~製造・卸・小売業の原価・経費の請求処理業務の自動化により、経理担当者の処理工数を最大60%削減~
TISインテックグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:坂本 倫史、以下:ネクスウェイ)は、クラウド請求書受領・明細突合サービス「トッツゴー」が、株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長グループCEO:辻 庸介、以下:マネーフォワード)の債務管理システム「マネーフォワード クラウド債務支払」と、2026年2月25日からAPI連携を開始することを発表します。
ネクスウェイの「トッツゴー」は、請求書受領代行から、独自の項目認識AI技術を用いたOCRによるデータ化、自動突合、社内確認、承認、電子保管まで一連の買掛業務を効率化する、製造・卸・小売業向けのクラウドサービスです。
マネーフォワードの「マネーフォワード クラウド債務支払」は、購買・発注や請求書の支払いにおける申請・承認・決裁のワークフローを、クラウド上で完結できる債務管理システムです。
今回のAPI連携により、「マネーフォワード クラウド債務支払」で受領した請求データなどを「トッツゴー」へ連携し、請求データと仕入れ確定データの自動突合、不一致明細の確認、支払い申請、電子保管までの一連のプロセスをワンストップで実行できます。これにより、取引量が多く、原価の請求処理が複雑な製造・卸・小売業をはじめとした企業の経理担当者の請求処理工数を最大60%削減し、経理業務におけるペーパーレス化や、経理担当者の属人化の解消を支援します。

<「トッツゴー」と「マネーフォワード クラウド債務支払」のサービス連携イメージ>
背景
製造・卸・小売業をはじめとした企業間取引では大量の請求書が発行・受領されており、依然として紙やPDFによる処理が多く、経理部門の大きな負担となっています。特に、請求書の受領・仕分け、違算 ※1明細チェック、不一致明細の確認・支払い承認などの業務は、これまで人による判断が不可欠でした。これらの業務は会社規模を問わず、その非効率性やコスト増加、属人化といった課題を抱えており、企業成長を阻害するボトルネックであるとも言われています。
また、原価管理と経費精算は、多くの企業において別のサービスやシステムが併用されており、それらのサービスやシステム間のデータ連携は、リアルタイムではなく一括処理(バッチ処理)や手動連携に頼るケースが少なくありません。
このような状況をふまえ、ネクスウェイはマネーフォワードと、企業の経理業務におけるペーパーレス化、経理担当者の省力化、および属人化解消を支援すべく、「トッツゴー」と「マネーフォワード クラウド債務支払」のAPI連携を開始しました。
※1 経理上の計上方法の違いや計上時期の違いによって発生する、自社の認識額と取引先の認識額の差異のこと
本連携におけるメリット
本連携では、「マネーフォワード クラウド債務支払」ですべての請求書を一元管理し、原価の請求書データなどを「トッツゴー」へ自動連携します。主なメリットは以下の通りです。
- 原価・経費の請求処理のワンストップ化で、請求書の受領漏れ防止と支払い管理を適正化
原価、経費問わず全請求書の受領、経費の請求処理、請求データと仕入れ確定データの自動突合、不一致明細の確認、支払い申請、電子保管までの経理業務のワンストップ化が可能。
これにより、拠点ごとのルールや属人化によって煩雑化した請求処理業務が標準化および効率化され、経理担当者の処理工数を最大60%※2削減。
- 買掛業務にかかっていた時間と人件費を最大90%削減
「トッツゴー」の90%を誇る明細突合精度により、明細が数百行にわたる複雑な請求書でも金額の不一致箇所の即時抽出が可能。これにより、これまで不一致箇所の調査にかかっていた工数を最大90%※2削減。
- 月次決算の精度向上、締め作業の前倒しが可能
原価管理と経費精算のデータ連携がリアルタイムに行えるため、業務に適したデータの仕分けにかかる作業時間を従来比で最大80%※2に削減し、決算および締め作業の前倒しや精度向上を支援。
※2 「トッツゴー」導入前後比
今後の展開
今後もネクスウェイは、マネーフォワードをはじめとした企業との連携などを通じて、「トッツゴー」のサービス向上、および提供領域を拡大していきます。
「トッツゴー」は、製造・卸・小売業を中心に、導入社数40社、トライアル実施社数113社の実績※3があり、2026年度中に、「トッツゴー」の全国への導入社数150社を目指します。特に、大量の請求書が発行・受領されている製造・卸・小売業をはじめとした企業の経理部門の業務改善や企業間取引のDX推進などを通じた競争力強化に貢献していきます。
※3 2025年12月時点
「第8回[名古屋]総務・人事・経理Week」出展について
ネクスウェイは、RX Japan株式会社主催の「第8回[名古屋]総務・人事・経理Week」に出展します。
買掛業務における突合作業などに課題感のある製造・卸・小売業界の経理担当者向けに、「トッツゴー」と「マネーフォワード クラウド債務支払」のサービス連携をはじめとする最新情報を紹介します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/11650/table/1884_1_6eebaafa8a81cf7fd26d30f04fa62f46.jpg?v=202602251145 ]
ネクスウェイの「トッツゴー」について
「トッツゴー」は、請求書のデータ化、自動突合、社内確認をワンストップで行う、製造・卸・小売業向けのクラウドサービスです。
請求書の受取集約・確認・保管機能をはじめ、請求書の取引先ごとの仕分け機能(特許出願中)や、紙やPDFの請求書を独自のAI-OCR×明細突合ロジック(特許取得:特許第7663918号)を活用した明細チェック機能、違算対応から支払い申請に対応するワークフロー機能などにより、経理担当者の買掛管理業務にかかる工数の大幅削減※4、不一致明細の自動特定による属人化の解消、電子帳簿保存法※5に準拠したペーパーレス化を通して、業界全体への企業間取引のDX促進を実現します。
※4 93時間→19時間/月に短縮実績あり
※5 国税関係帳簿書類を電子データ化して保存することを認めた法律
詳しくは以下URLをご参照ください。
https://b2bform.nexway.co.jp/promotion/to2go
マネーフォワードの「マネーフォワード クラウド債務支払」について
「マネーフォワード クラウド債務支払」は、請求書やワークフロー管理に関わる業務を効率化する債務管理システムです。購買・発注から請求書の支払いにおける申請・承認・決裁のワークフローをクラウド上で完結でき、ペーパーレスやテレワークの推進に貢献します。また、AIエージェントの提供により、請求書受領から支払い申請作成承認のプロセスのさらなる効率化を目指します。
詳しくは以下URLをご参照ください。
https://biz.moneyforward.com/payable/
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
株式会社ネクスウェイについて(https://www.nexway.co.jp/)
ネクスウェイは、デジタルとアナログをつなぐ通信サービスとSaaSを提供する会社です。
情報の多くがクラウド上で処理される現在においても、なお私たちの生活はリアルな社会で営まれており、デジタルとアナログを結び付けることはますます重要になってきています。
ネクスウェイが提供するサービスを通して情報を日本のすみずみまで届け、あらゆる人が自分らしく働ける世界の実現を目指します。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心としたさまざまな社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
◆「トッツゴー」に関するお問い合わせ先
株式会社ネクスウェイ トッツゴー推進グループ
TEL:0120-341-890 E-mail:clp@nexway.co.jp