、いつでもかんたんに手にすることができる。」 日本に住む私たちには当たり前のことですが、世界では未だ、9人にひとりの人が清潔で安全な水を使うことができません。汚れた水と衛生環境が原因で、年間34万人の子どもが下痢のような単純な病気から深刻な脱水症状に陥り、命を落としています。TAP PROJECTは、安全な水が身近にある環境にいる人たちが、世界の子どもたちが置かれている状況を知り、さらに支援する取り組みです。協力方法は、デジタル企画のほか、毎年夏に全国の飲食店にて、TAP PROJECTに賛同するレストラン・カフェが通常無料でお客様にお出しするお水やお茶に対して、世界の水問題やプロジェクトのご紹介、マダガスカルの子どもたちへの募金を呼びかけています。TAP PROJECT JAPAN はパートナー企業によるご協力のもと運営されています。

■募金について
TAP PROJECTを通じた募金、および一般の方々から(公財)日本ユニセフ協会へ直接寄せられた「マダガスカル 水と衛生募金」により、2009年のプロジェクト開始からこれまでの間に、マダガスカルの農村部の47校の小学校とコミュニティに対し、45カ所の井戸などの給水設備が建設され、1万4,000人以上の子どもたちとその周辺の地域住民が、清潔で安全な水を利用できるようになりました。さらに、学校には合計142基のトイレが設置され、衛生教育も進められています。

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■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。

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