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野村不動産ホールディングス株式会社

当社初の海外不動産開発プロジェクトを対象とした物件特定型ファンドの運用を開始

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―米国テキサス州・ヒューストンで高層賃貸集合住宅開発案件に参画 ―

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/25694/table/819_1_a2082bbb76e9ed61e38311e32b0b46b2.jpg?v=202510230647 ]
 野村不動産投資顧問株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:片山優臣、以下「当社」)はこのたび、米国テキサス州ヒューストン市にて建設される賃貸集合住宅開発案件(以下、「本物件」)への事業参画を目的とした物件特定型ファンド(以下、「本ファンド」)を組成し、運用を開始したことをお知らせいたします。

 当社は、これまでの海外事業経験により築いてきた現地事業会社との幅広い関係と、投資家の皆さまの多様なニーズに応える柔軟な商品設計ノウハウにより、魅力的な投資機会の提供を推進してまいりました。今般、当社としては初となる海外での物件特定型ファンドを組成いたします。当社は本ファンドを契機に更に海外商品展開を拡充させてまいります。


                    【本物件の完成予想パース】

1.本ファンドについて
 本ファンドは、投資対象となる不動産を事前に特定する私募ファンドとなります。投資検討時に対象不動産のリスクや収益性を具体的に評価しやすく、運用期間中は詳細な状況把握が可能となります。
 本ファンドを通じて、JR西日本不動産開発株式会社(現地法人:JRWD US Inc.)、芙蓉総合リース株式会社(現地法人:Fuyo General Lease (USA) Inc.)、野村不動産株式会社等の日系企業が、現地開発事業者のTranswestern Development Company, LLC(以下「Transwestern社」)をパートナーとする共同事業(JV)に参画いたします。 当社は運用期間中、本ファンドを代表して、現地事業者であるTranswestern社とのJV事業の推進、日系企業様への事業進捗報告等のサービス提供を行ってまいります。

2.本物件について
 本物件は、ヒューストン市中心部の「リバーオークス」エリアにて、Transwestern社が推進する複合開発「The ROプロジェクト」内の高層賃貸住宅棟「Clayton at The RO」です。住宅、ホテル、商業施設、オフィスが一体となった都心型コミュニティの中核を担う施設として、地域に高品質な住宅サービスを提供する予定です。

(1) ロケーション
 テキサス州ヒューストン中心部の高級住宅地「リバーオークス」エリアにあり、主要なビジネスエリアや交通インフラ(下記青字地域)へのアクセス性に優れています。

(2)基本計画
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/25694/table/819_2_3d1049bac3c697fa558cdf780d4f5cf7.jpg?v=202510230647 ]

3.現地開発事業者について
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/25694/table/819_3_14887505fb6fffbd7147858b902a05da.jpg?v=202510230647 ]

【ご参考】
野村不動産グループ2030年ビジョン「まだ見ぬ、Life & Time Developerへ」の実現を目指し、グループ全体で、人びとの「幸せ」と社会の「豊かさ」の最大化を追求するため、2025年4月に新たな経営計画を公表しました。

<経営計画に定める3カ年計画の方針概要>

※3カ年計画は長期経営方針を基に、特に注力する事業方針と戦略を示したものになります。
※経営計画の詳細は【野村不動産グループ 経営計画】をご確認ください。

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