シリーズ累計220万部突破の「5分後に意外な結末」シリーズとは、ひと味もふた味も違うトライアルで、児童書の新たな可能性を開拓!
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:碇 秀行)は、ブックショート(米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル&アジア が展開する短編小説公募プロジェクト)とのコラボレーションで、2019年7月4日(木)に、『5分後の隣のシリーズ ショートフィルムズ』を発売しました。

「5分後の隣のシリーズ」とは
シリーズ累計220万部を突破し、小中学生を中心に圧倒的な人気を誇る「5分後に意外な結末」シリーズ。その公式ライバルとして企画されたのが本シリーズです。「5分後」と同じく、短い時間で読める短編集ですが、「5分後」「意外な結末」という枠にとらわれず、もっと自由なトライアルでさまざまな読書体験をお届けする予定です。
シリーズ第1弾『ショートフィルムズ』の3つの特長
【特長1.】タイプの異なる25の物語を収録
「5分後の隣のシリーズ」の第1弾となる本書、『ショートフィルムズ』に収録されているのは、25編の珠玉の短編。心温まるファンタジー、何気ない日常風景の1コマ、あっと驚く展開、ほろ苦い後味、思わず吹き出す結末…。1編1編が味わい深く、さながら心震わす短編映画を観賞しているような満足感があります。
【特長2.】映像化した4編を無料で視聴可能
本書は、短編小説をショートフィルム化するプロジェクト「ブックショート」とのコラボで制作されました。そのため、本書に収録されている25編の物語のうち、4編が映像化されています。本書購入の特典として、QRコードから無料で視聴できます。映像版は、物語のテイストに変わりはありませんが、登場人物の心情やストーリー展開が映像ならではの手法で表現されており、文章とはまた違った魅力で楽しめます。
【ブックショート公式HP】https://bookshorts.jp/

【特長3.】サイレントマンガがつなぐ意外な結末
本書のプロローグとエピローグ、そして本文中のところどころに、セリフのないコママンガが挿入されています。マンガの主人公は、ひとりの女子高校生。なぜか浮かない表情で、映画館を訪れました。彼女が観ている短編映画と、読者が読んでいる物語がリンクしながら、マンガのストーリーも進んでいきます。やがて彼女に訪れる素敵なエンディングとは…? 思いがけない仕掛けに気づいた読者は、きっと笑顔になるでしょう。ぜひ本書を手に取って確認してみてください。




つまり本書は、小説、映像、マンガ、の3つのアプローチで楽しめる贅沢な短編アンソロジー集なのです。
また、本書は「5分後に意外な結末」シリーズと同じく、ヤングアダルト層を対象にしていますが、主人公の年齢も社会的な立場も多様なので、一般成人読者にも自信をもってお勧めできます。
[商品概要]
『5分後の隣のシリーズ ショートフィルムズ』
編・著:ブックショート
絵:くじょう
定価:本体1,000円+税
発売日:2019年7月4日(木)
判型:四六判/320ページ
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/
【本書のご購入はコチラ】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4052050908/
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/15941067/
・セブンネット https://7net.omni7.jp/detail/1106998870
・学研出版サイト https://hon.gakken.jp/book/1020509000