
画像:ABCテレビ提供
株式会社クリーク・アンド・リバー社の伴藤 優が編集を務めたドキュメンタリー「復興の名の下で ~神戸・長田 震災復興再開発 被災店主の声とビルの街の記録~」(制作:朝日放送テレビ)が第63回ギャラクシー賞の報道活動部門で大賞に選ばれました。伴藤 優が関わった朝日放送テレビのドキュメンタリーでは、ワールドメディアフェスティバル金賞を受賞した「見えない傷あと~JR脱線事故20年~」に続いての受賞となります。
ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために、1963年に創設された賞です。
【受賞作品紹介】
『復興の名の下で ~神戸・長田 震災復興再開発 被災店主の声とビルの街の記録~』
(朝日放送テレビで、2012年1月から2026年1月にかけて夕方のニュース情報番組「キャスト」「newsおかえり」、および「テレメンタリー」等で報道を続けました。)
プロデューサー: 矢島大介(朝日放送テレビ)、宮沢洋一(朝日放送テレビ)
ディレクター : 西村 美智子(朝日放送テレビ)
編 集 : 伴藤 優(クリーク・アンド・リバー社)
制 作 著 作: 朝日放送テレビ
※所属は取材当時
阪神淡路大震災で火災の被害が深刻だった神戸市のJR 新長田駅南側の地域では、震災からわずか2か月後、神戸市によって総事業費2,710億円、約40棟の中高層ビルを建設するという西日本最大級の再開発事業が決定されました。この再開発地区では、住民や店主が自由に店や家を建てることが許されず、店主たちは、「市が建てたビルに入る」か「この地域を離れる」か、二者択一を迫られました。かつての下町はコンクリートの街へと姿を変え、地震や火災に強い高層ビルが次々と建設されました。しかし、再開発ビルで商売を始めた被災店主からは、「経営が苦しい」という声が漏れ始めました。ビルでの商売は金銭的な負担が大きく、その一方で、期待していたほどのにぎわいは生まれなかったのです。神戸市から店舗を購入した人も、借りた人も、ローンや家賃の支払いに追われ、商売が苦しくても、毎月の「管理費」や「修繕積立金」を支払い続けなければなりませんでした。「行政が進めた復興事業」と「被災者にとっての本当の復興の間に生じるズレと、その要因」を取材・報道しました。
【クリーク・アンド・リバー社とは】
クリーク・アンド・リバー社は、1990年に設立し、「プロフェッショナルの生涯価値の向上」と「クライアントの価値創造への貢献」をミッションに、映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、舞台芸術、建築、AI/DX、アスリート分野のプロフェッショナルに特化したエージェンシー事業(派遣・紹介)、プロデュース事業(開発・請負)、ライツマネジメント事業(知的財産の企画開発・流通)を展開しています。C&Rグループとして医療、IT、会計、法曹、ファッション、食、ライフサイエンス、CXO、アグリカルチャー分野で同事業を展開しており、その分野は合わせて18にまで拡大しています。さらに、XRやNFT、メタバース、ドローン、プロフェッショナル求人サイトやグローバル開発等へとサービスを拡大。今後もプロフェッショナルの叡智を結集し、新しい価値を生み出すビジネスクリエイションカンパニーとして、人々の幸せに貢献してまいります。
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