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東京ガス株式会社

ベトナムにおけるLNG to Powerプロジェクトの事業性評価に向けた合弁会社の設立

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東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、このたび、ベトナム社会主義共和国(以下「ベトナム」)における最大のIPP事業者【*1】であるペトロベトナムパワー社(社長:レ・ヌー・リン、以下「PVP」)、ベトナムクアンニン省の機械生産・販売事業者であるコラビ社(会長:ディン・ホアン・リエン、以下「コラビ」)、丸紅株式会社(社長:柿木 真澄、以下「丸紅」)と、合弁会社Quang Ninh LNG Power JSC社(以下「QNLP」)を設立しました。

QNLPは、ベトナムクアンニン省カムファ地区における、陸上LNG受入基地および天然ガス火力発電所(発電容量:150万kW)の開発・建設・運営、LNG調達、ベトナム電力グループへの売電を行うLNG to Powerプロジェクト【*2】(以下「本プロジェクト」)の事業性評価を実施します。事業性評価では、経済的合理性・技術的実現性を踏まえた検証、EPC【*3】事業者選定、LNG調達計画の策定等を実施し、最終投資意思決定のうえ、2027年後半からの商業運転開始を目指します。

東京ガスグループは、経営ビジョン「Compass2030」において、海外事業の拡大・多様化およびCO2ネット・ゼロへの挑戦を掲げています。今後も、自ら事業を運営・発展させる「主導的バリューアップ型海外事業」を推進し、これまで蓄積してきた経験・ノウハウを活かして本プロジェクトを含めたLNGインフラ事業の拡大を通じて、アジア諸国の発展と低炭素化・脱炭素化の実現に貢献してまいります。

*1:独立系発電事業者(Independent Power Producer)
*2:ガス火力発電の燃料であるLNGの調達、気化から発電まで一貫して行うプロジェクト
*3:設計・調達・建設(Engineering, Procurement and Construction)

QNLPの概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/21766/table/821_1_e4fb8c971e69f480ede6e8a230283df8.jpg ]

プロジェクト所在地

PV Power社の概要

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/21766/table/821_2_cf4b9b250c32f23d2f469a6c9055ca21.jpg ]

コラビ社の概要

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/21766/table/821_3_e8d3224d72e0c9a3024003ad542e9354.jpg ]

丸紅の概要

[表4: https://prtimes.jp/data/corp/21766/table/821_4_55b736d5b5514493545f531a5f3c5fe4.jpg ]

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