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脚本家・倉本聰さんと放送作家・小山薫堂さんが旅する紀行ドキュメンタリー『妄想ふたり旅-北海道編-』12月30日(木)19時から「J:COM テレビ」で放送

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~人間・動物・植物の”生きる”を見つめる旅~

JCOM株式会社(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石川 雄三)は、2019年から毎年年末に放送している、倉本聰さんと小山薫堂さん出演の紀行ドキュメンタリー『妄想ふたり旅』を本年も制作し、2021年12月30日(木)19時よりJ:COMのコミュニティチャンネル「J:テレ」(J:COM テレビ)で放送いたします。今回はお二人にとってゆかりのある北海道を舞台に妄想を膨らませる旅に出かけました。

『妄想ふたり旅』とは、倉本聰さんと小山薫堂さんがそれぞれ訪れたい場所に出向き、人との出会い、その土地の風土や文化・歴史など感じたことから妄想を膨らませ、シナリオを紡ぐ紀行ドキュメンタリー番組です。2019年の「長崎編」からスタートし、2020年の「京都編」と続き、今年で3年目の放送となります。

今回は、倉本聰さん、小山薫堂さんお二人にとって縁深い土地である北海道を舞台に旅をします。富良野に拠点を構えて40年以上の倉本聰さん、北海道が創作の原点でもある小山薫堂さん、それぞれが互いに見せたい景色や会いたい人と対面し、出会った土地や人からインスピレーションを受け、最後に物語を妄想します。番組では、道央から道東を中心に5つの土地を巡りその土地の人々と交流します。

J:COM が提供する地域情報アプリ「ど・ろーかる」で配信*を行いますので、スマートフォンやタブレットで外出先など、全国どこでもご視聴いただけます。*通信料はお客さまのご負担となります。

<全国的にも珍しい十勝の放牧豚ファーム>

小山薫堂さんが倉本聰さんに「見せたい景色」と「会わせたい人」がいる十勝の豚牧場「どろぶたファーム」を訪問。倉本聰さんの作品と出会い創作活動を始め最初のドキュメンタリーを撮影したのが、牧場主の平林さんの密着でした。平林さんと、人に食されるために生まれる家畜の短い一生から「家畜の尊厳」について語り合います。

<阿寒国立公園内の特別な森>

倉本聰さんが、富良野自然塾のお手本としている阿寒国立公園内の「前田一歩園財団」が管理する広大な森は、開拓により多くの木が伐採された過去から、現在は原生的な森に還す事業が進められています。厳しい阿寒の冬を生き抜く、「木」の知恵をうかがい知り、原生的な森の「命の循環」から人間と木に共通する「根」について考えます。

<標津町で活動する日本で唯一のヒグマ猟師 久保俊治さん>

倉本さんが、「北海道の人間に会わせたい」と小山さんに紹介したのは、長年一人でのヒグマ猟を命がけで続けている、ヒグマ猟師の久保俊治さん。自然と共に暮らし「人間として生きている以上は誰もが自然の犠牲を伴い生かされている」と考える久保さんと、倉本さんならではの死生観を語ります。

このほかにも、アイヌ工芸作家の瀧口健吾さんを訪ねアイヌ文化に触れ、最後は倉本さんにとって思い出深い知床半島に訪問し、今は立ち入りが禁止されている知床半島の先端を船から眺め、妄想を膨らませクライマックスにつながります。訪問先を通じて、人間・自然の生命を感じ”生きる”を見つめ、生きるとは何かを問いかける妄想物語を最後にお届けします。

J:COMは、これからも「地域の魅力を発掘し、J:COM全エリアに」をコンセプトに展開する「J:テレ」(J:COM テレビ)の放送を通じて、地域の魅力を全国の皆さまにお届けしてまいります。

<放送概要> ※放送内容は、予告なく変更になる場合があります。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/7676/table/1291_1_6aa005de27f30545a3ec625fc691aa2d.jpg ]

<配信概要> ※配信内容は、予告なく変更になる場合があります。

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/7676/table/1291_2_b5f14984506de96903394a26acab8a74.jpg ]

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