大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、日本経済新聞社が実施した第19回「環境経営度調査」において、住宅業界で初めて建設業ランキングで1位を獲得しました。
「環境経営度調査」(※)は日本経済新聞社が1997年より毎年、企業の環境対策と経営効率を評価している調査です。今回は製造業1,737社、建設業などの製造業以外1,493社を対象にしたアンケートを実施し、705社が回答しました。
当社では、2020年までに住宅や建築物のライフサイクルにおける「環境負荷ゼロ」に挑戦する「環境中長期ビジョン2020」を策定し、多様な自社施設で省エネ・省CO2に取り組むとともに、エネルギー“ゼロ”の住宅・建築・街づくりを展開しています。
そしてこのたび、これらの実績が評価され、最高スコアを500点とする建設業ランキングにおいて488点を獲得し、1位となりました。特に、資源循環の分野では、満点の100点を取得しました。
今後も当社は、「人・街・暮らしの価値 共創グループ」として、お客さまと共に新たな価値を創り、活かし、高め、すべての人が心豊かに生きる暮らしと社会の実現を目指すとともに、環境・CSR活動の推進に努めてまいります。
あわせて、「ア(安全・安心)・ス(スピード・ストック)・フ(福祉)・カ(環境)・ケ(健康)・ツ(通信)・ノ(農業)」をキーワードに、世の中が必要とする商品やサービスの提供を通じて、豊かな住生活の実現を目指すとともに、持続可能な社会の発展に貢献していきます。
※.今回、建設業は「環境経営推進体制」「汚染対策・生物多様性対策」「資源循環」「製品対策」「温暖化対策」の5つの側面から順位付けされました。
【 未来を、つなごう We Build ECO 】
【関連情報】 > 大和ハウスの環境への取り組み(http://www.daiwahouse.com/sustainable/eco/)