株式会社NEXER・ペットの見送り方・葬儀スタイルの希望に関する調査

■ペットを飼う人の約3割が「見送り方を決めていない」現実
ペットと過ごす何気ない日常は、飼い主にとってかけがえのないものです。
だからこそ、いつか来る「お別れ」について考えることは、なかなか気持ちが向かないという方も多いのではないでしょうか。
ペットの寿命が延び、家族の一員としての存在感がますます大きくなるなか、見送り方にもさまざまな選択肢が生まれています。実際のところ、飼い主の方はどのような思いを抱いているのでしょうか。
ということで今回は東京都のペット火葬・葬儀『ジャパン動物メモリアル社』と共同で、事前調査で「ペットを飼っている」と回答した全国の男女190名を対象に、「ペットの見送り方・葬儀スタイルの希望」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとジャパン動物メモリアル社による調査」である旨の記載
・ジャパン動物メモリアル社(https://j-d-m.jp/)へのリンク設置
「ペットの見送り方・葬儀スタイルの希望に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年3月10日 ~ 3月26日
調査対象者:事前調査で「ペットを飼っている」と回答した全国の男女
有効回答:190サンプル
質問内容:
質問1:ペットが亡くなった場合、どのような見送り方を希望しますか?
質問2:その理由を教えてください。※「その他」はペットが亡くなった場合、どのような見送り方を希望するかも合わせて教えてください。
質問3:「訪問ペット火葬(自宅に来てもらい、自宅で見送る)」というサービスを知っていますか?
質問4:「訪問ペット火葬(自宅に来てもらい、自宅で見送る)」を利用したいと思いますか?
質問5:その理由を教えてください。
質問6:ペットの葬儀で「やってあげたい」と思うことをすべて選んでください。(複数回答可)
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■31.1%が、「まだ決めていない」と回答
まず、ペットが亡くなった場合にどのような見送り方を希望するかについて聞いてみました。

最も多かったのは「まだ決めていない」で31.1%でした。
次いで「家族で立会い火葬」が23.7%、「個別火葬でお骨を返してもらう」が21.1%と続きました。
「まだ決めていない」が最多という結果には、共感する方も多いのではないでしょうか。
今この瞬間も元気に走り回っている愛犬や、膝の上でのどを鳴らしている愛猫のことを思えば、別れの準備をするのは気持ちのうえでとても難しいことです。
一方で、火葬を希望する人は立会い火葬と個別火葬を合わせると44.8%にのぼりました。「最後まできちんと見届けたい」「お骨をそばに置いておきたい」という思いから、人間の葬儀に近い形を望む飼い主が多いことがわかります。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「まだ決めていない」と回答した方
・愛犬が死ぬのを考えられない。(20代・女性)
・猫が亡くなることをあまり考えたくないことから、まだ亡くなったらどうするかということを決められていません。(30代・女性)
・いなくなるのが全く想像できない、したくないから。(40代・女性)
「家族で立会い火葬」と回答した方
・感謝の機会にしたい。(30代・男性)
・しっかりと向き合いたいから。(40代・女性)
・最後まで家族で面倒を見てあげたい。(50代・男性)
「個別火葬でお骨を返してもらう」と回答した方
・残しておきたいから。(20代・女性)
・亡くなっても身近に感じたいので。(40代・男性)
・人間と同様のクオリティを求めるから。(40代・男性)
「考えられない」「想像したくない」という言葉が胸に響きます。
毎日一緒にいるペットとの別れは、想像すること自体がつらいもの。
その気持ちは、ペットを飼ったことがある方なら誰もが理解できるのではないでしょうか。
また「感謝の機会にしたい」「しっかり向き合いたい」という回答からは、大切な家族だからこそきちんとお別れしたいという飼い主の覚悟も伝わってきます。
■71.6%が、訪問ペット火葬を「知らない」と回答
続いて、「訪問ペット火葬(自宅に来てもらい、自宅で見送る)」というサービスの認知度について聞いてみました。

その結果「知らない」は71.6%、「知っている」は28.4%でした。
訪問ペット火葬とは、専用の火葬車が自宅まで来てくれるサービスです。
ペットが慣れ親しんだ自宅で、家族みんなに囲まれながらお別れができるという特徴があります。
ペットを抱えて移動する負担がなく、落ち着いた環境で最後の時間を過ごせることから、近年少しずつ利用者が増えています。
■36.9%が、訪問ペット火葬を「利用したい」と回答
さらに、訪問ペット火葬を利用したいかどうかについても聞いてみました。

「とても利用したいと思う」が11.1%、「やや利用したいと思う」が25.8%で、合わせると36.9%が利用に前向きな姿勢を示しました。認知度が約3割にとどまるなかで、利用意向が約4割近くあるというのは注目すべきポイントです。
訪問ペット火葬を利用したいと思う理由も聞いてみたので、一部を紹介します。
訪問ペット火葬を利用したいと思う理由
・お家でお見送りができ愛犬も安心して天国に行けると思ったからです。(30代・女性)
・亡くなった猫を抱えて移動は少しやりにくいと思うので、家に来てくれる方法があるなら利用してみたい。(30代・女性)
・家族の一員としてのペットとの時間を最期まで見届けたいと思うからです。(40代・女性)
・慣れ親しんだ環境で送れるというのはすごく魅力的。(40代・男性)
・自宅で完結するなら便利なので。(60代・男性)
知らない場所で怖い思いをさせたくない、最後くらいはおうちで安心させてあげたい。
そんな思いやりが、訪問ペット火葬への関心につながっているようです。
また「亡くなった猫を抱えて移動するのは難しい」という現実的な声もありました。悲しみのなかで冷静に行動するのは簡単なことではありません。自宅に来てもらえるサービスは、心身ともに大きな負担を抱える飼い主にとって、ありがたい選択肢といえるでしょう。
■51.1%が、ペットの葬儀で「お花を添える」をやってあげたいと回答
最後に、ペットの葬儀で「やってあげたい」と思うことを聞いてみました。

最も多かったのは「お花を添える」で51.1%でした。
次いで「お骨を手元に残す」が36.3%、「納骨・埋葬」が29.5%、「お清め・供養」が28.9%と続きます。
お花を添えてあげたい、お骨をそばに置いておきたい。
こうした回答からは、ペットとの絆をこれからも大切にしたいという飼い主の気持ちが伝わってきます。
盛大な儀式よりも、自分たちらしい形で感謝の気持ちを伝えたいと考えている方が多いようです。
■まとめ
今回の調査から、ペットの見送り方について「まだ決めていない」飼い主が約3割いることがわかりました。また、火葬を希望する人は全体の4割以上にのぼり、最後まで大切に弔いたいという飼い主の思いも明らかになりました。
訪問ペット火葬の認知度はまだ3割弱ですが、サービスの存在を知った上で約4割が利用に前向きな回答をしています。
ペットとの別れは、長い時間を共にした家族との別れです。
だからこそ、元気なうちに見送り方の選択肢を知っておくことが、いざというときに「あのとき調べておいてよかった」と思える備えになるのではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとジャパン動物メモリアル社による調査」である旨の記載
・ジャパン動物メモリアル社(https://j-d-m.jp/)へのリンク設置
【ジャパン動物メモリアル社について】
社名:株式会社JDM
代表取締役:根本 学
所在地:〒108-0073 東京都港区三田3-4-18 二葉ビル602
TEL:03-6453-7062
事業内容:ペット葬祭事業 、メモリアルグッズ販売 、広告代理店事業、フランチャイズ事業
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作