官民協働刑事施設の運営に携わる民間企業から、日々の便りをお届けします。
株式会社小学館集英社プロダクションの矯正教育事業グループでは、全国５か所の官民協働刑事施設（国と民間が協働で運営する刑務所）で、受刑者への職業訓練・教育・医療・分類事務支援（就労支援などを含む）といった業務を提供しています。
※詳細はこちらをご覧ください（矯正教育事業グループ公式HP）
https://www.shopro.co.jp/ce/index.php
受刑者に向けて日頃から様々な取り組みを行っていますが、その様子をより広く皆様に知っていただくため、このたびnoteの投稿を開始いたしました。
【アカウントページはこちら】
https://note.com/shopro_kyosei/
刑務所は社会とつながっている
そもそも刑務所は、大半の方にとって知る機会が少なく、日常生活の外にある施設です。犯罪者が大勢収監されている厳しい施設というイメージを抱く方も多いのではないでしょうか。
しかし、それは刑務所のある一面でしかありません。
押し寄せる高齢化、福祉のセーフティーネットから零れ落ち最終的に罪を犯してしまった人々。
「刑務所は社会の縮図だ」と、矯正事業にかかわる方々は時折口にします。
社会と刑務所は高い壁で断絶しているように見えて、実は密接につながっています。
そんな刑務所の中の世界で、受刑者たちは日々どんな風に暮らしているのか。
受刑者の更生のために、どのような取り組みが行われているのか。
そして、現場のスタッフはどんな風に業務を行っているのか。
少しでも多くの方に知っていただくため、”note”による情報発信を行うことにいたしました。
編集部より一言
知っているようで意外と知らない、刑務所の中の世界。
日々の便りを”note”に乗せて、折々にお届けします。
時には刑務所の中だけにとどまらず、矯正事業や矯正教育事業に携わる様々な分野の方にスポットをあてていきます。
どうぞ楽しみにご注目ください。
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