横浜美術館で開催中の「トライアローグ:横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション」展では、より深くわかりやすく「トライアローグ展」を楽しめる充実したオンライン・コンテンツを新たに公開し、展覧会特設サイトにて展開中です。
12月11日には、本展出品作品の制作技法映像「技法からみるトライアローグ」を新しく配信開始しました。本展担当学芸員の会話が垣間見える「オンライン・トライアローグ」の連載や、20世紀西洋美術の流れと流派や傾向をやさしい言葉で解説する「図解・用語集」も公開中です。本展鑑賞とあわせ、ぜひオンラインでもお楽しみください!

出品作品の制作技法を再現!「技法からみるトライアローグ」を新たに公開!

本展出品作から3つの作品制作方法(パウル・クレーの「油彩転写」、マックス・エルンストの「デカルコマニー」、リチャード・ハミルトンの「スクリーンプリント」)を取り上げ、実際にどのような技法が使われているかを再現。横浜美術館 市民のアトリエのエデュケーター(教育普及担当)による技法の実演映像と解説を配信開始いたしました。おうちでもできるものから、特別な道具や材料が必要なものまで、20世紀美術のさまざまな技法をお楽しみください。
詳細はこちら▶ https://yokohama.art.museum/special/2020/trialogue/special.html#chap3
横浜・愛知・富山、3館学芸員の個性溢れる「オンライン・トライアローグ」連載中

本展を担当する、横浜美術館、愛知県美術館、富山県美術館の各館学芸員3名によるトライアローグ(3者会談)を、オンラインでお届け中!
現在、Vol.1「学芸員からみた“各美術館のコレクションの強み”ってなんですか?」と、Vol.2「約120作品のうち、学芸員“個人的イチオシ作品”はどれですか?」を公開しています。
個人的なオススメ作品や企画の裏話など、各学芸員の個性とコレクション愛に溢れる「オンライン・トライアローグ」は、会期中3回に渡ってお送りします。

詳細はこちら▶ https://yokohama.art.museum/special/2020/trialogue/special.html#chap1
本展オリジナルの「20世紀西洋美術図解&用語集」で予習復習

様々なムーブメントや表現方法が展開した「20世紀西洋美術」。やや複雑でわかりにくい部分を「図解」と「用語集」で、わかりやすくご紹介します。
本展出品作品・作家を通して「20世紀西洋美術の流れ」をオリジナル図解でご紹介し、また展覧会に登場する「キュビスム」や「シュルレアリスム」などの流派や傾向をピックアップし、やさしい言葉で解説しています。本展鑑賞に、ぜひお役立てください。
詳細はこちら▶ https://yokohama.art.museum/special/2020/trialogue/special.html#chap2
今後もより深く「トライアローグ展」に迫るコンテンツを更新予定です。引き続き、ぜひご注目ください!
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横浜美術館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]
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