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三菱重工業株式会社

バイオマス高効率回収・資源化システム「AdBio」、資源循環型社会の実現に貢献

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日本環境衛生センターより廃棄物処理技術検証結果書を取得

◆ バイオガス発生量の4割増が実現可能、多様化する原料ニーズに柔軟に対応
◆ 自治体や民間事業者のグリーンエネルギー創出を強力に支援

フローシート

三菱重工業は、資源循環型社会の実現に貢献すべく、都市ごみ(可燃ごみ)や未分別の食品廃棄物から、生ごみや紙類などのバイオマスを高効率に選別・回収して、メタン発酵システムにおけるバイオガスの安定回収を可能とする「AdBio(R)」(注1)(バイオマス高効率回収・資源化システム)の開発と実用化に取り組んでいます。このたび、一般財団法人日本環境衛生センター(注2)による廃棄物処理技術検証事業(注3)において、AdBio(R)技術が実用化レベルにあるとの評価を取得しました。

回収したバイオガスは再生可能エネルギーとして電力や熱、燃料などに幅広く活用されることから、資源循環型社会実現に向けて高効率に回収・資源化することが求められています。今回、AdBio(R)がバイオマスの選別・回収効率向上およびメタン発酵における分解率改善を実現し、バイオガス発生量の増大と運転安定化を可能にする技術であることが認められました。

都市ごみを対象とした場合、AdBio(R)の導入により、従来の破砕選別方式と比べバイオマス回収量が増加し、あわせて紙類などの分解性が向上することで、バイオガス発生量が約4割増加すると見込まれています。さらに、農業廃棄物などの多様な原料もメタン発酵の原料として活用可能となり、バイオガスのさらなる増大が期待されます。

本システムは、新設のメタン発酵施設だけでなく、既存施設への追設も可能であり、原料の安定確保や運転の安定化を図りながら、効率的なグリーンエネルギー創出を支援します。また、処理量や原料性状の変化を促す社会環境の変化や多様化する原料ニーズにも柔軟に対応できます。

三菱重工は、AdBio(R)の普及を通じて、自治体や民間事業者、グリーンエネルギー供給事業者・需要家の皆様と共に、持続可能な資源循環型社会の実現に貢献していきます。

(注1)三菱重工業の日本およびその他の国における登録商標です。
(注2)1954年創立。生活環境および地球環境の保全、生活衛生の確保に関する調査研究や技術支援を行い、公共の福祉増進に寄与する一般財団法人。
(注3)民間企業などが開発した廃棄物処理技術の技術内容や性能などを検証し、信頼性の高い技術情報として公表する事業。

■三菱重工業株式会社
 ウェブサイト:https://www.mhi.com/jp/
 オンラインマガジン「SPECTRA」(日本語):https://spectra.mhi.com/jp
 公式X(旧Twitter):@MHI_GroupJP
 公式Instagram: @mhi_groupjp

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